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【クチコミ・感想】
2.これは伝記ではない。ティモシー・シャラメの音楽映画だ。荒っぽく言えば、描いているのがボブ・ディランでなくても構わない。ディランのことを知りたければ本を読めばいい。曲を聞きたければCDを買えばいい。これはシャラメがギターを弾き、歌い、ブルースハープを吹き、曲を書き、人を愛し、人に怒る映画だ。
シャラメは、スクリーンの中央にいる時はもちろん、はしっこでも、あるいは映っていない時でも、物語のすべてを支配していた。申し訳ないが、ほかの登場人物はシャラメを引き立てるためだけに存在する。彼らの彼を見る眼。男の、女の、子どもや観衆の瞳や視線が、シャラメの魅力をさらに輝かせている。 好演の二人、恋人役エル・ファニングが誇らしげに、あるいは悲しみいっぱいに舞台を見る表情も、ウディ・ガスリーのスクート・マクネイリーが思いを託すようにを見つめる姿も、シャラメの才能を我々に伝えるために使われている。
当然ながらボブ・ディランの偉大な楽曲がなければ、そもそもこの映画は存在しえない。シャラメの演奏もすべてのエピソードも、その上に成り立っている。それでもこの2時間余の時間の中で、シャラメはディランを超えている。
ラストのフェスのシーンで、IMAXの力を初めて存分に知った気がする。 長尾謙杜が吉田拓郎を演じる日は来るのだろうか。 ディラン大好きな方々、怒らないでください。 【漣大五郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2025-03-08 16:53:07)(良:1票)
1.洋楽好きにはたまらない映画になっていました。フォーク全盛期と言っていいのでしょうか、すごいパワーの時代を感じさせてくれています。出演者の熱の入れようがすごく伝わってきます。皆良い演技でしたし、演奏と歌は全部自分たちでやってるんじゃないでしょうか。ただ、音楽好きじゃない人、ボブ・ディランを知らない人にとって、楽しい映画かというと、そうではない気がします。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2025-03-02 22:21:30)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
7.80点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 3 | 60.00% |
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9 | 1 | 20.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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