みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.我ながらウッカリにも程がある、と思ったのですが、あのカズレーザーというタレントさんがコブラの恰好を真似しているということに今まで気づいていませんでした。すみません。しかし逆に言うと、金髪のムキムキがピチピチの赤い服を着たところで誰しもがコブラになれる訳ではない、ということで。 やっぱりこのコブラ、シャレてて、カッコいいですね。しかし声はテレビ版でお馴染みの野沢那智ではなく、愛のメモリーでお馴染みの松崎しげる。いや、松崎しげるっつうたら、やっぱりハン・ソロでしょ。という黒歴史はさておき。ニヒルなコブラには、意外にこのハスキーな声も、似合ってしまう。いい感じ。 この映画版というのは初めて見たのですが、映画版では左手が義手ではなく、直接、サイコガンに変化する、ってのはこれまで何となく知ってました。とすると、あの無敵のクリスタルボーイをどうやって(義手無しで)倒すんだ? 倒せないんじゃないか? ってのも何となく気になってました。いやこれはウソで、そんなに気になっていなかったけど、うっすらとイヤな予感が。 結局のところ、映画版、最後までもう一つ盛り上がらなかったですね。クライマックスの対決が、割と普通に終わっちゃった。 というのもありますが、それより、ストーリー自体が、何やら愛がどうのこうのと薄っぺらいことを言うばかり、何かと言えばとりあえずキスシーン、そりゃ盛り上がらん訳で。 とは言え、アクションシーンはやっぱりカッコいい。左手のサイコガンを構えるコブラの姿が、やっぱりカッコいい。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-10-09 07:50:54) 10.全盛期の出崎作品であるにもかかわらず、燃焼不足な感はぬぐえない。 音楽監督が鈴木清司でないのも残念。 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-26 15:50:46) 9.声優に芸能人を、のはしりかも。最初にアニメ版を観たので松崎は違和感たっぷり。聞いてると慣れてきましたが。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-05-06 23:08:33) 8.見る前まではコブラってもっとクールなキャラなんじゃないかと 勝手に想像してたけど、見てみたら全然違って、なかなか味のあるキャラです。 背景やメカなど全編に独自のSFワールドが展開され、アクションも盛り沢山、 ストーリーも謎が徐々に明かされていく感じでおもしろいです。 なかでも宣教師ダコバとトポロ教授がおもしろすぎる。 【且】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-12 14:36:41) 7.「レェェェディィィ~!!!」と上手く言えれば松崎しげるでも野沢那智でも、どっちでもいい。和風なのに醤油の味がしない作風がキチンと反映されていて、ステキです。寺沢武一は映像化に恵まれていると、思う。 【aksweet】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-05-01 06:02:56) 6.イレズミの女を元にしたオリジナルストーリーは、まぁまぁよかったと思う。しかしだ、左腕が消えるのはいただけないなー。なんだか説得力が半減した。げるーし・松崎によるコブラ吹き替えは、個人的にはアリだ。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-10 01:35:38) 5.松崎しげるって所謂B級キャラですよね。そんな松崎しげるに、かっこよさの微塵も感じない以上、コブラをかっこいいと感じられるわけがない。実際、声優でも俳優でもないからアフレコはヘタクソだし、完全なミスキャストです。それに付き合わされるこっちの身にもなってもらいたいもんだ。原作は今でも楽しめるけど、アニメは見る必要なし。 【tantan】さん 4点(2004-10-12 10:40:34) 4.コブラはカッコいいしHだし大好きでした。実写版コブラをハリウッドで製作して欲しいとずっと思ってます。コブラ役はブルース・ウィリス希望。レディは誰かなあ・・・でも顔わかんないしなぁ。クリスタルボーイはCGでいけば大丈夫だしね。昔、コブラの液晶画面の携帯ゲーム学校でやってたら担任教師獲られて返ってこなかったっなぁ。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-09-24 21:27:34) 3.松崎しげるは結構好きですが、コブラの声にはねぇ(苦笑)それにこの作品ではコブラの描き方が違ってるのも気になった。原作者の寺沢武一氏は、コブラの声に故山田康雄さんをイメージして漫画を書いていたのは有名な話ですね。映画もテレビもそうしてほしかったな。その後、PCエンジンでコブラのゲームが出た時は、原作者の権力で山田さんにしたとか。アレは渋かった。 【ロカホリ】さん 5点(2004-05-27 22:06:49) 2.出崎=杉野の黄金コンビという事で、過大な期待をしちゃった感じでしたけど、ちょっとスッキリできない映画でした。自分の中では「コブラ」ってハードボイルドなイメージでしたが、この映画はワリとコブラも物語も映画自体もウェットと言うか、弱々しい感じ。一大事が描かれていても、それが数人の登場人物だけで語られてしまうと世界が狭く感じてしまいます。あと、作画が杉野昭夫らしからぬ雑な感じが(特にアクションシーンで)多かった事、音楽が「さよなら銀河鉄道999」の焼き直し丸出しだった事、日本アニメ映画初のドルビーステレオの音響設計がなんかヘンで、マトモにセリフが聞き取れなかった事など、マイナスイメージが多かった記憶があります。今だったら原作世界のイメージをそのまま映像化できそうな気もしますが、当時はちょっと時代が早過ぎたのかもしれませんね。 【あにやん🌈】さん [試写会(字幕)] 5点(2004-04-09 11:06:56) 1.昔々、まだコブラがアニメ化される前のこと、漠然とですが僕にはコブラって「松崎しげる」のイメージがありました。 どうやらそう思っていたのは僕だけではないらしく、実際にアニメ化されてみたら、ほんとにコブラの声が「松崎しげる」! うわ、それってどんなんだろ..と期待して劇場まで見に行きましたが... オープニングの見せ場、バイクに乗ったコブラが空中に跳び叫ぶシーン「俺さ!俺がコブラだ!」(イマイチ力のない声:松崎しげる)のセリフの後にバーンとかかる名曲デイドリーム 「ど~んなぁ傷みがぁ、ついていてもいいっさぁ~」(さすがの美声、主題歌:松崎しげる).。 ...あぁ、松崎しげるは、やっぱりコブラには違ったかも..やっぱり歌手かも..所詮「トミーとマツ」かも..と当時劇場で思ったもんです。 この映画、当時も今もそれほど話題の映画ではありませんが、いかにもコブラらしい内容を少しアクを削って劇場サイズに綺麗になまとめた構成脚本、 丁寧な作画、安定した演出、コブラには欠かせないセクシーな女性陣、 「愛は見つけたのかねジェーン」の恥ずかしいセリフ連発でやたらと耳に残る久米明の声...、しかも同時上映が爆笑自称超大作 「メガフォース」....と、実においしい箇所満載で..うーん、もう少し評価されてもいい映画(アニメ)だったかと思います。ちょっともったいないですね。 ちなみに後のテレビアニメ版の声は野沢那智。やっぱりプロは違うよな..とこれも痛感。 【あばれて万歳】さん 6点(2004-04-07 12:25:41)(笑:1票)
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