みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
143.ミュージカルは、「サウンド・オブ・ミュージック」のように底抜けに明るいのがいい。笑顔で唄って楽しく踊ってスカっとハッピーエンドってのがいい。世代が違うので、悪いけど本作は全く楽しめなかった。だせえチンピラが何やってんのっていう。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-29 10:46:18)(良:2票) 142.音楽とダンスが秀逸。好きな曲がいくつもある。最近デジタル修正版(?)が出たので劇場で見たらビデオとは迫力が全く違った。決闘をしにいくときの4部合唱はとても興奮した。高校の音楽の授業で、先生(男)がトニー役、生徒がマリア役で「Tonight」を歌う課題があったが、あれは無理があったと再認識した。 【トマトマート】さん 9点(2004-01-05 14:52:52)(笑:2票) 141.ミュージカル映画は結構好きだと思ってこの映画を見たわけだけど、 僕の好きなミュージカルというのは、例えば「雨に唄えば」だったり 「マイフェアレディ」だったり「サウンドオブミュージック」だったり..そういうハッピーな映画達だったので...この映画はそれらとは全然違っていました。 ガラの悪そうな連中も嫌いだし救いのないストーリーもいやで鑑賞後の印象はたいへんよろしくなかったわけです。 たしかに局所的に一部の曲や映像をとらえればいいと思うところもありますが、映画全体の評価で見ると、いいとか悪いとかいう前にまず嫌いなので.. 【あばれて万歳】さん 4点(2003-12-01 16:48:09)(良:2票) 140.人間的に深みのない男たちと、繊細な魅力に欠けるグラマーなだけの女たちの物語。 浅薄なアメリカ文化が、最も端的に現れた作品。 アカデミー賞10部門に輝き、アメリカによる自作自演の自画自賛。 ただ一つ評価すべきは、後年にアメリカ映画が築き上げた方程式、“勧善懲悪”“ご都合主義”といった要素が見当たらないことだ。 いずれにしても、辛抱を要した2時間30分であった。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2009-02-10 01:30:00)(笑:1票) 139.3歳児用絵本で5ページ分くらいの内容.最初みた瞬間,一昔前のクイズ番組かと思いました.「何が書いてあるんでしょ~か?」 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-07-12 00:19:25)(笑:1票) 138.名作とか芸術作とか、そういう呼び方をするのは(個人的に)違和感がありまして。だってこれはバカ映画の範疇に入るでしょ?(ミュージカルは大抵バカ映画という話も?)。ただ~し。コレは、とにかく念の入ったバカ映画、見ごたえある、壮大なバカ映画です。いわば、登場人物がことごとく竹中直人・渡辺えり子ペア、とでも言いますかね、観ててとりあえずは唖然とします。さらに映画後半では「おいおい、歌ってる場合じゃないだろー」と言いたくなるシーン続出。一方乱闘シーンなんかは実に手際よくてホノボノとしています。でもいいんだナ。ちゃんと映画の世界に引き込んでくれますからね。バルコニーのシーン(に相当するシーン)なんかも、実に印象的に迫ってきます。音楽は、いいです。今更言う事もないか(笑)。別にわたしゃバーンスタインの指揮はそんなに好きじゃなくてCDも殆ど持ってない。まして純音楽作品の作曲家としては、本人は自作を生前よく演奏してたけど、どうだろう、果たして音楽史に残るかどうか? でも、本作の音楽は、ウマイ!こういうのは確かにウマイね。聴かせます。 【鱗歌】さん 8点(2004-04-11 02:34:33)(笑:1票) 137. これも、『ナバロンの要塞』に投稿した拙レビューで書いた、父の『映画音楽大全集』で知って、小学生の頃に深夜放送で観た、忘れられない作品です。開巻ほどなく、フィンガー・スナップの音が聞こえて来て、男優たちにパンする有名なファーストシーン。この映画、還暦を迎えた母がリアルタイムで劇場で観たとかで、僕がこの映画の名前を口にした途端、ジョージ・チャキリスが素晴らしかった!と言ってはいつも2人で、この映画の話に興じて来ました。それだけ、1961年当時の日本の若者にとっては、電流が走るような鮮烈さを覚えるものだったのでしょう。高島忠夫さんか、愛川欽也さんかが、同じようにこの映画を目を輝かせて生き生きと語っていたのを、昔TVで観たことがありますが、あぁ映画って本当にいいな、と思ったのを覚えています。余談ですが、10数年前に漫画『おそ松くん』を読んだ時、六つ子がダンスを習う話があり、この映画のように両手と片足を高々と上げるシーンがあったのですが、そこでの会話:「昔、こんな映画流行ったよな」「ウエスト・ヒップ物語な」 (笑) 赤塚不二夫さんも、お好きだったんでしょうね。 【Harpo=ひろしХироши】さん [地上波(字幕)] 10点(2004-03-05 13:08:52)(笑:1票) 136.数の論理が興ざめだね! 【k】さん 5点(2004-02-03 15:34:18)(笑:1票) 135.とある日曜の夜、何気なく見ていたテレビで「N響アワー」が始まった。その日はバーンスタイン特集で、私はオーケストラメンバーが楽器片手に「マンボ、ウッ」と言っているのを目撃してしまった・・・。この映画の命はダンスだ。歌も音楽も確かに良いが、 あの躍動感溢れるダンスのシーンがあって、はじめて血が通う。 貧しさ極める生活の中にいる若者たちが、対立グループ相手に虚勢を張りながら、ジャンプし足を踏み鳴らす迫力あってこその「マンボ!」の掛け声なのだ。しかし主人公二人はちっともダンスに絡んでこないし、ストーリーも言わずと知れた「ロミオとジュリエット」の現代版で目新しいわけでは無いので、ひとつの作品としては点は辛くなる。しかし、それを補ってなお余りあるダンスのすごさ。CG技術の無かった時代の生身のエンターテイメントは一見の価値あり。 【のはら】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-01-21 18:31:30)(良:1票) 134.この作品って評価がすごく分かれますねぇ。私にとってはミュージカル映画の傑作です。ミュージカル映画ってカメラアングルとか撮り方ってあまり重要視されてないのかもしれないけど、この作品は映し方がいいと思う。振り付けも最高。フレッド・アステアやジーン・ケリーのようなソロダンスものと違ってこれは群舞モノです。その群舞が素晴らしい。有名な「クール」のシーンは最後に上から撮るの。彼らの目線とか表情とかが上から撮ることで青さを出してるように思える。カラー映画なのに「クール」はモノクロ映画のようで、「America」のシーンはプエルトリコの気候や色を発想させるような絵だと思う。本当に傑作。 【yukaori】さん 10点(2003-12-08 05:36:47)(良:1票) 133.コレとマイケルジャクソンのプロモのせいで「アメリカの不良は踊りながら戦う」というアホな話を信じていた。今も実はちょっと信じている。 【かなかなしぐれ】さん 7点(2003-12-02 08:55:36)(笑:1票) 132.今見れば、多分評価は変わるのでしょうけれど、20年くらい前、劇場で見た当時は、なんだか説教臭い映画だなぁ、なんて思いました。ロケの中で展開するミュージカルに違和感を覚えましたし。ミュージカルって、もっと夢のあるものなんじゃないの?傷つけあい殺しあうミュージカルってどうなの?って、そんな思いで見ていた記憶があります。今のところ、点数はその時の印象のままで付けます。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-11-27 12:51:20)(良:1票) 131.えっ?こんな人が?!と思うくらいそのキャラクタにそぐわない切れのいいダンスにはビックリでした。ただ登場人物すべてがいまいち共感できないルックスだったので客観的に見てしまった。ジョージ・チャキリスは顔の色が悪すぎでギラギラしてるし、ナタリー・ウッドはキュートじゃないし、イマイチなぁ…。物語終盤で決闘の夜の気持ちをそれぞれの立場で唄う「トゥナイト」はまさに胸躍る盛り上げ方でワクワクさせられ、名作といわれる所以がここにあるのでしょう。 【さかQ】さん 6点(2003-04-14 03:43:53)(良:1票) 130. 2003年1月現在、ミュージカル映画は絶滅種と言ってもいい位に皆無。なので、絶滅寸前の60年代に敢えて復権を賭けたその意気込みに8点!因みにロバート・ワイズはミュージカル初体験だったため、実質的な現場指導は振り付けのジェローム・ロビンスに任せっ放しだったとか。その分、フィルム編集に手腕を発揮したのはワイズ本人だったりする。元・エディターだからねぇ。シェークスピアの引用については…「ロミオ&ジュリエット」なんかよりゃ遙かにセンス有ると思うけどな。 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-02 06:29:39)(良:1票) 129.アメリカの音楽史,否音楽史に残る不朽の名作の映画化である。世紀が変わっても脈々と生き続けるブロードウェイの伝統はこの作品に帰依することが大きいだろうし,現代のミュージカルは,すっかりポップスと化してしまったようだが,改めてミュージカルの原点はオペレッタにあることや近代音楽史に与えたジャズの影響の強大さを認識する。もっともバーンスタインのミュージカルのすべてが人々に受け入れられたかというわけではなく,やはり映画化された「踊る大紐育」は原作とは大きくかけ離れたものになってしまっというし,「キャンディード」は初演から全くの失敗。「波止場」?「タヒチ・トロット」?名前すら聞いたことのない方も多いだろう。つまり,ミュージカル作曲家バーンスタインの名声は,この一作のみで不朽のものとなったのである。そんなことを思いながらジョージ・チャキリスの鋭い踊りを見る。逝って11年,指揮台上でのレニーの激しいアクションを思い出した。 【koshi】さん 10点(2001-09-22 20:54:59)(良:1票) 128.視聴環境ですが、最初に見たのがテレビだったからで、先日リメイク版を見た後に、続けて見ました。初見の時も製作から20年近く経っていたはずですが、これこそアメリカへの憧れの第一歩だった気がします。主人公たちが差別される側だったのに、それさえもカッコ良く映ってました。衣装や演出も撮影技術もずっとずっと上のはずのリメイクを見た後なのに、全く色褪せず、むしろ勝ってるように思えるのは、こっちの方がリアリティを感じるだけではないような気がします。なんなのでしょう。脇役の品の無い顔が揃ってたり、背も低くカッコ悪いのに。どうしても減点を感じるのは、やはり長いからかな。 【♯34】さん [地上波(吹替)] 7点(2024-03-10 20:26:39) 127.一度は観ておきたい、過去の名作。 思ったより重厚でヘビーだった。 もっと軽いミュージカルかと思ってた。 今の時代の映画には無い良さもある。 ミュージカルのパートがスゴイ。 観て損はない作品。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-18 01:00:36) 126.今に通じる“差別と貧困”や“不寛容による対立”をテーマに、「ロミオとジュリエット」を下敷きにして現代の若者の群像劇を描いたミュージカル映画の傑作。G・チャキリス、R・モレノ、R・タンブリン等の芸達者な踊りに比べ主役二人(R・ベーマー、N・ウッド)は霞んで見えるが、音楽やダンスと芝居の融合という点で、これも計算のうちなのだろう。 躍動的なダンスで若者の活力を謳った「アメリカ」、対立して熱くなった時こそ“頭を冷やせ”のメッセージを込めた「クール」、甘いラブソングの「マリア」等々、名曲が華を添える。お気に入りは「クール」だ。A・パーキンスをワイルドにしたようなT・スミスをメインに、彼らが歌い踊るシーンは「静」から「動」への流れが見事! ラストはトニーが殺され悲劇的な結末だったが、「ロミオとジュリエット」と異なり、生き残ったマリアの叫びは、不毛な対立を越えて微かな救いを残す余韻があった。 フィンガースナップの流行やM・ジャクソンのミュージックビデオへの影響、日本でもジャニーズ少年野球団が芸能界を志すきっかけになった等々、この作品は多くの方面に影響を与えた。そして「サイボーグ009」。ジェットの登場シーンにおけるオマージュは忘れがたい。 共同監督のR・ワイズとJ・ロビンスは作品の完成後決別したとか。2人の才能と情熱が化学反応を呼び起こし、この名作を生んでくれたことに感謝。 【風小僧】さん [映画館(字幕)] 10点(2015-10-24 20:59:24) 125.チンピラの争いの映画です。映画史に残る名作として不動の地位を築いている理由が私にはわかりません。 【チョコレクター】さん [地上波(字幕)] 2点(2015-09-27 22:19:20) 124.いまいち。TV用の短縮版だからか?ネーミング的には「ジェット」の方が好き。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(吹替)] 4点(2014-06-05 15:22:56)
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