みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.コロンボシリーズの基本は、「動機」をキーとした「仮説」思考型捜査。「動機」の背景には犯罪者の「価値」や「尊厳」がある。そして、犯罪者側の「価値」や「尊厳」に深みを与えようとしている作品は、犯罪者側の心理を描く、脚本、演技が欠かせない(別れのワインやのように)。 こうした面から、この作品のプロットは一流なのに、脚本、俳優の演技、そして声優のせいで、ぶち壊しになった作品といってよいだろう。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-01-02 15:45:10) 10.邦題の通り闘牛士の栄光、これが殺人の動機だった訳ですね。哀しき英雄の末路でした。 いつもの警部vs犯人の攻防戦とは別の見所というか、シリーズのファンにとってはお楽しみがたくさんある作品でした。まず、警部登場のシーン。警部の運転を見ていて、いつかやっちゃうんだろうなあ、とは思っていたのですが、ついにやっちゃいましたね。しかも全く英語が通じない異国の地であたふたする警部。コロンボ警部のいい味が出まくりです。 そして警部がメキシコで有名人になっているとは思いもしませんでした。その有名になった事件は「歌声の消えた海」ですね。 既に皆さん触れられてますが、“仕事の虫”のことをメキシコでは“まぬけ”って言うんですね。僕は怠け者なので単純にいい国だなあ・・・。って思っちゃいました。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-14 20:27:14) 9.闘牛士としての誇りをテーマにした今回のエピソード。 一番重要な殺人の動機がセリフだけの説明なので、ラストの仕掛けが今ひとつピンとこない。 理屈ではわかっても、「え? これで逮捕できちゃうの?」と首を捻ることに。 コロンボは相変わらず面白いけど、ちょっと消化不良ぎみの感は否めなかった。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 3点(2012-08-16 01:50:21) 8.闘牛士の心情…浅学すぎる私としては、はっきり言って「よくわからなかった」といった印象。 【aksweet】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-08-09 00:36:03) 7.すでに投稿がありましたが、「仕事の虫」はメキシコでは「まぬけ」というんですね。(笑) 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-01 11:14:42) 6.「はぁ?」「え~?」犯行動機が観る者にも分からぬ稀有な作品に楽しみが大きかった分だけ反動が大きい結末で、すぐに忘れ去りそうです。ただ、被害者夫婦の言動、あんたら何人乗ってるの?ぞろぞろ出てきた子供に大笑いさせられた、斬新な?警部の登場シーンは忘れないでしょう。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-23 03:52:37) 5.旅先ものも好きです。 この動機、男ならわかるような気がします。 しかし、メキシコ人も怖いな。。。 【Skycrawler】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-31 00:41:40) 4.隣の国まで響き渡るコロンボ警部の名声、5kmでクビが折れる被害者、警官に脅されて捜査に乗り出すなど流石メキシコ。殺人の動機がマタドールとしてのプライド、自らの名誉を守るためというのが実にいいですね。事件そのものは大した事件とは思えないが、凶器が牛というのも面白いです。子牛に追われるコロンボに爆笑、休暇中なのに仕事を持ち込む仕事の虫コロンボをマヌケと一刀両断するのも大爆笑。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-06-21 05:35:23)(良:1票) 3.殺人の瞬間!カメラがジャンプカットすると、ちょうどその頃コロンボは交通事故を起こしていた!というビックリのオープニングから意表を突かれました(笑)しかもそのメキシコ人とのやりとりがまた面白い。コロンボが追突事故を起こしたのですが、そのぶつけれられた被害者の車の運転手が、首を折ったとか言ってぐったりしてるのね。もちろんフリなんだけど(笑)で、コロンボは「たった5キロしか出していなかったんだ!保険だってあるんだ!」と必死に叫ぶんだけど言葉が通じないのね。大ピンチ! 車はレッカー車で移動されるわ、コロンボは警察に連行されるわ、カミさんはホテルで迎えを待ってるわでもうてんやわんやの大騒動なのであった。 <注:ここからネタバレ> で、肝心の事件について書きますと、まあ途中の経過は省きまして、とにかく凄いのはその解決方法でしょう。なんせ、コロンボと犯人が言葉を交わすことなく、コロンボが見ているだけで、自動的に犯人が罪を認めてしまうというんだから・・・。他に類を見ない見事なクライマックスである。必見! 【きのすけ】さん 7点(2004-05-30 10:44:33) 2.闘牛士である犯人のプライドが、無礼でしつこいコロンボへの非難に結びつき、かなりきつい言い方をしていました。外国人で、直接の捜査権限がないので、引き下がるようなそぶりを見せながら、そこは、コロンボ、離れません。殺人の動機が何かが見所。相変わらず仕掛けは抜群です。 【パセリセージ】さん 7点(2004-03-16 23:13:30) 1.Troubled Waters(歌声の消えた海)の「微妙に」続編??というか続きみたくなってました。 【RTNEE USA】さん 7点(2003-12-18 13:37:42)
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