みんなのシネマレビュー

高校デビュー

High School Debut
2011年【日】 上映時間:93分
コメディ青春もの学園ものロマンス漫画の映画化
[コウコウデビュー]
新規登録(2011-05-18)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2023-10-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-04-01)


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監督英勉
キャスト溝端淳平(男優)小宮山ヨウ
大野いと(女優)長嶋晴菜
菅田将暉(男優)田村史也
逢沢りな(女優)小宮山麻美
古川雄輝(男優)朝丘唯
岡本玲(女優)栗原まこと
池田エライザ(女優)竹本
塚地武雅(男優)TSUKAXILE
温水洋一(男優)ヌク公 / 臼井先生
小宮有紗(女優)
喜多陽子(女優)
今野浩喜(男優)
デーブ・スペクター(男優)
秋月三佳(女優)女子高生
小手伸也(男優)
脚本福田雄一
製作アスミック・エース(「高校デビュー」製作委員会)
ハピネット・ピクチャーズ(「高校デビュー」製作委員会)
集英社(「高校デビュー」製作委員会)
博報堂(「高校デビュー」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「高校デビュー」製作委員会)
企画アスミック・エース
制作アスミック・エース
配給アスミック・エース
編集宮島竜治
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【クチコミ・感想】

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5.どうしよう???
好きになっちゃ駄目な映画を好きになっちゃった。
ベタだし、すべってるし、恥ずかしいけど、どうしようもなく好きです。
これだけ駄目な要素が満載なのにそれでも好きでいられるというのは、もう運命の出会いとしか言いようがない。
冒頭ユニフォーム姿が凛々しくて、僕としてはもうそのままでOKではあったけど、恋のサクセスストーリーを歩んでどんどん可愛くなっていく過程も良かった。
主演に新人を起用するなら両親や教師といったところにベテランを配してがっちりサポートするもんだと思うけど、映画デビューという壁を乗り越える為のコーチらしきキャストが見当たらない。
ざっと見渡す限りキャリアだけは長そうな温水ですら足を引っ張ってるように思えてならなかった。
次から次にすべるお笑い芸人の小ネタにもめげず、そんな四面楚歌の状況下でも我が道を突き進み困難を乗り越えていく姿に感動すら覚えます。
見え見えの予定調和なラストシーンも一生懸命に頑張ったご褒美なのかなと思えて微笑ましかったです。
基本的におバカコメディなので真面目に見ちゃいけなかったのかも知れないけど、恋に落ちるまでの過程とか納得できたのですんなり感情移入出来たし、一生懸命に頑張っていればきっと夢は叶うというテーマに共感も出来ました。
ラブコメとスポ根を融合させたラブ根という新たなジャンルを切り開こうとした意欲作とまで言ってしまうと褒めすぎか?
これからの人生で好きな映画を聞かれる度に高校デビューと答えなくちゃいけないのは恥ずかしいけど、好きになってしまったものは仕方ない。
この作品が好きなんじゃなくて、大野いとに恋してしまっただけという可能性も否定できないけど、これ以外の大野いとを知らないので真相は定かではない。
あと、少女漫画とかほとんど読んだことないけど、これは原作も読んでみたくなりましたよ。 もとやさん [DVD(邦画)] 10点(2012-05-22 18:03:35)(良:2票)

4.はじめましてとなりましょうか 大野いとさん。
あなたオモシロイです オモシロかった。
最初から最後までずっと楽しませてもらった。面白カワイらしかった。
よくぞ最後までそのキャラ通した。
ちょっとこっちまで来てみてごらん 頭なでなでしてあげたいから。 いやぁ、オモシロかった。

でもさ、こちらの事情であれなんだが、43-16は 
って答えは 27なんですよね。 そう27も ‥  一体なんのことやら ‥ ‥ 3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-01-13 21:55:15)

3.少女漫画映画『君に届け』を観てからは胸キュン求めて青春邦画も観てますが、、、これはひどい。いろいろと狙い過ぎ。"のだめ~"路線に持ってきたかったんだろうけど、、、。深夜にやってるド派手演出の台湾青春ドラマを観ているような違和感。いや台湾ドラマも『流星花園』は好きだったよ。 movie海馬さん [地上波(邦画)] 2点(2012-04-15 03:03:49)

2.映画ですから、現実とかけ離れた部分があってもいいですよ。いいですけど、これはかけ離れ過ぎ。これ観て、「よし!私も高校デビューだ!」思い立つ女子高生はいないんじゃないんですか。「ないない」と一笑されて、おしまいのような気がする。 Yoshiさん [DVD(邦画)] 3点(2011-09-26 23:59:05)

1.久々に酷いのを観たなーという感じ。
少女漫画原作だから仕方が無いとか、そういったレベルのものでは無いですね。
原作もラブコメ調だからコミカルに仕上げるというのは当然なのかもしれませんが、映画でやるときは、あまり話に繋がらなかったり、話を断ち切るようなギャグは映画のテンポを悪くするだけだと思うんだよね。ところがこの映画に関して言えば、こうしたコメディ要素の悪い部分が物語を殆ど断ち切るような状態で出てくるものだから、全く映画そのもののストーリーに面白さが出てこないという側面があります。加えて演出の適当さというのも見え隠れしていて、その際たるは晴菜じゃないかな?大野いとは下手なりに、実に一生懸命演技しているのが分かるんですよ。でも、そうした晴菜の姿として見えてくるのは上野樹里の演じる"野田恵"なんだよね。これは演出として明確に晴菜というキャラクターを監督が安易に捉えたか、或いは少女漫画のギャグ調のキャラ=「のだめ」みたいな安直な考え方で作ってしまったとしか思えないです。多分、監督はそうういう部分の知識が少ないんだろうね。溝端淳平の演じる小宮山ヨウという役も演出的に似ているしね。その為か、溝端の演技が物凄くヘンなんです。これは彼には責任無いと思うんだよね。こうしたぎこちなさが表面化して見えるというのは、さすがに監督の責任じゃないかな。この監督の経歴を良く知らないのだけど、演出を観てると多分テレビ経験の多い人だよね。テレビ的な演出が悪いとは言えないけど、ちょっとくどさ感じるし、非常に映画として向いていない演出だと感じました。
役者の努力を買って2点献上。 奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 2点(2011-05-19 12:25:18)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
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5112.50% line
6112.50% line
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