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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.黒ミサの変態儀式が無駄に長々と描写されたり、チャンバラが無駄に多くしかも無駄に流血シーンが多かったり、なかなか見どころの多い作品であります。中でも圧巻は、狂四郎視線で描かれる殺戮シーン。こりゃやり過ぎ。さらには狂四郎を狙った無駄な爆発シーンまで。無駄の数々、実に素晴らしいですね。で、物語はと言いますと、今回の狂四郎、しょーもないイキサツからある女性の命を奪ってしまい――とは言っても、悪いのはどう考えてもこの女性の方なので――少なくとも、「命を奪ってしまった」と狂四郎は思いこんでしまい、自責の念から(あまり反省しているようには見えないけど一応)、残された少年・鶴松の身を守ろうと奔走するオハナシ。実は鶴松は岩代藩主の隠し子、かつては邪魔者として消されかけたが、今では世継ぎの第一候補。しかし狂四郎は、“鶴松は世継ぎとなることを望んでいないのダ”と、ひたすら岩代藩の邪魔をする。うーむ、それでいいのか。さらにはそこに、狂四郎を狙う女性刺客も参戦したりして、なかなか賑やかな展開ではあるのですが、少年を前にした狂四郎が、気持ち悪いくらい“イイ人”なもんで、ものすごーく違和感あり。普通に好青年、非常にサワヤカ。いったい本作のどの辺りが「魔性剣」なのでしょうか。ラストなんか、「狂四郎のくせに、何をそんな、名作映画っぽいセリフでシメるんだよ」と、少し怒りを覚えるほど感動的(←まあ、そんな理由で怒るのもどうかと思うが)。いや、いい映画でした。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-02-24 23:31:49)(笑:1票)
3.シリーズ第6作。いつもひと言多い狂四郎のせいで自殺に追いやられた夜鷹。彼女に縁のある大工の孫鶴松を狂四郎が預かるんだけど、この鶴松は実はとある大名の妾腹の子で、この藩の世継ぎ争いに巻き込まれる話。更に狂四郎を兄の仇と狙うおりん(嵯峨三智子)も絡んで例によって色仕掛けで襲われたり、剣客に円月殺法を披露したりって話です。チャンバラシーンがわりと多く見られるのはグーだけど、今回の狂四郎はアホ。考えが浅過ぎる。それに自殺した女が持ってた能面を腰にぶら下げちゃってさ、会う人ごとに「オレのせいで彼女は・・」とか愚痴るなんざぁ男らしくなーい!エロシーンもソフトだしぃ・・って、それはいいんだって。見たくないんだって。そこんとこは本格時代劇っぽくていいんだが。どーもピンとこない作品でしたよ。 【黒猫クロマティ】さん 4点(2004-08-31 14:56:56)(笑:1票)
2.時代劇として普通に面白い内容だった。虚無感漂う眠狂四郎という雰囲気は無い。兄の仇と自分を付け狙う女と普通に会話し、度々命を狙われても反撃しない所は何か良かった 【amicky】さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-01-05 16:51:19)
1.第6作。母親代わりの女性を死に追いやったからといって、狂四郎様が子供の世話焼きすぎ。第3作で狂四郎に斬られたむささび伴蔵(伊達三郎)の妹(瑳峨三智子)が敵討ちとかいってストーカーしまくる。伴蔵は元々島送りで死刑だったわけでそれはちょっとと思う。伊達三郎が別の役で今回も出てくるので紛らわしいし。今回は狂四郎が子助けするだけの作品で今まで見た中では最低レベルかも。あとは瑳峨三智子、50年代と大分違うなと・・・。 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-30 22:35:41)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
11人 |
平均点数 |
5.36点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 9.09% |
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4 | 2 | 18.18% |
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5 | 3 | 27.27% |
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6 | 3 | 27.27% |
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7 | 1 | 9.09% |
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8 | 1 | 9.09% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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