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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
6.このシリーズは作品ごとに監督や脚本家が異なることもあり、時には本作の様に他のシリーズ作とは全く異なった雰囲気を感じさせる作品があります。
トリックやオチは弱いし、警部vs犯人の仕掛けの応酬や息詰まる攻防戦も無い。
犯行以降はほとんど女たちのドラマがメインになっているという点でもシリーズの異色作です。
連行される際、「私の手を取ってくださる?」という犯人。
シリーズ中、女性が犯人の作品は幾つかありますが、ラストでは警部はいつも紳士ですね。
そんな作品の雰囲気にあってもやはり挿入される笑いドコロはなかなか面白かった。
花粉症に悩まされる警部のユーモラスな演技と、キレイに髪を整えているのに、それが全く似合っていない警部の姿は必見です。 【とらや】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-06-26 19:19:08)
5.今回の犯人は美術館の女性館長。男性ばかりの犯人が多い中で女性というのは目立つし、
女には女なりの殺人動機があるので、ドラマとして見ればそれなりに楽しめる。
ただコロンボ・シリーズという観点から見ると、面白味としては今一つの内容。
コロンボの仕掛けらしい仕掛けもなく、普通の刑事ドラマに近い作りのエピソードだった。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 4点(2012-09-03 02:02:18)
4.姉への遺恨の部分に重きを置いたストーリーを興味深く見ていましたが、結末に拍子抜けしてしまいました。姉への復讐になっているのかも疑問です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-10 02:55:29)
3.あの灰皿、どうみてもあれだとわかります。
そもそも、死んだ二人の硝煙反応でおかしいとわかるのでは?
なによりタイトルがネタばれです。 【Skycrawler】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-11-05 16:47:28)
2.滅多に見られないキチッと整髪されたコロンボは必見ですが、途中までは横溝正史のような血の因縁とかの含みを感じたていたのだが、オチが灰皿だったりバックルだったりでなんやそりゃと突っ込んでしまうようなくだらなさを感じた作品でした。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2004-09-19 00:42:12)
1.この作品は、トリックや謎解きといったミステリー要素こそ乏しいものの、犯人の動機や内面の部分をとても丁寧に描いているという点では素晴らしい。一見穏やかそうな女性である犯人が、なぜあんなにも惨たらしい殺人を行うに至ったかという事を、犯人とその兄弟の関係や過去を通してじっくりと語ってくれるので、犯人の心情が凄くリアルに伝わってくるし、感情移入もしやすい。そのため、全体的には暗い雰囲気になっているが、シリアスな人間ドラマとしては非常に完成度が高いのではないだろうか。 【きのすけ】さん 7点(2004-05-31 15:45:18)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
5.62点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 6.25% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 4 | 25.00% |
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5 | 3 | 18.75% |
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6 | 2 | 12.50% |
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7 | 4 | 25.00% |
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8 | 1 | 6.25% |
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9 | 1 | 6.25% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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