みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.決死部隊。DCコミックの悪役たちが世界を救う物語だ。アメリカ政府はヒーローだけでは解決できない問題を抱えていた。そんな状況を打破するため、禁断の手段に手を出すことにした。ベール・レイヴ刑務所に収監されている凶悪な犯罪者を召集し、最強部隊に仕立て上げることだった。ん~、期待していた作品だが悪党たちのワルさ加減がイマイチ。悪党はもっと「悪党」として表現して欲しかった。決死部隊の連中が、みんな普通に格好良く、普通にヒーローに見えてしまうのがマイナス。タランティーノのキャラクタ構築を見習え。また、いつの間にか仲間意識が芽生えて簡単に結束してしまったところもマイナス。ドラゴンボールの悪役を見習え。興業的にも、引くくらいの悪党だと問題があるのは分かるが、バランスよく演出するのが見せどころだろう。あと、主要な事件の発端が、部隊の一員であるエンチャントレスの暴走であり、要するに首謀者アマンダ・ウォーラーの管理不行き届きだろう?ってところがマイナス。また、主要なキャラクタが普通の人ってところも、本当にエンチャントレスの暴走を止められるのか?と思わせてしまうのでマイナス。アクションシーンはそれなりに楽しめたんだけどなぁ。でも、ハーレイ・クインの存在感と愛らしさ、心地よい色気は最高。結局、彼女のための映画であり、彼女が居てこその物語なのだろう。でもでも、彼女が最後には普通に「仲間」って言葉を言っちゃうのはマイナス。峰不二子を見習え。全体的に退屈はしないが、それほど心に残らない感じだった。イマイチ...。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 5点(2017-07-14 22:54:22)(良:1票) 24.悪者達が好き勝手メチャクチャに動き回る映画を想像していたら、見事に裏切られた。不良映画の延長を見せられたようで本当にがっかり。XMENであるような能力者同士の能力を使った共闘もないし、ちょくちょく挟まるスローモーションはしつこいし、湿っぽい音楽は煩わしいし、ウィルスミスが大して悪そうじゃないし、覚醒したエンチャントレスは終始腰をくねらせてばかりだし。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 3点(2016-09-24 00:39:42)(笑:1票) 23.トレーラーの段階では、今年随一の期待値を生んだ映画だったけれど………。結論から言うと、“マーゴット・ロビーがサイコーなだけの映画”だった。 マーゴット・ロビーが扮する“ハーレイ・クイン”の存在が無かったとしたら、年間ワースト級の駄作とこき下ろしていたところだろう。 逆に言うと、“ハーレイ・クイン”という新たなポップアイコンを誕生させたことだけで、今作の存在価値は充分にあると思える。 “ジョーカー”を愛し、崇拝する絶対的な狂気性の中で、笑い、怒り、泣き、激情のまま縦横無尽に暴れまわる彼女の存在感そのものに「虜」になってしまうことは請け合いで、陳腐な映画の本筋に反して、彼女の存在感のみが常にエンターテイメント性に溢れていた。 トレーラーの段階で、この映画に対する最大の目的は「彼女」だったので、想定通りの満足感は得られたと言っていい。 だからこそ、この映画、もっと愛すべき映画になり得た可能性は充分にあったと思う。 まあ何と言っても、ストーリーがチープでメタメタ過ぎる。気鋭のデヴィッド・エアーが監督・脚本を務めながら、どうしてこれほどまで薄っぺらい映画に仕上がってしまったのか、正直理解に苦しむ。 悪党集団を主人公にした過去の成功作はいくらでもあろうし、デヴィッド・エアー自身の過去作においても正義と悪の境界をテーマにした秀作が幾つもあるのだから、今作においてももっと巧い描き方が出来たはずだ。 今作に登場する“悪党”たちは、基本的にはただの“いいヤツ”として描かれ、悪党集団であることの意味や面白みがまったく描かれていなかった。 そもそもアメコミ世界のヴィランズを主人公に据えた作品なのだから、もっと漫画的に、彼らに相応しい“悪ノリ”を繰り広げて然るべきだったと思う。 ハーレイ・クインはもとより、ジャレッド・レトが精力的に演じたジョーカーも、「ダークナイト」のヒース・レジャー版とはまた異なった“ピエロ像”を魅力的に醸し出すことが出来ていただけに、チープなストーリーテリングの中で“極悪カップル”が浮いているように見え、大変勿体なかった。 ウィル・スミスが演じたデッドショットは、この映画においてはまったく存在価値がなく、どう転んでも“いいヤツ”にしか見えないこのスター俳優の役づくりとキャスティングにも問題があったと思う。 と、駄作点はツッコみだすと枚挙にいとまがない作品である。 “あの大富豪”もメインキャストにクレジットされていないわりに、序盤からちょこちょこ出過ぎである。 どうしても比較の対象になるが、“トニー・スターク”ならば、もっと“狡猾”にもったいぶってエンドクレジット後のシークエンスのみにドヤ顔で登場したことだろう。 そのあたり、相変わらず“マーベル”に比べて“DC”の愚鈍さと稚拙さが目についた。“ジャスティス・リーグ”への展望はまだまだ薄暗い……。 とはいえ、何度も言うが、マーゴット・ロビーの“ハーレイ・クイン”はサイコーである。 彼女を観るためだけに、僕はこの映画をまた観るだろう。続編やスピンオフ作品があるなら期待したい。 “ノーマル生活”の描写の方がよっぽど「悪女」に見えたマーゴット・ロビーの今後の活躍にも大いに期待したい。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-09-22 00:58:10)(良:1票) 22.ハーレイ・クインの魅力満載! 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 6点(2024-06-03 22:09:17) 21.ハーレクインとかいうイカレタねーちゃんの映画だと思って見始めたわけですが、敵と戦うための囚人選抜チームの一人という位置づけで、見た目で一番存在感はあるものの、がっつり主役というわけでもない。実際、ウィルスミスやジョーカー役の方がキャストの並びでは上位に来てるようですし。キャラを寄せ集めてチームにすることで、にぎやかな感じはするのだけれど、だれかに焦点を当てた深い人間描写は皆無。この主役不在が、見終わった後に、話の筋をさっぱり忘れてしまう理由なのだなと思った次第です。アクションや映像美の面で取り立てたものがあるわけでもなし。ハーレクインが美形かつカワイイのと、ノーマークだったもう一人の女性キャラである日の丸の仮面をかぶった女剣士が、ハーレクインに次いで目立っていたのが良かった点ですかね。まあ、逆に言うと男性キャラが地味すぎというのもある。 【camuson】さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-02-10 18:05:18) 20.ここでの評価が低いから見るの躊躇ってたけど、意外と面白かった。悪党が愛とか友情とか言ってるのは、正直うそくせーとは思ったけど。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-05-04 23:42:09) 19.まず、エアーカットが見たい。 私はこの映画が好きです。 ハーレイ・クインに一目惚れし、観に行った後改めて予感は正解だと思いました。 映画館に何度も行く楽しさや別バージョン(洋画なら吹き替えか字幕か)で見る楽しさも教えてくれた 思い出深い映画です。 吹替と字幕両方見てます。 なので、当時続編(?)のような扱いだった「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」のあらすじを見た時は「あの感じから別れるの?」と、正直思って寂しさを覚えました。 しかし、最近詳細を知ったのですが、この2016年版スーサイド・スクワッドは デヴィッド・エアー(この映画の監督)の想定通りの編集になってない事を知りました。 (編集はワーナー社) 実際、当時「エアー監督の色が薄い?」と感じるエアーファンもいたそうです。 同社作品の2017年版ジャスティス・リーグが同じような経緯になっており、 それによって今年スナイダーカット(スナイダー監督編集版)がリリースされました。 具体的にどう変わったかというと、例えばジャレッド・レト演のジョーカーの出番が本来の予定より大幅にカットされていたようです。 また、この作品でハーレイとジョーカーを決別させる予定もあったと聞きました。 「華麗なる覚醒」は監督こそ違うものの製作総指揮はエアー監督なので2016年版スースクの本来の意図通りのものを見られていたら あらすじも難なく受け入れてたのかもしれません。 上映された年はハロウィンの仮装がハーレイ姿が独占状態になるのを見ており、また演者同士もこの映画の記念に共通のタトゥーを刻むくらい仲が深まったり等を聞いていたので、 今年の作品で一からリセットしてリブートされる経緯が謎でしたが、そういった複雑な事情があったようです。 エアー監督は声明も出しており(これは有志の方によって全文訳されています/「デヴィッド・エアー 声明」で検索)、 また、今夜日本時間14日午前0時にスースク完全版「エアーカット」を 求める「#ReleaseTheAyerCut」のハッシュタグをトレンド入り させるファンによるイベントが始まるそうです。 おそらく、エアーカットはこの映画と大分色合いが違うものになりそうですが、この映画が思い通りにならなかったのなら、完全版が構想されているならば是非観たいです。 様々な困難は立ちはだかっていそうですが、エアーカットのリリースを期待しています。 【補足】:今日からジェームズ・ガン監督による「ザ・スーサイド・スクワッド」が上映されましたが、エアー監督はこの映画を応援しているそうです。 また、ガン監督の方も同様で、双方の仲は良好なようです。 (実際、「#ReleaseTheAyerCut」の企画はスースク5周年の8月5日に行われる予定でしたが、本国版の「ザ」の上映日と被ってしまうため、エアー監督の希望で今週に延期したそうです) キャラクターが2016年版から変わっている事に複雑な思いを抱く方はいると思いますが、そういった事情があること、エアーカットを見られる可能性はまだ潰えてない、また、経営陣に硬化してほしくない、複数世界線で運用可能な可能性もある事から「ザ・スーサイド・スクワッド」を応援しています 【スイ】さん [映画館(吹替)] 10点(2021-08-13 23:52:01) 18.ハーレイ・クインの、 ハーレイ・クインによる、 ハーレイ・クインのための映画 ハーリーン・クインゼル、キャラが立ってて良いね 他の悪党も個性あるけど、ハーレイが全部持っていってる 悪に悪の上塗りがおもしろかった マイナスとマイナスの掛け算がプラスになるような感覚 ジョーカーはチョイ役のオマケみたいなもん マコーレー・カルキンになぜか見えてくる不思議 気楽に観るとよろし。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-12-29 21:37:17) 17.ハーレイ・クインを見たな~。 カッコ良かった。 いさぎよい。 でもそこだけの作品。 悪人がチマチマ善人やっても、ちっとも面白くないのが分かりました。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 3点(2020-11-30 11:26:26) 16.ハーレークィンが、ひたすら魅力的なだけ。 それなりにお金は掛かっている筈ですが、中身はスッカスカの映画 恐らく1週間も経てば忘れそうです。 まぁ、自宅でヒマつぶしに観るのはいいかも知れないですね。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 2点(2020-06-24 22:45:09) 15.映画としては楽しめました。 ヒーローものが好きな人には面白い映画だと思います。 ただ、スーサイドスクワッドは強者の集まりとして犯罪者を寄せ集めしたはずなのだが、 特にでハーレイクインはなにも強くない・・度胸が座っているというだけで、 戦力としては普通にSWAT隊とかのほうが強いだろ・・ まあ、あのお尻がなければちょっと物足りないという役割なのかもしれませんが。 【シネマファン55号】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-18 15:50:05) 14.ハーレイ・クインが出てなかったらそもそも観てないかもしれないが。 劇場で観た時はアドレナリン出てるしそれなりに楽しめた気はするが、いかんせん相手が悪過ぎる。 この盗賊チームの相手には、次回は是非エクスペンダブルズを推奨したい。 いい勝負だと思うけどなあ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-06-17 00:03:14) 13.これはだめだね。 DCエクステンデッド・ユニバースとやらのシリーズのスピンオフらしいので、金かけてるし、映像はなかなかだけに、脚本のひどさがよけいに際立つ。映画はやっぱり脚本が基礎中の基礎と思いました。 【woo】さん [インターネット(吹替)] 3点(2020-06-13 11:44:01) 12.何というか、各キャラクターの配役を決めて衣装をデザインして着せてみたところで、力尽きてしまったんだろうなあ。いや、最初からそれ以上のことをするつもりはなかったというか、目的はそこにしかなかったというか。大体、元締のはずのヴィオラ・デイヴィスがどこまでいっても人の良さそうな普通の小母さんにしか見えない時点で、すでに失敗です。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2018-12-18 01:42:07) 11.デッドショットはカッコ良かったし魔女もハーレーもエロ可愛かったし、(ジャスティスリーグより)各々キャラが立っていて言われているほど悪くは無かったです。ジョーカーが出てこない!と聞いていましたが思った以上の大立ち回りで逆に胸焼けを起こしそうでした。 ただ、喧嘩からの急な仲直りはDCの伝統芸なのか相変わらず展開がガバガバ。接続詞の無いマンガを観せられているような、何か色々勿体無さを感じました。 【Kの紅茶】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-11-24 12:37:27) 10.バットマンvsスーパーマンとジャスティスリーグの間の話のようですが、まあ別にこれ観なくてもジャスティスリーグ鑑賞には問題なさそうです。キャラ紹介はポップな画面にして、本編はダークファンタジー風。噛み合わないんだよ画面が違いすぎて。お偉いさんの大失敗で特にお咎めもなく、魔女だけポクッと退治。悪党が家族の温かい話してもねえ。この手の映画にそれは期待しないかな。 【C・C・バクスター】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-02 19:27:11) 9. キャラクターに魅力が無く、話の作りは至って平凡。 ながら鑑賞で十分な凡作だと感じた。 【タックスマン4】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2017-08-16 23:56:47) 8.期待が大きすぎた。ようは、ハーレクインが魅力的かどうかってことだが、残念だがハーレクインのハミ尻のアップもなかったので低評価である。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-28 21:07:42) 7.最初の1時間はすごいおもしろかったのにな。風呂敷を広げすぎたのかな。日本の子供向けの戦隊モノのスケールを大きくしただけの映画になってしまった。ストーリーはおいといて、設定とアクション、CGを楽しむ映画でした。 【Keytus】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-05-22 01:05:19) 6.可愛い女の子がめっちゃ強いみたいな宣伝をみたけど それほどかわいい子ではなかったし 一人だけ設定がよくわからなくて強いのかどうかわからなかった。 登場人物全員に魅力を感じなかったので、名前も覚えられないし死のうが生きようがどうでもよかったのでとても退屈でした 【マントタヌキ】さん [インターネット(吹替)] 2点(2017-05-18 10:33:26)
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