みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.ラインホルトとギュンターのメスナー兄弟と、その時のチームによる ヒマラヤの難航不落の峰、ナンガ・パルバートのルパール壁登攀を再現した作品。 冒頭、兄弟のチャレンジの様子を捉える、空撮によるダイナミックな映像にまずは圧倒されます。 山岳アドベンチャーだけでなく、子どもの頃からの兄弟のドラマ、チームの隊長との確執などのドラマも挿入される。 特に子どもの頃からの兄弟のドラマには兄ラインホルトの、ここで命を落とした亡き弟への思いを感じずにいられません。 作品の最後に触れられますが、実際にラインホルトは弟を探すためにその後も何度も当地を訪れています。 このチャレンジ以降も長年にわたってラインホルトと隊長の言い争いは続き、 窮地に陥っていると分っていながら兄弟の救出に向かわなかったチームメイトの1人は数年後に自ら命を絶ったという。 本作はラインホルトの証言に基づいた作品であり、それぞれに言い分があると思われる事情の全ては分りませんが、 山岳映画としては難攻不落のヒマラヤ8000m峰の美しさと厳しさ、その両方を見事にとらえていると思います。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-07 19:15:30) 3.う~ん..「ビヨンド・ザ・エッジ」 と勘違いして、観てしまったのだが..撮影、映像は、すばらしく、とても良い出来..でも、脚本がイマイチ..伝えたいことが、伝わってこない..映画として、面白味がまったく無い..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-10-05 12:47:07) 2.映像には文句ありません。が、過酷な登攀シーンが、なんとなく過ぎて行ってしまう感じ。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-11 16:47:21) 1.人類史上初めて8000m峰全14座を完全制覇したラインホルト・メスナーの記念すべき初めての8000m峰登頂になるのだろうが、そうはならなかったと言う実話に基づいたストーリーですね。 メスナーが監修を務めており、隊長のカール・ヘルリコッファーをぼろくそに描いているのでどこまで事実かはわかりませんが。二人の言い分を足して二で割ったのが事実に近いのじゃなかろうかと妄想してみる。 まぁ、8000m峰全14座を無酸素で登頂したことは、メスナーの偉業として覆るものではないですね。8000mの世界なんて、想像すら僕にはできません。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-10 13:33:50)
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