みんなのシネマレビュー

ばしゃ馬さんとビッグマウス

2013年【日】 上映時間:119分
ラブストーリーコメディロマンス
[バシャウマサントビッグマウス]
新規登録(2013-08-28)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2021-10-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-11-02)


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監督吉田恵輔
キャスト麻生久美子(女優)馬淵みち代
安田章大(男優)天童義美
岡田義徳(男優)松尾健志
山田真歩(女優)マツモトキヨコ
清水優(男優)亀田大輔
秋野暢子(女優)天童育子
松金よね子(女優)馬淵絹代
井上順(男優)馬淵治
脚本吉田恵輔
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影志田貴之
製作木下直哉
白倉伸一郎
東映(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」製作委員会)
キングレコード(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」製作委員会)
電通(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」製作委員会)
木下グループ(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」製作委員会)
東映ビデオ(「ばしゃ馬さんとビッグマウス」製作委員会)
配給東映
編集太田義則
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【クチコミ・感想】

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7.例えば、このストーリーの脚本をコンテストに出しても一次予選通らないと思う。リアリティもあるし、不真面目さとか不愉快さとかは、欠片もない丁寧なストーリーなんだけど………。山も落ちも伏線も全く何もない、こんなに起伏のない展開で映画を作ってもらっても。
 彼女の生活を通して、何か観る側に伝えたいものがあったのか?あるいは、彼女の生活の何かが大勢の人の心を捉えて大勢の人が観にきてくれるという目算があったのか?
 仲間内で、「ああ、こういう人いるよね」とか「切ないね」で盛り上がって映画を作るなら、別に批難する必要もないが、大勢の人に協力してもらって、資金も集めて製作される商業映画としては、はっきり言うと不真面目。
 残念ながら麻生久美子に対する評価が少し下がる日が来てしまった。これだけ趣味に合わない映画に出られたら。
(別サイトに投稿したもののをそのまま使ってます。お気づきの方も見えるかもしれませんが、同じHNということでご理解ください。こんな稚拙な文章、パクる人間いませんからw) rhforeverさん [映画館(邦画)] 6点(2013-11-06 17:03:31)(良:2票)

6.脚本は単に雰囲気でつないでいるだけだし、主演の2人は演技というものをまったくしていません。輪をかけて照明やカメラにも何の工夫もないとなれば、一体どこを見ろというのでしょう。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2017-01-24 03:50:55)

5.麻生久美子の役者っぷりに大いに拍手!素晴らしい!ブラボー!一生懸命に考えて作ったモノよりも、勢いや行き当たりばったりで作ったモノが評価されることってよくある。そんな世の中だけど、たとえどんなに回り道をしても、自分の居場所だけは見つけ出したいものです。そんなことを感じさせてくれた映画でした。 Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2014-07-02 21:48:47)

4.何の変哲もない登場人物にして、何の変哲もないストーリー。
…「だが、それがいい」と言うべき作品なのかもしれません。…が、特にいいとは思えませんでした。
麻生久美子贔屓が多少入っているから見れたものの、そうでない人には厳しいかと思います。 午の若丸さん [DVD(邦画)] 5点(2014-06-19 22:10:45)

3.なま夏→ 机のなかみ→ 純喫茶磯辺→ さんかくと来て その後、待ちわびていた吉田恵輔監督の第五弾。でも、なぜにこんなベタでスローなものを出してきたのだろうか キャスティングと予告編のイメージからして、たぶん面白くないんじゃないかなという想定のもとで今までお見送りをしてたんですが、不安が的中、ほんと残念ながら面白いものではなかった。そんな意味では想定内に治まり、後味の悪さというのは別になかったのでよいのですが、吉田恵輔ブランドへの信頼は薄れ、勢いは少し止まってしまった 。今後、ほぼ同時期に製作されてたんじゃないかと思える堀北真紀主演の〝麦子さんと〟のほうに期待。
〝ばしゃ馬さんとビッグマウス〟悪くは無いんだけども面白さが一個もナイ。 3737さん [DVD(吹替)] 5点(2014-06-09 21:04:30)

2. 一握りの成功者の裏に、たくさんのそうでない人がいます。人によっては思い当たるよ部分があるでしょう。盛り上がりのない作品ですが、ちょっと心にしみる作品でした。 海牛大夫さん [DVD(邦画)] 6点(2014-01-01 13:37:29)

1.書き仕事が中心となるシナリオライターのドラマを如何にアクティブに描出するか。
映画としては困難な題材だろうが、『風立ちぬ』の図面書きのようによく工夫している。
最後の挑戦となる執筆を前に、髪を束ねる麻生久美子の凛とした横顔。
安田章大と麻生のリズミカルなカットバックと、キーボードを打つ手のアクションが、
手持ちカメラの躍動と共に画面を弾ませる。

一方で、要所要所では丹念な長廻しによって俳優の心情の静かな昂ぶりを収めきる。
友人の結婚式の帰り、安田に携帯電話をかけるシーン。
岡田義徳の部屋で泣きだすシーン。それぞれに、麻生のナチュラルな芝居が活きている。

脚本あっての映画だが、俳優の活かし方が良いのだろう。
主演らの芝居の背後にさりげなく映っている助演たちもまた彼らの世界を生きている、
という細やかさがいい。
双子の姉妹とか、本筋とは無関係ながらそのキャラクターたちから
映画が豊かに肉付けされていく感覚がある。
出番としては少ない山田真歩も、彼女なりのドラマを持った役柄となっており、
それが作劇にも活かされている。


ユーカラさん [映画館(邦画)] 7点(2013-11-10 21:55:35)

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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.00点
000.00% line
100.00% line
2210.00% line
300.00% line
400.00% line
5315.00% line
6735.00% line
7525.00% line
8315.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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