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【クチコミ・感想】
3.何を思ったかハーシェル・ゴードン・ルイス作品を5本レンタルしてしまいました。
手始めに観た本作、開始早々「うわぁ、エライもん借りてしもた・・・」
赤い墨汁のような血糊と何で作ったのか分からない臓物、怖くない、ただただ、気色悪い。
登場人物全員がコッテリ顔で非常に暑苦しい。
二人ぼっちだけど刑事が犯人に辿り着くまでが見れない事はなかったところ、並びに、こんなのを考え世に送り出しスプラッター作品の先駆けとなったというのに加点。
24,500ドルの予算に対して400万ドルを稼いだというのに無限へぇ。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 3点(2022-08-29 03:49:31)
2.ハーシェル・ゴードン・ルイスの映画は価値観が転倒しているので、点数の方もこれに合わせて「点数が低いほど、よい点数」となります。
従って、2点、という高得点とさせていただきました。
オッサンがいきなり人を殺すシーンから始まるもんで、犯人は誰か、などという高尚な楽しみもなく、またさらには、そろそろオッサンが登場してこの人を殺すんだろう、と思うタイミングでオッサンが登場するもんで、いつどこからどうやって襲ってくるんだろう、などという高尚な楽しみも無く。
大量の赤インクと、キモチ悪い何かの塊だけ準備しておけば、何とかなる、ということに、この時代に気付いたというのは、確かにこれは画期的、と言えるのかもしれない。けど、赤インクで何とかなるようなシーンしか出てこないのもまた、確か。
出演者のレベルにもイタイものが多々ありますが、ではもし本作が名優揃い踏みで撮影されてたら、もう少しはピリッとした雰囲気になってたんだろうか、と考えれば、問題がソコには無いことは明らか。いや、ソコも問題だけど。
そしてこの、投げやりな、あまりに投げやり過ぎる音楽。これはちょっと、スゴイと思いました。1000年くらい未来の映画音楽を先取りしてるような気がいたします。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 2点(2021-05-25 22:59:18)
1.今のスプラッターの原点としての功績はみとめます。多分、あの時代にこの描写はがんばったと思う。でも、今観ると、あまりにもグダグダすぎる。カメラワークや演出、それに演技。このストーリーでこのグダグダさはかなりしんどい。事件の被害者が瀕死の重症で助かったが、ショック状態で死にかけてる状態なのに、病院で警察が「話せますか?」→医者「話せます」って。しかも意外としっかりしゃべれる被害者。しかも身元不明ですと話す医者をしり目に、名前もしっかりゆう被害者。友達が行方不明なのにニコニコパーティーの話をする警察とその恋人。足の悪い犯人に中々追いつけない警察など突っ込みだしたら、もうどっから突っ込んでいーやら。映像の撮り方もただカメラを置いてるだけのよーな撮り方。ただし、グロ描写はまあ雰囲気でグロく思える。今の洗練されたグロさに比べたら全然駄目だけど。犯人の不気味さもそれなりに出てる。それでも、俺には、これのおもしろさが全くわかんなかった。みんなで突っ込みながら観ればそれなりに楽しいかな 【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2007-02-08 19:45:37)(良:1票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
3.50点 |
0 | 1 | 12.50% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 25.00% |
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3 | 1 | 12.50% |
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4 | 1 | 12.50% |
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5 | 2 | 25.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 12.50% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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