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【クチコミ・感想】
4.エリック・ロメール作品は、会話が多く、基本的に苦手な監督なのだが、本作はその会話の多さが逆に魅力的に感じた。
3編の短編から成るオムニバスで、全ての短編に共通するのは、パリという街が身近に描かれいること。
観光地としてのパリではなくて、まるでパリに住んでいる人に、パリを案内してもらっている様な気分になれるのが素敵。
地味な路地や建物、そして地味な登場人物たち。
そんな状況の中で、これまた面白い短編を3つも楽しむことができる内容で、エリック・ロメール作品の中では、ダントツにお気に入りの1本となった。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-02-18 23:57:04)
3.良い!ロメールの映画はどれも素敵だ。女性の表情のとらえ方が抜群だ。特にロメール節が冴え渡ったのが、2話のあちこちでデートする話。こうなると、退屈な会話の映画は見るのがしんどくなる。例えば「恋人たちの距離」「ビフォアサンセット」は共に好きな映画だが、この映画と比べると、会話の内容がさえない。でもロメールの映画はこういう短編が複数あるのが良いです。一人の女性の活き活きした表情を見るだけでも飽きないのですが、たくさんの女性の表情を見てみたいと思ってしまいますもん。すぐ脱げばいい、なんて思っている映画はロメール作品を観て、勉強して欲しい。そりゃ、脱げば嬉しいですけど、現実味がなさ過ぎて、「これは映画だ」と観てる頭のスイッチが切り換っちゃうから。ロメールの映画は実際デートしてて、彼女の顔を見ているような感じにさせてくれる。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-17 22:42:25)
2.ランデブーなんて題だからなんだか楽しい話かと思えば、3話ともなんともすっきりしない、なんだったのかな、かなりがっかり 【羊子】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-04-22 02:51:12)
1.全3話のオムニバス構成なのだが、どれについても、起伏の乏しい会話が適当に続いて、適当なところではいおしまい、という感じ。シチュエーションが全部会話で説明されており、それ以外の特段の装飾もないため、この内容であれば、舞台でも表現できるわけだし、映画という形にする意味は何もない。 【Olias】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-11-23 02:13:32)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.33点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 11.11% |
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4 | 1 | 11.11% |
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5 | 1 | 11.11% |
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6 | 1 | 11.11% |
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7 | 1 | 11.11% |
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8 | 4 | 44.44% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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