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刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM>

Columbo:Try And Catch Me
1977年【米】 上映時間:70分
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[ケイジコロンボシシャノメッセージ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-06-04)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督ジェームズ・フローリー
助監督ドディー・フォスター
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ルース・ゴードン〔1896年生〕(女優)アビゲイル・ミッチェル
マリエット・ハートリー(女優)ヴェロニカ(アビゲイルの秘書)
G・D・スプラドリン(男優)マーティン・ハモンド
ジェローム・ガーディノ(男優)バーク刑事
チャールズ・フランク〔男優・1947年生〕(男優)エドモンド・カルヴィン(ルースの姪フェリスの夫)
メアリー・ジャクソン〔女優・1910年生〕(女優)アニー(メイド)
マリー・シルヴィア=アレクサンダー(女優)ダンスインストラクター(劇中)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
南美江アビゲイル・ミッチェル(日本語吹き替え版)
内藤武敏マーティン・ハモンド(日本語吹き替え版)
松橋登(日本語吹き替え版)
上田敏也(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
脚本ジーン・トンプソン〔脚本・1924年生〕(ストーリー)
ポール・タッカホー
音楽パトリック・ウィリアムズ
ジェームズ・D・ヤング(音楽編集)
撮影テッド・ヴォイトランダー
製作リチャード・アラン・シモンズ
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術ハワード・E・ジョンソン(美術監督)
リチャード・B・ゴダード(セット美術)
ブルース・ウェイン・メッキ(ノンクレジット、セット美術責任者/リードマン)
編集ハワード・ディーン
録音ハロルド・ルイス〔録音・1911年生〕
ビル・ウィストロム(音響効果)
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
動物
その他ジャック・スタブス(ユニットマネージャー)
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【クチコミ・感想】

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14.軽薄そうな姪の夫が、死を目前に追い詰められた暗闇の金庫内で、あんな素晴らしいダイイングメッセージを遺すってのは、ちょっとムリがあるような。せいぜいパニクッて壁やなにかにマッチの煤で「A」とか書くのが精一杯じゃないかなー。・・・とはいえ、このメッセージの遺し方が本作の醍醐味でもあるわけですし。これはこれで楽しめました。警部、今回は一度も「あ、もう一つだけ・・・」が出ないなーと思ってみていたら、アビーさんに取られていましたね。アビーさん、小柄でシャキシャキ歩く姿が印象的でした。姪の敵を討ったということで、車のキーの始末の悪さは悔しいでしょうが、溜飲は下げたのではないでしょうか。リアルタイムで見た中では記憶に残っている数少ない作品の一つです。シリーズの中では名作といえると思います。 すねこすりさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-06-04 22:25:12)(良:1票)

13.このシリーズには女性が犯人の作品がいくつかありますが、警部はいつも紳士です。
売れっ子の老推理作家を魅力いっぱいに演じたルース・ゴードンがいい。
犯人vs警部の息詰まるような攻防も無ければ、ユーモラスな警部の行動がもたらす笑いドコロも少なく、
彼女のキャラクターもあり、サスペンスよりは、終始穏やかな空気が流れる作品です。
いきなり警部が講演会でスピーチすることになるくだりは面白かったですけどね。
犯人と警部の穏やかなやりとりの中に次第に警部が犯人を追い詰めていく、これはこれで味わいがあるのですが、
やはりこのシリーズは見応え、面白さという点では社会的地位もあり野心家で自信家の犯人と警部の
知恵比べや息詰まる攻防がある作品の方に分がありますね。
あと、被害者のクルマのキーを握っている秘書にもう少し役割を与えてもよかったと思います。 とらやさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2018-12-08 18:03:03)

12.普段殺人事件を描く小説家が現実に犯す殺人ですが、
犯行に及ぶまでの過程が一番、観ていて面白い作品です。
ああ、そうやって殺す予定なんだ、というのはすぐわかるんですが、
いつやるかいつやるか、観ていてハラハラしました。
当然コロンボが事件を解決するのですが、そこは普通の出来です。
犯人が殺人の計画を進めているとき、とても活き活きしているように見えます。
自分のアイデアを表現するのは(たとえそれが殺人であっても)、
クリエイターにとって最高に輝ける瞬間なのでしょうか。
それがいざ殺す段になると、ふっと本来持つ良識が蘇って一瞬怖気づき、
振り払うように声を荒げさせたのではないでしょうか。 うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-07-18 00:53:39)

11.旧作の中では標準的なでき。そして、殺人者の身勝手さがない、数少ない作品です。 みんな嫌いさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-01-02 19:15:15)

10.女流推理作家との対決と相成れど、犯人役がチャーミングなおばあちゃんということで、
キャラを生かした内容に。お年寄りなので、当然ながらコロンボのどぎつい仕掛けはなし。
その代わり、密室、ダイニングメッセージなど、一つ一つの断片を繋ぎ合わせて、
パズルを解くような展開を見せてくれます。いかにも犯人が推理作家といったエピソードで、
これはこれで面白かった。 MAHITOさん [DVD(吹替)] 5点(2012-08-06 07:44:19)

9.作家役のおばあちゃんがかわいくて憎めない HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-03-07 21:52:11)

8.水準の出来。コロンボと対決するのがこのシリーズ最高年齢の老女というのがこの作品のセールスポイント。長く生きてきた人間、しかも推理小説家というだけあって、殺人計画も細心綿密、なおかつ相手を殺す動機も充分理解出来る人間味有る犯人という設定で面白かったです。それだけに実行後の鍵の隠し場所がちょっと・・・。慌ててたとは言え、この犯人のキャラクターらしからぬような感じを受けました。あ、でもまたそれが逆に人間らしくていいのか。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(吹替)] 6点(2008-10-27 10:33:29)

7.公演もよかったし、コロンボの後を寝室についていく彼女もかわいらしくてよかった。
でも、なんでそんなとこに鍵を隠しちゃうのかな? Skycrawlerさん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-06 16:39:58)

6.何とも素敵な老推理作家だ。姪の復讐と言うのも同情を誘う。コロンボのスピーチも味があった。まあ、一つひっかかるとしたら、鍵となる謎のメッセージを残したのが、ぼんくらの被害者という点か。なかなか味わい深い作品ではある。 パセリセージさん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-22 16:33:35)

5.コロンボの素敵なスピーチが聞け、ラストでは、面白い謎解き、そしてコロンボと犯人との素敵なやり取りが見れて満足。ラストは音楽も良くて、泣けてしました。何度見てもいいと思える作品。 ooo-oooo-oさん 8点(2005-02-14 16:46:49)

4.ミステリー作家にしてはお粗末という印象は否めない、が感心したのは被害者のダイイングメッセージ。あんた死ぬ間際によくそんだけ考える余裕あったねえ。ありえねー!ムチャクチャだよ。こんな事件を謎解きしちゃうコロンボ恐るべし! 亜流派 十五郎さん 3点(2004-09-20 00:09:44)

3.トリックや犯人とのやりとりは,コロンボとしては平均点かな.ただ,婦人会でのスピーチにおまけの+1点.推理作家ものとしては,「構想の死角」が上. マー君さん 6点(2004-06-06 15:38:53)

2.作品はまずまず。でも、犯人を演じるルス・ゴードン!79で皺くちゃのお婆が、何でこんなに気品があって、チャーミングなのかな・・・・。ダイイング・メッセージを使ったトリックは手堅く決めてます。コロンボが、犯人の講演会に行って、スピーチをする羽目になる場面が好き。「相、そう、そうなんだよな・・・」と納得して聞いてしまった。 ひろみつさん 7点(2004-06-02 22:02:32)

1.最初に鍵を置いた場所が納得いかない。自分の家はダメだって。少なくともどこか外に捨てるのが一番良い。 デリングさん 7点(2003-01-15 10:55:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.48点
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314.00% line
400.00% line
528.00% line
6936.00% line
7936.00% line
8416.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 1.00点 Review3人

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