|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.話を膨らませた部分がどうか。つまり現代の部分、図書館で引きずられていくあたりの背後との隔絶感にちょいとした味はあったものの、余分なものの気がする。兄の生き方の対照物として特高を持ってきてしまったので、ベクトルが浅くなったというか。レンズ狂ということ。双眼鏡・のぞきからくり・蜃気楼、なるほど「楼」ということで、また「十二階」に戻ってくるか。老人・少年が見上げた十二階が、まさに蜃気楼だったわけだ。兄さん兄さん、と追いかける境内のあたり。ラストの砂丘に過去の人々が点々とサイレンにうながされて蜃気楼を見つめている図は美しい。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-12-01 10:03:41)
2.乱歩らしいエログロ感は少なめ。 でも ノスタルジックで、これはこれでよしと思う。 【puhara】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-04-09 00:43:33)
1.お気に入りの二次元キャラは、フィギュアやCGで三次元化して楽しむのが現在の主流ですけど、押絵細工の八百屋お七に恋してしまった主人公の兄は、自分が二次元化して押絵の中に入ってしまう。しかし、それは少年の見た悪夢なのか、老人の抱いた妄想なのか、または魚津市沖に出現した蜃気楼なのかは判らない…。それなりに映像も作り込んであり、小品ながら安っぽさも無く、この手の映画の中では面白く観れました(まだ初々しい鷲尾いさ子が「北斗の拳」の前年に出演してます)。それにしても、マンガ・アニメ文化も成熟した今でこそ比較的ポピュラーな二次元コンプレックスですけど、江戸川乱歩が原作を発表したのは昭和4年。人のフェティシズムは太古の昔から余り変わってないのかもしれません、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-12-07 00:04:48)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.60点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 1 | 20.00% |
|
6 | 2 | 40.00% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 2 | 40.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|