みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.コロンボのシリーズの犯人は社会的地位のある者やインテリ揃いですが、 本作の犯人はロボット工学の権威ということで、頭の良さでは相当上位に入ると思われる。 にしては犯行はあまりにもツッコミどころが多すぎ。一言で言ってお粗末でした。 最期の警部の仕掛けが鮮やかに決まる作品も沢山あるのですが、本作は・・・。あれはちょっとまずいんじゃないですか? 犯行の動機から最後の自白に至るまで、一貫していたのは犯人が1人息子に捧ぐ歪んだ愛情でした。 【とらや】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2022-03-20 21:09:57) 7.ロボット工学の権威者という肩書きの犯人なのに、あまり頭がよくなかったのは残念。 彼が狙う完全犯罪がけっこう雑で、証拠を掴むためにコロンボがとった行動もかなり強引だった。 鑑賞後にエピソードタイトルを見ると、「ああ、なるほどね」と思える内容だったが・・・。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-05-20 05:34:40) 6.シンクタンクの装備には隔世の感がありますが、子供に対する盲愛は時代を超えた普遍的なものがあるようです。今回の警部の詰めの一手はダーティですが、勝つために一番の泣き所を突くのは止む無しです。チェス盤をひっくり返すMM7に、父とはさみ将棋をして負けると盤をひっくり返して泣いていた幼い時の事を思い出しました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-26 16:57:40) 5.犬もロボットも警部はあまり好きではないようですね。 【taron】さん 7点(2004-10-16 18:41:00) 4.父親の盲目的愛情が動機であり、解決のポイントにもなっています。被害者の奥さんの精神科医や犯人の息子、さらに天才子供もみんな人間らしく悩みを抱えているところが国家のシンクタンクを舞台にしているわりには、庶民的な雰囲気を作っている要因になっています。もちろん犯人もそうですね。父親としての気持ちはよくわかりました。 【パセリセージ】さん 7点(2004-07-17 08:21:17) 3.殺しの方法やアリバイ等に雑さは感じますが、人がなぜ殺人を犯すか?この動機については他の作品より余程しっかりしており哀愁を感じさせます。人工知能の開発がどれほど進もうが「愛情の計算」だけは計り知れない、邦題も上手いです。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-05-05 10:27:31) 2.コロンボファンでもちょっとつらい作品です。ロボットが出てきて安っぽいSFみたいな雰囲気がありました。ラストも甘過ぎます。ストーリーとは無関係ですが、天才児の役名にちょっと驚きました。 【クロ】さん 5点(2004-01-17 18:54:31)(良:1票) 1.お粗末な犯人、お粗末なオチ。とても『祝砲の挽歌』『自縛の紐』と同じ年の製作とは思えない。人間のすることなら何でも出来る、MM7にやらせたほうがよかったのでは?警部、スランプですか? 【pony-boy】さん 4点(2004-01-10 13:21:04)
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