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レニングラード大攻防1941

GUNPOWDER
(Porokh)
(レニングラード大攻防1941)
1985年【ソ連】 上映時間:88分
アクションドラマ戦争もの
[レニングラードダイコウボウイチキュウヨンイチ]
新規登録(2007-07-04)【鳥居甲斐守】さん
タイトル情報更新(2008-11-18)【】さん


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監督ヴィクトル・アリストフ
脚本ヴィクトル・アリストフ
その他彩プロ(DVD発売元)
あらすじ
時は第二次世界大戦真っ只中、ナチス・ドイツ軍によるレニングラード包囲が続く中、ソビエト連邦国家管理局のニコノフは、味方の海軍基地に行き火薬を受け取ってくるよう極秘命令を受ける。制空権はドイツ軍が握り、基地へのルートもドイツ軍の支配下になっている危険な状況で、ニコノフは無事任務を果たすことができるのか?

鳥居甲斐守】さん(2007-07-04)
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【クチコミ・感想】

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2.1941年9月、ドイツ軍に包囲されたレニングラードでは、戦闘のための火薬が不足していた。
火薬の専門知識を持つニコノフは、海を隔てた海軍基地から
レニングラードまで海路で火薬を運び込む任務を与えられた。
戦場の苛烈さや、戦時下でも明るさを失わず生きる人々を、ユーモアも交えて描いた映画。
まぁ、邦題とかパッケージは嘘つきですね。
邦題から想像するような、ソ連軍とドイツ軍が正面対決するようなシーンはないし、
大攻防とかスペクタクルとか呼べるほどのシーンはないです。
戦車は出ません。ドイツ軍はほとんどは機種不明の攻撃機だけ。
ソ連軍は野砲、対空砲と海軍艦艇が出ます。
ニコノフの指揮する輸送部隊が、ドイツ軍の空襲を受け危機に立たされながらも
任務を進めていく過程を描いています。
シリアスなばかりでなく、水兵がふざけるシーンとかもあって青春映画っぽいところもあります。
ソ連作品ということで想像するような、思想的に偏ったようなところはなく、
人物の描写も素朴で好感が持てます。
映画の内容はよいので、DVDの画質があまりよくないのが残念。 さん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-09 23:56:27)

1.旧ソ連時代の製作で、かつ第二次大戦モノということで、てっきり「赤軍万歳、イケイケドンドン」的な単純馬鹿の戦争賛美映画かと思っていましたが(邦題の付け方何とかしてくんろ!)、どうしてどうして意外や意外。良い意味で期待を裏切ってくれました。CGを使わない実写の迫力もさることながら、ドイツ軍がうようよしている中を離れ小島にある基地に火薬を取りに行くという設定も、それだけで緊迫感を感じさせ面白い。主役ニコノフのキャラクターも、冷徹一筋の役人というわけではなく、家庭内での悩みを抱えている一人の人間として描かれているので感情移入しやすい。前半の激しさとは対照的なラストの静謐さが印象に残る、近頃拾い物の戦争映画でした。 鳥居甲斐守さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-04 19:14:41)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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