みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.マクロスシリーズって、やっぱ歌=文化が世界を救うという夢物語を恥ずかしげもなくやっちゃうところがいいんですよね~。これってアニメでしかできないことだし。 そんなわけで、シェリル派の自分としてはちょっとした不満もありつつ、全体的には大満足でした。確かに中盤のストーリーの中だるみとか、3DCGとアニメのマッチングの悪さとか、河森監督ならではのあか抜けない人間ドラマ(笑)も気になりましたが、予想の範囲内!っていうか、ラストの戦闘シーンはまさにマクロスシリーズならでは、河森監督の真骨頂で、もうすごく興奮しました!このためだけに劇場版観ても良かったと思うくらい。 全体的なクオリティはエヴァ新劇版に遠く及びませんが、シリーズに脈々と流れるテーマや戦闘シーンの迫力は逆に優れてると思います。あと、新曲も含め名曲ぞろいで、菅野よう子の才能にも改めて気づかされました。とにかく続編超楽しみです!! 【HAMEO】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-12-03 15:16:45)(良:1票) 10.TVシリーズに続けて観たのが良くなかったのかも。少しずつ変えてある部分にそれほど文句がある訳ではないし、上手くまとめているとは思います。でも、所詮は前半のダイジェストでしかないんですよね。TVシリーズはSFロボットアニメの一つの到達点と言ってもいい作品だと思うので、こちらをじっくり味わうことをお勧めします(昔のアニメの半分だと思えば、決して長くはないぞ!)。 【マー君】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-06-01 12:17:01) 9.美しい画と小気味いいポップスが、旨い具合にマッチしているが、全体的に落ち着きがなく、展開が薄くて軽い。後半に期待。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-09-03 02:00:37) 8.TV版とは若干違うが、テンポよくまとめた感じで観やすい。が、完結編ではないので評価しにくい。 【eureka】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-06-09 18:16:50) 7.内容を知っていたせいか、盛り上がりにかけた。 ただの総集編にしか思えなかった。 【miso】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2010-12-13 10:48:09) 6.約2年間かけて録画していたTVシリーズを観終え、劇場版へ到着。 TVシリーズも観終えるまで相当長い時間がかかったくらいですから、このアニメに対する評価は低めなんですが、この劇場版は比較的退屈しなかった。 ところどころに入る劇場版ならではのサービスカットもありますが、このキャラデザは美形が多すぎじゃないですか? というかランカのキャラデザはおかしくなくって?とシェリル口調で疑問を呈したい。 まあ、これは美形キャラに拒否反応のあるオールドタイプの主張ですから無視してもらっていいわけですが(笑) さて、この劇場版はテレビ版とは構成が異なっているようです。 人間関係やキャラの見直しが行われています。 この変更は斬新でしたし、最後の戦闘シーンもさすがは何森監督と思います。 ダイダロスアタックとマクロスキャノン、この初代と7を綺麗にミックスするのは好感です。 単品として初見の人も置いてきぼりを食わないってのは、非常に良いと思います。 【クルイベル】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2010-10-12 12:39:46) 5.かなりいまいちだった。2時間のPVを見たと言う感じだった。「マクロス」らしく、歌とバトルが多く盛り込まれてはいるが、内容自体は単調で薄っぺらく感じた。TV版を見ていた時の方がかなり面白く感じていたと思う。TV版の方は1話1話での見せ方が上手かったし、次回を、次回を、と見たくなる作り方をしていたのが良かったからだろう。二部作となっているようだが、次作を早く見たいと思わせるような終わり方をしているわけでもないので、そう言った点でもいまいちだった。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2010-10-08 22:59:05) 4.人気が出たテレビアニメを劇場版に..というアニメは1977年の宇宙戦艦ヤマト(劇場版)が最初だったと思います。 中1のときにそれをリアルタイムで観て以来実に32年。数え切れないほど製作されてきた「テレビで人気が出たから作ってみた劇場版」アニメの中に正直「コレ!」というものは一本もなかったと思っています。別の言い方をするならすべてが「テレビでいいじゃん」レベル。あるいは「劇場版でぶち壊し」。 そんなひたすら無駄な32年に及ぶ「テレビを劇場化しましたアニメ」史の中でついに出会った「テレビで好きだった人があらためて観る価値のある劇場版」。それがこれじゃないかと(主観) 出会うまで32年もかかってしまった僕は今や加齢臭がぷんぷん。32年..長いっす。でも死ぬ前に出会えてよかった。 テレビの単純な再編集や安直なダイジェストではなく、かといってまるで違うものをつくるものでもなく、映画という枠を考えた上でキャラクター、ストーリーの再構成をきっちりと行ない、テレビを観ていた人があらためてwktkしながら2時間の長尺を楽しめるようにするというのは相当に難しい事なんだな、と、32年目にしてついに出会った成功例(つまりこれ)を観て思いました。今回は、薄幸の銀河の妖精その人を明確に主演に据えたのも成功した理由の一つでしょう。 ちなみに「テレ(中略)劇場版」で中途半端に「映画として完結したものを作ろう」なんて考えても失敗するのは過去の例を見てもあきらか。この映画は「ここでライオンktkr!!」と思える人でないと楽しめないモノになっていますが、逆に言うと「ここでライオンktkr!」な人には猛烈に楽しめるモノになってるわけで「テレビ版フアンへのサービス版」的側面の強い「劇場版」としてこれは全くもって正しい方向性でしょう、うん。 この映画で、唯一残念なのは「作画」。破綻してるわけではないですが「テレビ後半で作画がマシな回」レベルの作画を劇場のスクリーンで見せられるのは正直厳しいです。時間や予算はそれなりにあったと思うのですが..そこは本当に残念。が、逆に言うと文句をつけるのはそこくらい。それくらい見事な「劇場版」だったって事ですね。 そうそう(アニメフアンという特殊な客層だというところもあるんでしょうが)エンドクレジットになっても帰ろうとする客が一切いない映画は久しぶりでした。 【あばれて万歳】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-12-09 19:33:13) 3.うーん、どうかな。TV版の方がおもしろかった気がする。残念。 【センブリーヌ】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-12-03 23:09:48) 2.『マクロス』っていうと、最初のヤツはテレビ、映画と見ておりましたが、あとは「俺の歌を聴け~!」ってウザいヤツだけ何故か毎回見てたくらいで。相変わらず歌ってラブラブなロボットアニメを続けているんですねぇ。つーか、それが『マクロス』のアイディンティティなワケですか。これはまるっきり元のテレビシリーズを知らない状態で見たのですが、まずキャラクターの関係がちゃんと見えて来なかったのが不親切だな、と。最初からお知り合い状態なアルトとシェリル、アルトとランカ、それぞれの元の距離がそもそも見えないまま話が進展しちゃうんで、後からあれこれと頭の中で組み立ててゆかなければならない感じです。それに絵的には魅力的に思えたシェリルがなんだか妙に俗っぽいキャラで、なんかやっすいなーと、中盤のキャラが延々と絡むだけの展開にはダレダレ。今時こういうラノベみたいな恋愛モノ見るのはきっついですわ。でも、クライマックスの歌う戦闘シーンは、ああ、これぞ『マクロス』の真髄やね!って。シェリルやランカの歌が、ミンメイの歌ほどには響いて来ないのは、こっちが歳食ったせいかナンか判りませんが。キャラ、メカ、設定と、一応アニメファンの欲求をそこそこ満たしてくれるアニメなんじゃないスか?みたいに古いアニヲタ的には思いました。なんだかんだ言いながらキャラクター商品欲しくなったりしましたもんね。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-12-02 02:11:11) 1.TV版は未視聴だったが、初見の観客が理解できないような不親切さはさほど感じなかった。中盤の中だるみは気になったが、終盤の盛り上がりには満足。二部作になっており、今作では完結しないので謎は多く残った。悪くなかったので次回作も期待したい。 【ふじりんご】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-12-01 23:24:54)
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