みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.登場人物のそれぞれが悩みを抱えていて、それぞれに間違った道を選んでしまうわけだけど、最終的な着地点に格差があり過ぎて、ちょっと複雑な心境になった。 でも、罪と罰のバランスなんて人それぞれだろうから、これでちょうどいいと感じる人も居るのかも知れないけどね。 ほぼ解決不可能な社会問題を描いた作品なので、明確な解決策が提示されるとは思っていなかったけど、2時間無駄にしたような顛末に唖然とした。 唯一共感できたのは、ケイト・ウィンスレットがいい女という点で、これは順風満帆で何も悩みが無くても惚れてしまう。 あまり美人ではないという設定で、化粧もほどほどに普通の主婦を演じてたけど、溢れ出てくる魅力は隠し切れてなかった。 あれだけいい思いしておいて、スケボーで転んだだけで許されるとしたら、やっぱり罰が軽過ぎるな。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-30 16:54:58) 6.屈折した性意識などかなり見応えがあり力作だと思うが、終盤のラリーの変身やブラッドのスケポーには安易というか疑問に感じた。だが素っ裸でセックスする主人公二人はもちろんのこと、元警官の異常なまでの執着ぶりや、性犯罪経験者ロニー、外見まともなリチャードの変態など、出演陣の熱演はすごい。ケイト・ウィンスレットの主演女優賞逃しは残念だが、ジャッキー・アール・ヘイリーは十分助演男優賞に値するほど際だっていると思うのだが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-28 02:13:26) 5.登場人物が皆病んだところがあって不快なのだが、見終わったところで不快だったな以上の残るものがなかった。嫌な部分に関しても理解できるところはそれなりにはあったのだけれど映画としてのまとまりという点で言うといまいち。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-18 23:05:02) 4.幸せな生活がありかわいい子供がいても満たされない日常を感じる。自分を愛してくれる人がいても時にそれが疎ましくなることもある。人はいつまでたっても<リトル・チルドレン>だ。大事な人が去った後に気がつき大きく後悔するけど、またそれを繰り返す。人間はつくづく厄介だと身につまされた。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-19 01:03:35) 3.まぁとりあえずケイトの乳○は黒かった…。そこに哀愁を感じた。現状に満足する事が出来ない人々はこういった非日常に憧れるものです。しかしそれもつまらない現実があってこそなわけで。おそらくこの二人はこの後もダラダラと関係を続けるような気がする。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-08 20:42:38) 2.身近な家族・隣人・不倫関係を対象としたドラマであり、主演がケイト・ウィンスレットとなれば否応でも期待が高まるところなのですが、はっきりいってまったくの期待はずれでした。とにかく、最初から最後まで、杜撰なシーン設定と陳腐な台詞のやりとりが続いており、それだけでも十分に苦痛なのですが、輪をかけて最悪なのが、各登場人物の心理状態をいちいち丁寧に説明してくれるナレーション(しかも第三者の声)で、何でそんなものを入れたのかまったく不明。ジェニファー・コネリーも、ストーリー上いてもいなくてもまったく影響しないような感じで、何でわざわざ投入したのか不明。以上、ウィンスレットをはじめとする俳優陣の無駄遣い(無意味な脱がせ方も含む)という点において、糾弾されるべき作品です。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-09-23 23:34:55) 1.誰もが持っている大人になりきれない部分をクローズアップして、悲劇的なストーリーにしてあります。トッド・フィールド作品は「イン・ザ・ベッドルーム」を見たことがありますが、こっちの方が分かりやすく、共感できる部分が多いと思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-08-16 21:21:23)
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