みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
68.鑑賞後に、面白いともそうでないとも本当に全く何も感想が出ない映画でした。俳優やキャラクター、シーンや台詞、音楽とかどれか一つでも印象に残りそうなもんだけれど、何も無し。今まで映画を見てきて、こんなの初めてで採点不能です。 【リン】さん [ブルーレイ(字幕)] 0点(2017-12-28 00:43:18)(良:1票) 67.始めから終わりまで、はてな?何で?の連続でした。確かに昔読んだ原作と同じような展開はしますが、悪ノリというか?面白くなかったな。夢オチならなんでもできるし。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-05-13 21:57:55)(良:1票) 66.原作をなぞったファンの方は、どれだけ忠実に映像世界に落としてくれるかと興味深かったかと思いますが、私はとても見事だったと思います。「アリス」実写に最も適しているのはティム・バートンだと昔から思っていましたが、実際相性抜群で、なにより原作に敬意を表し、愛情たっぷりに演出しているのがグイグイ伝わってきました。 しゃべるウサギ、消えるネコ、トランプの兵隊などなど、まさに不思議だらけの世界ですが、観ているうちに映像そのものに違和感がなくなり、気付けばその世界にすっかり入り込んでいます。それは映像の美しさ、展開のスムーズさ、出演者の演技等、ファンタジーとして必要なすべての要素が織り込まれていたからだと思います。物語も起承転結あって素晴らしく、ユーモアも見せつつ、恐怖の部分も抑えつつ、監督らしいなと思いました。 アリスを演じたミア・ワシコウスカの嫌味のない美しさ、ヘレナ・ボナム・カーター演じたヒール役の赤の女王、対照的に清楚な女王を演じたアン・ハサウェイの白の女王、なによりティム・バートンの世界では一段とイキイキ見える、帽子屋を演じたジョニー・デップの奇妙な魅力!その他全ての出演者が活きていましたし、まさにアリスの入りこんだ不思議な世界を体現できる至福の2時間でした。ダニー・エルフマンの重厚なサントラもエンド時のテーマソングもまたいいです。 希望にあふれ、天使のような世界を夢見たかと思えば、自分の心のどこかにいる恐怖心が、うまく説明できない悪夢を見せたり…。その双方がうまくあわさって現実ではないのに現実のような面白い世界を作り出しています。 本当は満点つけたい所ですが、3Dで観たものの「アバター」ほど立体的描写に感動がなかったことや、深田恭子さんの声がちょっと違和感あったので-1点。でも期待通りの素晴らしい作品でした。綺麗事だけのファンタジー映画とは違う面白さがあります。 原作をお読みの方であればお分かりなのですが、これは「ワンダーランド」ですからね、あくまでも「夢・希望に溢れた天国のような世界」の話ではないし、劇的にメルヘンなおとぎ話ではない。そこを勘違いしないで見れば本当に美しい作品だと思います。確かに子供向けかもしれませんが、それを大人になっても純粋に楽しめる自分でいられて良かったです。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [映画館(吹替)] 9点(2010-04-30 14:09:47)(良:1票) 65.「ずいぶんと子供向けの”不思議の国のアリス”だな」 というのが、観終わった後の率直な感想だった。よく考えれば少しおかしな感想だ。 そもそもこの物語は、ルイス・キャロルが1865年に発表した児童文学であり、今作にしても、子供から大人まで楽しめる娯楽映画という位置づけであることは言うまでもない。 “子供向け”であることは、ある意味当然のことなのだ。 ならば、なぜそういう印象を持ってしまったのか。 その前提にあるのは、1951年のディズニーアニメ「ふしぎの国のアリス」の存在に他ならない。 このおよそ60年前の長編アニメの存在感が、物凄い。 決して大衆に媚びないそのシュールなアニメ世界は、ルイス・キャロルの原作が持つ根本的な”不可思議さ”を完全に表現すると同時に、アニメーションという表現方法を最大限に生かした芸術性と娯楽性に溢れている。 そして、その奇抜さは今尚少しも色褪せない。 今回の実写映画が、ディズニーの配給である時点で、ルイス・キャロルの児童文学の実写化というよりは、アニメ映画「ふしぎの国のアリス」の実写化であると捉えるべきだと思う。 そして、その実行者として、現在の映画界においてティム・バートン以上の適役は無かっただろうとも思う。 果たしてハリウッドきっての奇想天外な映画監督が、またもジョニー・デップと組み、あの不可思議な世界観をどのように映像化してみせるのか。そういう部分に期待は集中した。 結論としては、冒頭の感想に尽きる。 アニメ映画「ふしぎの国のアリス」の最大の魅力は、“不思議”なんて言葉を通り越して溢れ出る”毒々しさ”だった。 何も知らない幼子が観たならば、恐ろしくてその夜の夢に出てきそうな程に禍々しい。 そういう要素がこの実写映画には無く、比べると非常に“薄味”に思える。 莫大な製作費をかけた娯楽大作であるのだから、大衆に対する間口は出来る限り広げなければならなかったのだろう。 それでもティム・バートンならばと、もっとぶっ飛んだ“アリス”を期待していただけに、拍子抜けという感は否めない。 まあそれだけ半世紀以上前のアニメ映画が、ぶっ飛んでいるということだろうが。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-29 22:44:36)(良:1票) 64.アリスはホームズと同じくフェイバリット英国アイテム。 アリスの決定版ということでなく、「ティム・バートンのアリス」としてならば。 バートンはルイス・キャロルの原作よりもそこから派生したサブカルチャーの方に愛着があるようで原作にお門違いなコメントしてるのがトホホだけど、アメリカらしく教訓入りの成長物語に変貌。 リデザインされた「不思議の国」と「鏡の国」の住人たちと19才のアリスのワ(ア)ンダーランドは、CGと3Dに支えられ一応見せますが、プロットに新鮮味がなくアリスも普通の子なのは女性の原案・脚本だからかな。 女たちの話になってて、マッドハッターなんて全然マッドじゃない。 アリスの映像化はシュヴァンクマイエルのものなど多々ありますが、一番有名なのはディズニーのアニメーションで子供が最初に接するのもこれですが、アリスというものを知れば知るほどこれから離れていくのはこれもアメリカのアリスだからで、本当はイギリスが教訓なしの遊び心だけのアリスを作るべき。 VFXを駆使した99年のホールマーク版もアメリカのテレビ作品なので教訓は入っているけれど、オリジナル・イラストレーターのジョン・テニエルの優れたデザインが生かされており、これに較べるとバートン版はややデザインが弱く、(赤の女王の巨顔も99年版のマッドハッターから)映像的にも何度も見たいという気にはならず。 それでも一人の少女アリス・リデルを喜ばせるためだけに大学教授が頭をひねって考え出した世界が、時を経てこんな巨大な映画になって彼の知らない未来の少女たちを楽しませるというのが、人の思いというものそれこそがワンダーなものという気はしましたけれど。 ジョニデ×バートン20周年ということで記念のオブジェもあり。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-20 06:00:05)(良:1票) 63.初めて観たときの、美しさは忘れない。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-11-28 22:01:49) 62.2017.06/22 BS鑑賞。この手のファンタジーは苦手。理解の範囲を超えると夢とか望みとかの映像が台詞が空転し「なんだこりゃ」となってしまう。要はこの手のセンス無し。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-22 19:39:47) 61.鑑賞前に某サイトで評価の低さを知り期待せずに鑑賞できた。原作はうろ覚えでこだわりも無いので悪くなかったが、場面場面ではあまり中身が感じられず二度目以降の鑑賞が厳しいと感じたので1点減点。序盤つまらなそうにしていたアリスの成長を感じられたのは良かった。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-05-17 19:49:00) 60.全体的に気色悪いうえ、地上波での鑑賞なのでカットがあるせいなのか話の意味が分からなかった 【miso】さん [地上波(吹替)] 3点(2014-12-15 22:50:30) 59.“アム”と“アリス”の神隠し。 【オルタナ野郎】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-12 01:06:09) 58.芋虫がETに、双子は旭天鵬にしか見えなかった。 【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-29 23:59:23) 57.ティムバートンとジョニデの組み合わせで面白かった映画が、私には思い当たらない。この映画も何がやりたかったのか良くわからない。有名キャラを映像化してみたかっただけ? 【マー君】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-28 17:50:02) 56.期待はずれの映画だった。 【aimihcimuim】さん [DVD(吹替)] 3点(2014-09-27 00:44:00) 55.前作「アリス」の続編と考えていいのでしょうかね?それにしてはイカレ帽子屋はイケメン過ぎるし白の女王が結局なんだったのかよく分からないし…。映像(色)が綺麗でしたね。アリスもめちゃくちゃ可愛いかったです。後は意味不明でした。 【Kの紅茶】さん [地上波(吹替)] 3点(2014-09-14 16:17:31) 54.映像がきれいでそれなりに楽しめました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-28 21:34:12) 53.見終わったあとに唯一思い出せるのは、「アリス役の子がめっちゃ色白」ってことです。アリスの話って摩訶不思議な世界でよくわからないのが醍醐味なのに、映画だと世界の全体像がなんとなくわかってしょぼく感じた気がします。。まあ、私がティムバートン好きじゃないだけかもしれない!笑 【CEDF】さん [地上波(吹替)] 3点(2013-04-07 15:34:31) 52.すべての方向性が中途半端で、物語が何も存在しない。筋は分かり切っているのだから、そこに何を解釈するのかということを組み入れないと、わざわざ作る意味がないと思うのだが。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-03-26 02:16:42) 51.世界観を楽しむだけの映画ですね。ティム・バートンの実写映画は期待はずれが本当に多いです・・・。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-03-25 16:49:15) 50.またしてもディズニーの改悪。とにかく物語がつまらない。時間とカネの無駄遣いである。観る前から薄々予想はしていたのだが、それよりも酷かった。 【へろへろ】さん [地上波(吹替)] 2点(2013-03-23 16:40:59) 49.アニメには到底及ばないけど、不条理な世界をなんとか描くことができてる。 【noji】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-03-17 21:55:07)
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