みんなのシネマレビュー

モテキ

2011年【日】 上映時間:118分
ドラマラブストーリーコメディTVの映画化漫画の映画化
[モテキ]
新規登録(2011-09-18)【eureka】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
公開開始日(2011-09-23)


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監督大根仁
演出石田雄介(タイトルバック/Perfumeミュージカルシーン監督)
キャスト森山未來(男優)藤本幸世
長澤まさみ(女優)松尾みゆき
麻生久美子(女優)枡本留未子
仲里依紗(女優)
真木よう子(女優)唐木素子
リリー・フランキー(男優)墨田卓也
新井浩文(男優)島田雄一
赤堀雅秋(男優)吉野家の店員
金子ノブアキ(男優)山下ダイスケ
日村勇紀(男優)
設楽統(男優)
Perfume(女優)
ピエール瀧(男優)
杉作J太郎(男優)
脚本大根仁
音楽岩崎太整
作詞中田ヤスタカ「Baby Crusing Love」
大江千里「格好悪いふられ方」
小室みつ子「SELF CONTROL」
竹内まりや「カムフラージュ」
稲葉浩志「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」
加藤ミリヤ「Love Forever」
YUKI「LOVER SOUL」
星野源「ばらばら」
作曲中田ヤスタカ「Baby Crusing Love」
大江千里「格好悪いふられ方」
小室哲哉「SELF CONTROL」
竹内まりや「カムフラージュ」
松本孝弘「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」
加藤ミリヤ「Love Forever」
星野源「ばらばら」
編曲中田ヤスタカ「Baby Crusing Love」
レミオロメン「粉雪」
小林武史「粉雪」
山下達郎「カムフラージュ」
星勝「失格」
JUDY AND MARY「LOVER SOUL」
挿入曲ももいろクローバー「走れ!」
Perfume「Baby Crusing Love」
大江千里「格好悪いふられ方」
星野源「ばらばら」
竹内まりや「カムフラージュ」
B'z「愛のバクダン」「ultra soul」「衝動」
TM NETWORK「SELF CONTROL」
くるり「東京」
JUDY AND MARY「LOVER SOUL」
レミオロメン「粉雪」
加藤ミリヤ加藤ミリヤ×清水翔太「Love Forever」
製作市川南〔製作〕
東宝
テレビ東京
電通(共同製作)
講談社(共同製作)
企画川村元気
プロデューサー山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
編集石田雄介
録音加藤大和(整音)
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【クチコミ・感想】

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46.序盤は長澤まさみの凶悪さにやられてしまったが、後半は多少冷静に鑑賞出来た。
映像的な演出は斬新ではあるけど、ストーリーは意外とまともな純愛物。
正直、ラストの纏め方は好きにはなれないんだけど、2時間で話を終わらせるには仕方ないところでしょうか。
尺の問題がなければ仲里依紗と真木よう子も絡ませて、壮大なモテキを構築できたのかも知れないけど、その辺りのボリューム感を出せなかったのが残念。
長澤まさみと麻生久美子のシーソーゲームに関しても見所はあったけど、どちらもいい女過ぎて、2位じゃダメなんでしょうか?と言いたくなった。
これが長澤まさみvs麻木久仁子だったら納得の展開だったのかも知れない。
まあ、僕なら麻木久仁子でも手を打ってしまいそうですが。
そんなどうでもいい僕の感情は別として、それぞれの女優の魅力が爆発しているのは確かで、ニヤニヤしながらいい女を眺めるという趣旨では最高の作品かも知れない。
あと、使用されている楽曲もいちいちツボに嵌っていて、僕もやっぱりB'zがダメなんです。
そんなお前は俺かよ!というシーンが盛りだくさんで、僕にもモテキが来るかも知れないと仄かな夢を見ることが出来ました。
ありがとうございます。 もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-08 14:40:56)(良:1票) (笑:2票)

45.映画はドラマを見なくてもその世界観にすんなり入ってゆけるので、
映画単体で十分楽しめる内容に仕上がってます。
さて本題です。
モテキはいわゆる恋愛ハウツー映画。
つまりバブル期のホイチョイプロダクション謹製「私をスキーに連れてって」(1987年)や
「彼女が水着にきがえたら」(1989年)と同じく、
社会情勢を背景としたその時代ごとの男女の恋愛の形をコミカルにまたシニカルに描いた作品です。
とはいえバブル期と現代とではその恋愛スタイルは大きく異なり、
バブル期には草食系男子と肉食系女子は存在せず、
男子も女子もめんどくさがらず恋愛ゲームに興じていましたが、
現代においては男女ともに恋愛ゲームよりも趣味や自分磨きに重きを置いており、
恋愛によって自分自身が傷つくのを恐れているかのように
20代と30代の7割~8割に恋人がいないというデータもあります。
この映画の登場人物たちも現実から逃げ続けていたり、
明確な自分自身を持たず依存する何かや誰かを探し続けていたり、
そんなどこにでもいそうな20代と30代の男女が出会い、
そして相手との歪な距離感の中でお互いを傷つけながら自分の愛する相手を手探りで探しています。
バブル期のようなストレートな感情表現ではなく、
まどろっこしい所だらけだけど、でもそれがまさに現代の恋愛ゲーム。
でもそんなまどろっこしさも思い返せば過去の自分と重なるところがあったりするので、
懐かしさと恥ずかしさが入り混じった若かったころのほろ苦さを思い出したりして、
『誰かと繋がっていたという想い』は時代や男女を問わず普遍のテーマです。
恋愛から距離を置いた30代と40代の独身の男女に特に強くお勧めします。

キャスティングは秀逸の一言。
にしても長澤まさみのあの笑顔はヤバイ。
今まで好みのタイプではなかったので気に留めてなかったけど、
もし彼女が隣であの笑顔で座ってたら・・・男なら誰でも惚れるな、ある意味女の敵(笑)
麻生久美子と中里依紗はまさに女神(笑)
真木よう子は男前!
森山未来はセカンド童貞を見事に演じきっているし、
リリー・フランキーは台本じゃなくて私生活の実話暴露話してるだけじゃないの?(笑)
これだけの短い期間で映画を撮って公開するだけでも驚異的なのに完成度も高い!
監督・演出の大根仁さんには次回作も期待しています。 はいぷさん [映画館(邦画)] 8点(2011-09-25 00:50:57)(良:2票)

44.全然モテてないモテキ。
長澤まさみ、いいですね~><
主人公の心の声、うるさすぎ、、、
愛されるより愛したい ということなのか?
全く感情移入できない主人公に意味不明なラスト。 あきちゃさん [DVD(邦画)] 3点(2016-04-01 14:38:06)(良:1票)

43.麻生久美子でいいじゃん。 Yuさん [DVD(邦画)] 5点(2014-05-13 22:41:21)(良:1票)

42.原作は未読です。長澤まさみ復活作品として話題になっていたので、興味を持ち鑑賞しました。前半から、あのカラオケ風の表現が新鮮で面白かったです。あぁいう、女性のどっちとも取れる態度にもてあそばれた男性からは、共感されるんじゃないんでしょうか?個人的には、何箇所か、大笑いしてしまいました。ただ、後半から重く、暗くなってしまうので、残念。なんか、主人公もあそこまでいったらストーカーで捕まっちゃうよ。もっと軽やかに終わって欲しかったですね。最後に、鑑賞前のイメージでは、美女4人にモテモテ!という内容を想像していたので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。 はりねずみさん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-10 17:49:47)(良:1票)

41.好きな原作の映画版を見ると、原作と比べてしまい、不満が残ることが多い。
この映画の原作は、最初の3巻で挫折したので、「全然大丈夫だろう」と思ってみたんだけど...
いやあ、原作を超える酷さだった。
前半はまだいい。主人公の言動は原作通りちょっとアレだけど、コメディシーンが楽しいし、女優陣がみんな色っぽくて、ラブシーンはドキドキする。
だけど後半は、どんどんイライラしてくる。
主人公はおろか、女優陣もみんな暗くなって、しかもとても感情移入できない行動ばかり。なんじゃこりゃって感じ。
前半にあった楽しさやオシャレさをブチ壊してどうすんの。
最後の方は、もう「自分に関係ない人達の話なんだから、どうぞご勝手に。とにかく早く終われ。」って感じだった。 まかださん [DVD(邦画)] 2点(2012-04-22 19:12:23)(良:1票)

40.全体的にひとつの結果へ行くまでの過程の描きこみが薄いために、唐突に思えてしまったり、疑問に思えてしまったりすることが多かった。大体どうしてここまで幸世がモテるようになったのかがよくわからない。それぞれの女性が好きになるポイントがよくわからなかった。それだけに、終盤の展開にも気持ちが入って行きにくかった。いろんな芸能人が登場したり、サブカルネタが出てきたりと、わかっていると楽しめることもあったが、それも前半が中心で、後半では、物語も失速気味なだけに飽きてきそうになった。長澤まさみとかもそれなりには良かったが、よく言われている程の魅力は感じなかった。期待しすぎたのかも。それよりも、真木よう子のキャラが「SP」の時と同じやん、とか思ながら見ていた。 スワローマンさん [DVD(邦画)] 3点(2012-03-11 00:05:47)(良:1票)

39.もうどんぴしゃ過ぎて笑えます。
たくさん笑いました。
金曜日の夜、疲れてこの映画を見ると、一気に仕事のことを忘れて、週末モードに入れます。

個人的には麻生久美子の役が良かったです。
美人で一般的な(ちょっと重い)女性ですが、サブカル野郎(失礼w)とは共存が難しい。サブカル野郎から見るとつまらない女なのだけど、気にせず、あなたはあなたで強く生きていってください!と思わされます。
泣きながら迫るシーンは最高です。

長澤まさみは魅力全開でした。
見ている男子は皆若干の恋をしたのではないでしょうか。
女子が見ても少しきゅんとしますものね。(私だけですかね)

そして、森山未来、かっこいいですね。
キレがあって、あのダンスシーンはいつも手元においておきたい感じです。

DVD購入決定。 しゃっくりさん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-15 22:42:12)(良:1票)

38.この映画を簡潔に言うと「生唾もののまさみを下心丸出しで好きになった男が、ふわふわした状態でまさみを大好きなままちょい衝突して、最後にまさみとブチューする」というだけの話。ただただそれだけの話。この映画を見た女性は、何を思うのって感じだけど、エンターテイメントとして様々な表現にトライしていることには好感が持てるのかも知れない。
大嫌いだけど、ナレーションの多用と同時に下衆なカメラワークによって主観的な映像で色々見せつけられ、否応なく興奮させられる。それだけで、ムラムラしてイライラしつつも満たされてしまう。さらに、カラオケテロップ調の感情表現や、PV風の場面など映画らしからぬ表現が多用されていたけど、こういうやり方はバラエティ、しいてはテレビ局発っぽいなーという感想のみ、抱けた。興味深くはあったけど、面白いとは思わなかった。それまでの日常からの突然の非リアリティー、脱現実。その度心が離れた。あと、主要な女性キャストの残り三人が三人とも、あの三人である必然性はなかったんじゃないかと想ってしまうほど、雑に扱われている。もはや長澤まさみの背景と化している。可哀想だなーてのが率直な思い。抱くだけ抱いてポイされた麻生さんしかり。さらにリリーさんにも抱かれ、別のシーンで同僚とスマイル。尻軽女なん?それでOK?で、主人公の長澤まさみに対する感情のグラデーションの変わらなさっぷり、モチベーションの平坦さたるはまさに馬鹿の極み。ある程度のコミニュケーション能力を持ち合わせている男が、ある程度の積極性でまさみと逢い続け、最後にその積極性のまま、ブチュー。
それと、森山未來がダサくて、冴えない、ちょっとキモい男にぼくは見えなかった。ありでしょ?彼なら。毎日ほぼ違う服装で、髪型はキマってるし。そこを例えば、おしゃれを目指すけどなんかダサいとか、髪型もどっかおかしくない?って感じにするとか。あと、少し前までフリーターだった男が、長文の、人様に読んでもらう文章の筆力があるってどういう事?都合良い設定ぶっこんだってのもあるし、それってすごい才能でしょ?そんな男がモテない?嘘だろ?なんてことを監督にネチネチグチグチ説いたくなるが、この作品は兎に角、まさみが可愛いくてアレがアレしてて、ムラムラして羨ましくてイライラする為のもの!良い、それだけで良いのだ!長澤まさみのIVなのだから! ボビーさん [映画館(邦画)] 5点(2011-10-05 00:29:23)(良:1票)

37.原作者が女性だからだろう。4人のヒロインの誰よりも、幸世が一番女性らしかった。感情、行動、どれを取っても一番可愛い。自分の気持ちに素直になれるのか?自分に運が廻って来ていることを自覚できるか?が、どこか少女漫画っぽく描かれている。単行本、TVドラマからちょっと時期が経ったので、モテキ熱が下がっている所でのドロップだけど、まぁ、こんくらいでいいんじゃない。ポイントは押さえてるし。大江千里使いすぎだけどw VNTSさん [映画館(邦画)] 7点(2011-09-30 22:51:26)(良:1票)

36.邦画もまだまだやれるじゃん、と思わせてくれた今作。良くも悪くもドラマ版とは主人公幸世の振る舞い方が変わっており、ドラマの延長線上でありながらも別物として見ることができる。なので、原作を読んでいなくてもドラマを見ていなくても楽しめるまさに万人向け。
主人公の振る舞いや登場人物の行動には共感し辛いが、観客はあくまでも傍観者として完成されたエンターテイメントとして本作を楽しめばよい作り。誰かと一緒に見た場合、鑑賞後に登場人物の行動について語り合うことによって、その相手の恋愛観ひいては人間性まで計れるかもしれない。 Sugarbetterさん [映画館(邦画)] 8点(2011-09-26 06:16:35)(良:1票)

35.皆さんおっしゃるように、麻生久美子しか残らない映画でした。
真木ようこもいい味出しているんだから、もっと絡ませたら
よかったかも。
サブカル、今の日本の若者像がよく出て頭を空っぽにして
観る映画。前半のモブシーンもよかったです。 SHOGOさん [インターネット(字幕)] 9点(2021-03-17 09:39:26)

34.見た当初(封切り時)は、点数は8であったが、その後の大根監督作品の酷さ(バクマン除く)で、マイナス1点。映画自体は、変格ミュージカルで楽しめた。特に、パヒュームと踊るモブシーンは最高。監督の長澤まさみ最強説は疑問点ありだが、楽しい映画であったことは変わらない。 にけさん [映画館(邦画)] 7点(2018-12-23 22:33:22)

33.妄想をドラマにしたような作品。
観ててイライラしたり、痛いな〜って思う場面もちらほら。 へまちさん [インターネット(邦画)] 4点(2018-02-03 11:50:17)

32.もっとモテモテのヤリチン映画を想像してましたが、意外に純粋なラブコメという感じでした。
まあ、全くもてない引きこもりのオタクが、今までになかったくらい、女性と絡む機会があれば、ある意味モテキと勘違いしてもいいでしょう。
なかなか面白くて、原作コミックを読みたくなりました。 シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-01-20 14:13:16)

31.面白かったし長澤まさみが息を吹き返したように可愛かったし選曲がすばらしかったけど、だらしない人間ばかりで1つも共感できなかった~。既婚者と付き合っていながら、あなたと付き合っても成長できないってエライ傲慢な女だなぁ。いつ真木よう子が絡むのか?と思ったらエンドロール。 SAEKOさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-11-23 16:43:03)

30.結構面白い映画でした。途中からラストに至るまでの展開に説得力があればもっと良かったと思います。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-23 16:51:16)

29.深夜ドラマで放映していたと知って納得。
内容としては一時間ぐらいに収まるもので、「モテキ」というタイトルはあまり関係ないような普通のラブコメでした。
お話の展開に合わせてBGMに過去のヒット曲を流したり、ダンスがあったりと、飽きさせない工夫はなされているが、どうにも空回り感が……。
主人公がうるさくて、とても暑苦しいのが要因のひとつかも。
それでもヒロインたちがとてもかわいく撮れていて、見所としてはそれぐらい。
後半のグダグダ感、とってつけたようなラストは印象が悪かったです。 MAHITOさん [地上波(邦画)] 2点(2014-07-29 00:36:31)

28.モテ期と呼べるほどモテていたかは微妙でした。演出が変わっていたので面白く感じた。その演出も後半は失速しましたけど。最後はハッピーエンド?あれは無理やり感が漂ってました。付き合っても数ヵ月で別れそうですね。 真尋さん [DVD(邦画)] 6点(2014-04-20 23:23:50)

27.リリーさんいい味出してる。連ドラから観れば良かった。 ドンマイさん [DVD(邦画)] 6点(2014-04-16 01:51:51)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 96人
平均点数 6.29点
000.00% line
100.00% line
222.08% line
355.21% line
477.29% line
51313.54% line
62222.92% line
72425.00% line
81818.75% line
922.08% line
1033.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.12点 Review8人
4 音楽評価 8.70点 Review10人
5 感泣評価 5.20点 Review5人

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