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【クチコミ・感想】
2.昭和6年製作の作品ということで、その邦題から日本ではかなりヒットしたらしい。
実際は少女たちの多感で繊細な姿を主に描いたもので、すごく真面目な内容の作品。
前半はややコメディータッチで寄宿舎での少女たちの日常生活を追い、
後半はヒロインの心情描写を中心にした構成。出演者たちは、あまり十代の乙女には見えない。
軍国主義という時代背景を、厳しい規則一辺倒の寄宿舎にダブらせているのかと思ったのだが、
あまり関係ないのかな。少女達が主役の青春映画としてなら、当時としては斬新だったとは思うけど。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-04 03:59:09)
1.フッフッフ…おっさん殿、矢張りあなたもエミリア・ウンタ扮する「校長」に轢かれたじゃなくて惹かれたようですね。実~にイイ目の付け所をしていらっしゃる。おおっ同志よ!私もマヌエラ役のヘルタ・ティーレやベルンブルク先生役のドロテア・ヴィークには(レズだか百合だか知りませんが)別段どうというコトも無かったんです。んが!威厳に満ち満ちた”歩くプロイセン魂”には脱帽脱ヅラですわ。「規律と空腹を通じて我が祖国は甦る」でしたっけ?うーん、憎まれ役ってのはこうでなくっちゃあ!!あと、脇役好みの私メとしてはイルゼ役のエレン・シュワネッケもイイ味出してて結構捨て難いかなぁ。他にもマルガ、エーデルガートといった溌剌とした”メートヒェン”たちに幸あれ!8点。 【へちょちょ】さん 8点(2003-12-01 05:11:36)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
7.17点 |
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5 | 1 | 16.67% |
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6 | 1 | 16.67% |
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8 | 4 | 66.67% |
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