みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
108.何度見たか分からないほど見ています。その後の挽歌シリーズと比べると人間ドラマに重きを置いてますよね。ホーとマークの友情や兄弟の確執など一級のアクションと絡めて描いている点はお見事。鬱陶しい程垂れ流されている音楽も(笑)凄く良いしこの熱さにやられる人は多いはず。傑作です。 【キリン】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-01-27 22:04:01)(良:1票) 107.どっからどーみても劇団ひとりなのにカッコいい。 【Cobblepot】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-28 00:22:00)(笑:1票) 106.ティ・ロン、酔拳2以来のご対面。 香港の名作ってことですが…つまらなくはないんだけど。 とにかく銃撃戦になると一斉に構えるとか、命構わず飛び込んでくるエキストラなんてのはポリスストーリーと同じで香港アクションらしくて良い。 ただ、インファナル・アフェア(韓国)みたいなアジアの傑作映画が出現してしまうと残念ながら霞んでしまう。哀愁も薄い。 公開当時ならずっと楽しめたんだろうなと思う。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-29 21:30:40) 105.名作ってことになってるけど、あまりはまらなかった。なんか見たことあるんだよな。多分、昔見たけど印象に残らなくて見なかったことになってて、今回あらためて見直しちゃったんだろうな。漫画で同じ巻買ったこと何度かあるけど、映画は初めて。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-12-05 03:54:38) 104.香港映画はアクションはすごいけどストーリー薄っぺらじゃんと言われて、結構考えて台本練ったけど、やっぱりグチャグチャになっちゃったって印象。 ただただアツいので、たまには暑苦しいのもいいかも、って気分の時用の映画。 兄がヤクザもので弟が警察官というのはかなりベタな設定のようにも思えるが、他にあまり思い出せないということは ベタベタで逆に書きにくいのかもしれない。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-29 18:25:57) 103.…いやもうツッコミどころを挙げればキリがないのだけれど(笑)、チョウ・ユンファのコート姿に二丁拳銃、野郎どもの暑苦しさに押し切られて10点! 香港の夜景をバックにしたホーとマークの会話シーンはたまらなく好きですね。 「100万ドルの夜景…こんなものは仮初さ! 失ったものを取り返すんだ!」 いやー、もはや様式美の域ですね。 【nakashi】さん [DVD(字幕)] 10点(2018-06-17 12:43:25) 102.マークがとにかくかっこいい。 最初から最後まで心地よく鑑賞できるアクションの名作。 【鈴木】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-05-24 19:31:54) 101.数多くの香港ノワールが製作され、アクションはエスカレートしていったが、脚本的にこれを越えた作品はない。 【ガブ:ポッシブル】さん [地上波(吹替)] 10点(2015-10-14 20:56:36) 100.ジョン・ウーの描く銃撃戦はバレエのようだなんて誰かが言ってましたが、踊りながら植木鉢に銃を隠しながら殴り込みに行くユンファや、スローモーションでくるくると周りながら銃を撃つレスリーなど、確かにバレエみたいだ。 ユンファ主演と思われがちだが、実質の主人公はティ・ロンとレスリーの2人よね。この2人の確執がメインのストーリーなので。敵対しながらも最後に信頼を寄せ団結して戦うシーンは泣ける。帰ると見せかけてUターンしてきたユンファがボートからマシンガンを撃ちまくるシーンは味方に当たらないかといつも心配になる(笑) 【ヴレア】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-10-19 14:19:32) 99.ベタな古さは感じるものの熱さで押し切られてしまう映画。 任侠映画にある昭和のダンディズムにも通じるところがあっていい。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-06 00:46:25) 98.ジョン・ウーの出世作。ロートルな男達が圧制に耐えかねて奮起する様は胸を打つ。序盤のチョウ・ユンファのくわえ煙草と黒いロングコートのカッコよさにただただ痺れた 【よいしょ】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-21 16:10:31) 97.テンポが良い。兄弟の絆と友情と派手なアクション。香港映画だけど、昭和を感じさせる演出も面白い。そして今や世界的な俳優になったチョウ・ユンファが良い味を出している。娯楽作として及第点、まずまず楽しめた。弟が兄を尋問する場面は切ない。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-17 18:01:04) 96.時間が経つほど演出が古く感じられるのは仕方がない・・・という点を差し引いても、各人の葛藤や熱い思いが伝わります。メッセージ性と世界観が際立っている男の作品。粗々しさがイイ意味で荒々しさに転じています。 【460】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-01-10 00:16:26) 95.ストーリーが熱い、演出も熱い、すべてにおいて熱すぎる映画。 男たちの迸る汗の匂いが、画面からプンプンと漂ってきそうで、とにかくクサい。 主役の二人は石橋正次と劇団ひとりにそっくりなので、だんだんと親しみが湧いてくる。 唯一出てくる女の子は80年代の軽さを醸し出しているが、男たちはなぜこんなに熱いのか。 まるで70年代の青春ドラマを観ているようで、終盤はエアコンなしでは鑑賞できなかった。 "男"を感じたい人にはお薦めだが、鑑賞中の息苦しさは半端ではない。参った。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-26 17:04:42) 94.韓国のリメイク版を見に行く前に久しぶりに見ちゃおうと思って(結局リメイク版見にいけず・・)見たのだが、あんなにもかっこよかったチョウ・ユンファが劇団ひとりになっててびっくりした(と思ったら皆さん書いてますね)。で、どうも記憶が改変されてて、私の中では『男たちの挽歌』はチョウ・ユンファが主役で、観葉植物の鉢植えに隠した拳銃を拾い上げながらの二丁拳銃シーンがクライマックス。そのうえペーペーに成り下がったユンファは頭からすっかり削除されてました。見てるあいだに徐々に思い出してきたんだけど、こんなにくさかったのか。物語のくささはいいのだ。ユンファもティ・ロンもそのくさい男と男の友情の物語を熱く、そしてやっぱりかっこよく演じていた。いかんのがレスリー・チャン。キャラ設定もひどいがくさいオーバーアクトが見てられない。といっても当時はこの映画にはまりまくってたのは事実。洋装の任侠ものをスローモーションのガンアクションで彩るこの映画はどの映画よりも新しかったのだった。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-29 14:08:58) 93.チョウユンファという劇団ひとり似の男、彼のベトつく熱さ、キモさ、格好良さがこの映画の成分の98%を占める。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-12-18 18:54:28) 92.足を洗おうとするヤクザがたどるお決まりの展開や、物語の盛り上がり部分に水を差し続けるくどい音楽に辟易するも、見ごたえのある作品でした。釘付けとなったティ・ロンをはじめ、男達が示す「友愛」模様に、近ごろ胡散臭さが漂うこの単語の値打ちをあらためて認識させてもらいました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-20 23:02:06) 91.小学生の頃だったなあ。確か金曜ロードショーで初めて見て、それまで香港といったらカンフー物しか知らなかった小僧には衝撃過ぎてテレビの前で正座したまま動けず。この脂ぎった男の熱さ、かっこよさはガキの心にビシバシと響きまくってしばらく興奮が冷めなかったなあ。初めて「痺れた」のってあの時かも。マッチ棒代わりに爪楊枝くわえて水鉄砲もってマークの真似ずっとしてました。まあ冷静に見ると音楽の使い方も演技もストーリーもベタベタだけど、そんなの吹き飛ばすほど男たちが暑苦しくて格好良い。見る度にあの日と同じ興奮と感動と痺れを感じてしまう、そんな映画。 【Ben-zo】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-09-10 17:02:57) 90.若い頃(笑)にビデオにて鑑賞。面白い!熱い!。でもこれ、我が国日本では公開当時から更に20年くらい前の任侠映画&テレビ番組の作風。その復刻版て感じ。 【aforkarn】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2009-08-28 07:11:04) 89.初めて観たのは高校の時に深夜放送を録画したやつだっけ。そりゃびっくりしたもんですよ。ほとんどあきれ返る位、見事に、ツボにハマる映画というか、ツボにハメ込んだ映画というか。まー、はっきり言って不自然なくらいにオモシロい映画な訳です。当時の、今以上に曇った眼で観ても、その不自然さが際立ってた訳です。とにかく身近にいた姉に「すげーすげー」と報告したら、基本的に私とは価値観を殆ど共有しない姉も、コレを観てやっぱり同じようにのけぞっている訳です。とにかく凄いインパクト、だった訳です。ホー役のティ・ロン、名前を知らなかったもんで、その涼しげな髪型から勝手に「主人公の志村けんが・・・」と、姉とはそれで話が通じたもんです(あれから時が流れ、本物の志村けんの頭はさらに著しく後退したが、考えようによっては、時間が経った割に後退が遅い気もして、いささかアノ頭には疑惑を感じないでもない。でも、そこまで無理に何にでも疑惑を感じる必要もないだろう。って、どうでもいいっての)。一方のチョウ・ユンファ、当時、雑誌に載ってる写真でしか見たことなかったので、「このヒト、どこがカッコいいんだよ」とか思ってたんだけど、初めて映画で“動くユンファ”を見て、「・・・めっちゃカッコええ」とシビれた思い出も(今の目で見ると、こちらは「劇団ひとり」に似てる気もしますナ)。本作、改めて観ると、こりゃかなり低予算なんだろうなーと。カメラに詳しい方がいたら教えていただきたいのですが、どうしてカメラが切り替わるたびに動きがおかしくなるんでしょうか。クオリティが文句無しに高い映画とは到底言えないのかも知れませんけど、当時の香港娯楽映画界のかなりキツイ枠内で、これだけのコトをやり遂げたというのは、やっぱり凄い。「要するにオモシロけりゃいいんだろ」と、まるで嫌がらせのようにオモシロくしたストーリーだけではなく、ジョン・ウーの“飛翔願望(?)”が表れたアクションシーン、鮮烈な銃撃戦、それがまさに本作の魅力ですね。印象的なスローモーション。ブラジルの作曲家ヴィラ=ロボスの代表作に『ブラジル風バッハ』ってのがあるけど、本作はさしずめ『中華風ペキンパー』ってところか(←何だか美味しそうな名前・・・)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-05-05 18:45:18)
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