みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.銃を持ったカウボーイが出てくるのだから西部劇なのだろうが、中身はほとんどコメディというかドタバタ娯楽劇。飲んだくれ保安官(役目のためには酒もやめるのは立派)やロシア人の恐妻家などおもしろい人物がいて丸腰の保安官代理という設定もいい。物事を解決するのは銃でなく秩序と法という理念なのだが、最後はやっぱり銃というのはがっかりした。酒場で歌っているのは間違いなくマレーネ・ディートリッヒだけどこんなにアバズレた役に驚いた。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-01-21 22:19:39) 6.新任保安官の活躍を描いた、ややコメディータッチの西部劇。 ガンベルトを下げない見るからに頼りなさそうな保安官、 取っ組み合いやキックまで見せてくれる酒場の荒馬姉ちゃん、 ジェームズ・スチュワートとマレーネ・デートリッヒのキャラの魅力が一番の見所。 終盤は普通の西部劇の展開になってしまったけど、全般的にユーモラスに溢れ、 肩の力を抜いて鑑賞できる娯楽作に仕上がってます。ストーリーのほうは今一つかな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-02 04:15:47) 5.マレーネ・ディートリッヒとジェームズ・スチュワートの豪華すぎる共演。いかにも彼らしい平和主義者の副保安官を演じたスチュワートと華麗で艶やかなディートリッヒは見ててホレボレしちゃいそうでした。シンプルなストーリーですが娯楽性が強く、主演はもちろん脇を固める登場人物一人一人のキャラがしっかりと生かされてて90分ちょっとの内容だけどあっという間に過ぎてしまいました。バーのヒゲの生えたおっさん、キャラハン夫人のダンナ、イイキャラしてたなぁ~。 【M・R・サイケデリコン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-11-17 17:52:09) 4.特筆すべき点があるようには思えませんでした。あまりにも牧歌的かつ単純で、これならば作品としての骨格はその辺で目にする時代劇なんかとあまり変わりありません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-11-10 01:20:40) 3.ジェームズ・スチュアートとマレーネ・デートリッヒの共演とは何たる贅沢さ、この二人てだけでまずは外れはないだろうという予想通り、二人がハチャメチャで面白い。酒場でのマレーネ・デートリッヒの歌の素晴らしさ、それに釣られるようにして踊る人達、男も女も皆、良い顔している。西部劇でありながらどちらかというとコメディ色が強い。ドタバタ西部劇と言った方が良いぐらいとにかくどいつもこいつも凄い暴れぷりであるが、けして、嫌味ではなく、後味も良い。そうそう、あの髭の男、ボリスだっけ?のラストの怒る気持ち、男なら解る。男の哀れさ、空しさみたいなものが解りすぎるぐらいで切ない。それにしても主演の二人、やっぱり良いなあ!今の俳優にはない品の良さと優しさが滲みでいて良い。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-06-25 20:53:43) 2.まるで同年製作フランク・キャプラ監督「スミス都へ行く」のスミス氏=スチュワートが、西部の町ヘ出張にでも行ったかような、平和理想主義者の丸腰保安官代理が主役の西部劇。男も女も血気盛んな無法街の人々を、かなり豪放に太い線でユーモラスに描いてます。ウエスタンとして内容的にはたいしたオナハシではないけれど(お約束事の連続)ディートリッヒとスチュワート御両人の、一見ミスマッチな掛け合いがなかなか楽しめる。酒場での女性同士の取っ組み合いシーンでは、「あの」ディートリッヒ女史にここまでやらせてもいいの?って観てるこっちが心配になる位大暴れさせてます。前半は割と冴えないうらぶれた印象だった彼女が、後半になるにつれ例の華麗な妖艶さを取り戻し最期に至っては女の哀れさまで滲ませ好演、これが伝説の大スターたる所以だったのかと一個の映画の中での変貌ぶりにひたすら感服。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-26 11:39:32) 1.無法者(が牛耳る)町、ボトルネックで繰り広げられるジェームス・スチュワート主演の西部劇ですが、これでもかこれでもかと、しつこく繰り返されるお約束シーン、お約束セリフがクセになる映画です。元飲んだくれの保安官に、後夫(後妻の反対)に入ったロシア人、牧場を取り上げられるおっちゃんなどなど、もう変な(魅力ある)キャラが出てきては、コミカルな動き(バカな行動)で楽しませてくれます。バカで温かい人間模様、無法者を許さないという意志がバランスよく組み合わさって、単純かつ爽快なお話を楽しめました。 【元みかん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-13 15:12:26)
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