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【クチコミ・感想】
4.ゴダール作品群の中にあって、珍しくハラハラできた。 意外と楽しめた。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-20 23:54:15)
3.「見ず嫌い」の映画監督が何人かいるんだけど、ゴダールもその一人(ルイ・マルは好きなんだけど…)。で、理解しやすそうな本作を選んで、初めてチャレンジしたんですが…なんじゃこりゃ! 芸術性ウンヌンよりも先に、製作サイドのとてつもなく貧乏な台所事情が涙を誘いますねえ。これ、この必死に風景で誤魔化しつつモノローグでシーンをつなぎ、アクションシーンをわざとカットし(たように見せかけ)てモノローグでつなぎ、大戦の被害者であるが故にアルジェリア問題をこじらせてしまったフランスの若者のやるせない状況を長い長いモノローグで…ってモノローグばっかじゃん! コレでさー、拷問シーンの合間に女の子のストリップとレスリングが挟まってたら、まんまエド・ウッドの『グレンとグレンダ』になるっすよ。いやま、ベラ・ルゴシ級の怪優も必要だけどさー。話としてはありがちスパイ物なんで、なおさらエド・ウッドの持っていた新奇性と比較しちゃうなー。うーん、ゴダールってようわからん…。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-04-21 00:36:01)
2.60年代のゴダール作品は、一部のものを除いて明らかに時代的背景ゆえに意味を持つ、と思います。そういったアクチュアリティを失ったこの作品など、正直単なる考古学的遺物としての興味しか抱けない、映画としては実にタイクツなものでしかない。残念なんですけどね。でも、もうこの時期のゴダールを神格化するのをやめて、もっともっとスリリングで過激な「ゴダールの現在」にこそ眼を向けようじゃありませんか。まあ、確かにアンア・カリーナは魅力的なんスけど。でも『はなればなれに』に比べたらとてもとても。 【やましんの巻】さん 3点(2003-05-28 11:25:06)
1.この映画のアンナカリーナは非常にかわいいです。これだけで10点。あと拷問のシーンだけでも10点。 【J.L.GODARD(GOD-神)】さん 10点(2003-02-22 23:08:44)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
5.83点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 16.67% |
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4 | 1 | 16.67% |
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5 | 2 | 33.33% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 16.67% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 16.67% |
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