みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.苦手なレイフ・ファインズへの不安が吹き飛ぶ秀作でした。ボーア戦争、WW1の歴史絵巻に父子の絆を盛り込んだ脚本が秀逸。喪失感からヨレヨレになったファインズが立ち直る姿はベタながら、人は見た目より中身ではなく見た目が中身を作り上げるのを改めて感じるところでした。監督らしさを見たラスプーチンを初めとする一味の親玉の正体が、う~ん、イマイチ(-1点) キングスマン誕生に相応しい物語に満足出来た作品です。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-07-12 00:52:49)(良:1票) 6.うーむ、正編の続編を早く見たい。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-02-25 13:09:06) 5.本流2作ほどアクションは派手ではないが、ラスプーチンの踊りは二回見直して大満足です。 涙ありたまにわらいありの作品でした。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-05-07 15:15:31) 4.前作がつまらなかったので続編ではなくプロローグに切り替えたのだろうか? でも、キャラ総入れ替えでシリーズ2作で作り上げたコメディ要素は消え去ってしまった。 1作目はコメディとスパイ映画がミックスされた斬新なところが良かった。 2作目でスパイ要素が弱まって、悪ふざけのコメディだけが残った感じ。 本作は原点回帰でスパイ映画に戻そうとしたのかも知れないけど、地味な内容になってしまったね。 いちばん活躍してた人がガラハッドだったので、そこだけはシリーズ通して揺るがないのかな。 まだ続編がありそうな終わり方だったけど、ハリーがガラハッドを引き継ぐまでやるつもりなら長くなりそう。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-04 09:31:04) 3.元々、僕はこの人気シリーズとは“相性”が良くないらしく、過去2作とも割と期待感高く劇場鑑賞してきたけれど、いずれも悪ノリの面白さよりも、露悪的な表現によるストーリーの破綻の方に嫌悪感を感じてしまい、全くハマることが出来なかった。 マシュー・ヴォーン監督の出世作、「キック・アス」や「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」は傑作だと思っているだけに、監督の個人趣味に突っ走った本シリーズは、余程自分の趣味に合わないのだろうと思う。 そんな経緯なので、「キングスマン」の“エピソード0”として製作されたこの最新作に対しても、特に期待感は無く、度重なる公開延期に対してもほぼスルー状態だった。 某配信サービスの最新作にリリースされたので取り合えず鑑賞してみたが、率直な感想としては、可もなく不可もなくといったところか。 過去2作に比べると、悪趣味な暴走ぶりは鳴りを潜めており、“見やすい”娯楽映画だとは思う。ただし、その代わりに特筆すべきエンターテイメント性が無いことも事実だろう。 特に物足りなかったのは、前作までの(個人的には)唯一にして最大のハイライトだったギミックの娯楽性がほぼ皆無だったことだ。 時代設定が第一次世界大戦前夜であるから、ハイテク機能を隠し持ったギミック満載のスパイ・ガジェットの登場は無理だったろうけれど、前二作に登場したガジェットの「原型」となった“秘密道具”くらいは駆使してほしかった。 ストーリーテリングや、登場人物の言動においても、説得力に欠ける点が多く、どうにも映画世界に入り込むことができなかった。 レイフ・ファインズ演じる主人公は、無論“THE紳士”なたたずまいでソレっぽいけれど、実際のところ彼の行動は行き当たりばったりなことが多く、決して理知的でもなければ、紳士的でもなかった。 挙句、何よりも大切な家族や友人たちをことごとく失くしてしまうわけだから、やはりヒーローとしての魅力や説得力に欠けてしまっていることは否めない。 やはりマシュー・ヴォーン監督においては、むしろ制約の多いハリウッド大作の中で、しがらみに雁字搦めになりながら、それでもギリギリの範囲で“悪趣味”を爆発させるくらいの方が、彼のセンスが際立つのではないか。 彼の出世作がいずれもアメコミ作品であることは言わずもがなだし、同じくアクの強い映画監督であるジェームズ・ガン監督が、MCUやDCのアメコミヒーロー映画で傑作を連発していることからも、進むべき道は明らかだと思うけれど。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-02-27 00:40:36) 2.前々作や前作のような"ぶっ飛んだ"映画かなと思っていたのですが、かなり大人しい作品に仕上がっていました。 全3作の中では、これが一番好みかな。 ただ、ラスプーチンが意外とあっさり死んでしまった事には多少がっかり ラスボスで居て欲しかった。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-02-22 01:03:06) 1.気づけば上映劇場も僅か。 映画館泣かせ、スエード表紙のパンフレットを買って、いざ鑑賞。 ■007シリーズ俺にも撮らせろ!と言ったけどバーバラに断られたので、俺の007作ってみた。 そんなマシュー・ボーンの英国秘密エージェント映画、第3弾。 今回は第一次世界大戦の時代。 国家を操る闇の組織とキングスマンの原点が描かれる。 毎度の通り、どこかで見た名シーンの《俺流リブート》オンパレードが楽しかった。 特に「ユア・アイズ・オンリー」メテオラの冷や汗アクションのバージョンアップは、マスクの中で息を呑んだ。 レイフ・ファインズは御歳59歳。ユア・アイズ・オンリー当時のロジャー・ムーアは54歳。ファインズもなかなかやるね~(人間にしては。byビショップ) マシュー・ボーンの出世作「キック・アス」でタイトルロールを演じた、アローン・テイラー=ジョンソンの出演も嬉しい。 今回、日本配給をウォルト・ディズニー・ジャパンが担当。(旧作もディズニープラスで配信されている) その影響か、印象としてエログロ要素が後退し、エモーショナルな演出を強化したように思う。DSNの検閲対応? 前作、前々作の配信にピーとかモザイクとか入ってない?(笑) ■評価 1作目のアナーキーさが薄れたのは少々寂しいが、アクション&アドベンチャー作品として安定感が感じられ、シリーズ継続もあるだろうと思う。 ディレクターズ・カット(アンレイテッド版)Blu-rayとか出ないかなぁ~ 【墨石亜乱】さん [映画館(字幕)] 7点(2022-02-01 22:50:17)
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