みんなのシネマレビュー

チキンとプラム ~あるバイオリン弾き、最後の夢~

(チキンとプラム)
Chicken with Plums
(Poulet aux prunes)
2011年【仏・独・ベルギー】 上映時間:91分
ドラマラブストーリーコメディファンタジーロマンス漫画の映画化
[チキントプラムアルバイオリンヒキサイゴノユメ]
新規登録(2012-11-18)【すねこすり】さん
タイトル情報更新(2017-02-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-11-10)


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監督ヴァンサン・パロノー
マルジャン・サトラピ
キャストマチュー・アマルリック(男優)ナセル・アリ
マリア・デ・メディロス(女優)ファランギース
ゴルシフテ・ファラハニ(女優)イラーヌ
キアラ・マストロヤンニ(女優)リリ(成人後)
イザベラ・ロッセリーニ(女優)パルヴィーン
ジャメル・ドゥブーズ(男優)乞食
木下浩之ナセル・アリ(日本語吹き替え版)
恒松あゆみイラーヌ(日本語吹き替え版)
一城みゆ希パルヴィーン(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
出演ロン・チェイニーエリック(ファントム)(アーカイヴ映像 / ノンクレジット)
原作マルジャン・サトラピ「鶏のプラム煮」(小学館集英社プロダクション刊)
脚本ヴァンサン・パロノー
マルジャン・サトラピ
撮影クリストフ・ボーカルヌ
製作ヘニング・モルフェンター(共同製作)
配給ギャガ
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【クチコミ・感想】

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4.白い巨塔の一節、父から「里見脩二に嫁ぐ限りお前の生涯の仕事は家事と雑事だ・・・・・・それが学者の妻の務めだ」と教えられて参りましたわ。が浮かびました。この二人は強い絆で結ばれていましたが、本作の二人が傷つけあう姿は目を背けたく、耳をふさぎたくなるものでした。悲恋を引きずり続けた男の遣る瀬無い生涯を表現したマチュー・アマルリックに拍手喝采。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-12-24 13:02:07)

3.あぁ、どうしよう。下記の方々とコメントがかぶる・・・。私もアニメ化したらもっと良かった気がしてなりません。 奥さんもアーティストと結婚するなら食わせる覚悟がないといけませんぜ。 そしてイラーヌの人、めっちゃ美しい! movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-18 19:15:20)

2.ヴァイオリンの美しい音色に誘われ鑑賞。コミカルでファンタジックで切ないロマンスもある。最初バラバラだったストーリーが、後半になって繋がっていく過程が良い。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-24 06:25:46)

1.原作既読。んー、マルジは、映像作家としてはちょっとどーかな、という感じですねぇ。原作とほとんど同じ流れで内容もほぼ原作をなぞっています。それはいいんだけど、そこにこだわり過ぎじゃないですかね。原作は漫画であり、漫画だからこそ、あの表現は突き抜け感があって面白いのであって、映像でそのまま再現しようってのは、なんつーか、スピードスケートの選手がフィギュアスケートの試合に間違って入ってきちゃったみたいな(先日フィギュア見たばかりなもんでこういう例えしか浮かばず、、、)、土俵が違うんだってば、という感じがするわけです。大分前に、『動物のお医者さん』をテレビドラマ化していましたが、あれを見たときのいたたまれなさと似たような感じを受けました。前作『ペルセポリス』でも感じたけれど、こっちはまだアニメだから良かったけど、本作は実写なので余計に違和感が。やはり、映像は漫画とは全く別物、一度、原作の構想を捨て去って、ゼロから構築してほしかったなぁ。多分、原作を読んでいない人には、話が飛び飛びで非常に分かりにくいと思います。あと、やっぱり、バイオリンにしない方がよかったんじゃ、、、。原作にこだわるなら、むしろ、タールにこだわってほしかったような。・・・でもでも! そうはいっても、さすがマルジ、美的センスは素晴らしいです。途中で一部アニメが出てきますが、その美しいこと・・・。本作もいっそアニメで作った方が良かったんじゃないかしらん、とさえ思いました。ヴァンサン・パロノーもあの『ピノキオ』を読めばすごい天才だと分かるけれど、彼も漫画家なんだよな、やっぱり。マルジの本望を果たしたければ、彼女は一流の映像作家と組むべきですね。せっかくの素材がもったいない!! すねこすりさん [映画館(字幕)] 6点(2012-11-26 21:55:10)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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