みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
43.総理大臣に3点。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-07-17 17:16:19)(良:1票) 42.子供だった自分はゴジラとウルトラマンの区別がついていなくて「最後にはウルトラマンが来て勝つに決まっている」と考えていた。しかしこの映画の世界にはウルトラマンが存在していないということに気づき愕然とした記憶がある。ウルトラマンなしでこの怪獣をどうやって倒すの? 【承太郎】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-07-15 03:07:11)(良:1票) 41.空飛ぶメロンパン、スーパーXには笑った。 【拇指】さん 6点(2003-11-27 03:48:17)(笑:1票) 40.1981年生まれの映画ファンとしては、1984年公開の今作こそがゴジラ映画の“デフォルト”であると言える。おそらくはゴジラ映画ファンの親に連れられて行った映画館で鑑賞したと思う。 もちろん僕自身もゴジラ映画ファンだが、ファンだからこそ、歴代のゴジラ映画の殆どが駄作揃いであることも認知している。 ただ、今作はその中でも数少ない「良作」と言える部類のゴジラ映画であると思っている。 “良いゴジラ映画”に共通することは、強大なパワーを有するモンスターであるゴジラに対して、非力な人類は、限られた可能性と科学技術を礎にした「知恵」で、ゴジラを退けるというプロセスが描かれているということだと思う。 今作においても、人類は、鳥の波長を利用した超音波装置でゴジラを“おびき出し”活火山に誘い込むという極めて地味な作戦で勝利をおさめる。 そして、何よりも欠かせないことは、ゴジラは人類の「敵」であるという大前提と、同時に人類の業の権化であるという「戒め」だと思う。 苦心の末、人類はゴジラを退けるが、後に残ったものは決して喜びではなく、ある種の悲しみと、自己嫌悪感だ。 それが、ラストシーンで、小林桂樹演じる首相と、夏木陽介演じる生物学者の悲哀に溢れた表情に表れている。 1954年のオリジナルに対するまさに原点回帰と言える今作の方向性は正しく、極めて真っ当なゴジラ映画であると言えると思う。 個人的には、内閣総理大臣を演じる小林桂樹の存在感が堪らない。 もちろん、武田鉄矢の見事な浮浪者ぶりも忘れてはならない。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 8点(2003-10-14 11:44:28)(良:1票) 39.公開当時、大々的に宣伝されてたサイボットゴジラが大暴れするものと期待したものです。 しかし、暴れていたのは着ぐるみでした。特撮というもの、カメラワークというもの、照明というもの、映画における音楽というもの、脚本というもの,様々な映画のテクニックを、当時の中学生は真剣に考えさせられました。 オレが観たかったのはこういう映画ではない。しかし、これはこれでアリかなと思いながら,しかし、何が違って何が足りないんだろうと寝ても覚めても考えさせられました。 こういう思考の訓練が,少なくとも今の仕事の役に立っているのかなと思います。 頭のタイトルから、ラストシーンまで、ほぼ全てセリフまで思い出せます。 ぶっちゃけて言えば、不細工だけど憎めない奴という、思い出の映画です。 【どっぐす】さん [映画館(邦画)] 5点(2003-08-01 17:28:00)(良:1票) 38.リメイク失敗。それだけです、前作に対する冒涜でしょう。 【恥部@研】さん 0点(2002-12-13 19:05:17)(良:1票) 37.確かに確かに、沢口靖子は大根です。スーパーXというネーミングもさることながら、あの登場シーンの音楽もあほくさい。群集の不可解な行動も、新幹線も細部を見ればあほなところはありすぎて、つっこみどころがありすぎてこまってしまうくらいだ。しかし、しかしだ。これまでの怪獣映画はただ唐突に現れて、なんかミニチュアの戦車と戦闘機が出てきてバンバン攻撃しては、あっけなくやられるというのをくりかえすだけだったじゃないすか。戦闘前の自衛隊の緊張している顔とか、政府の対応をここまで綿密にやったのも少ないんじゃないかと。まだまだあらけずりだが、怪獣映画を真面目に一つ作ろうとしたその姿勢は評価できる。てことでこんな点数になりました。 【えむおう】さん 10点(2002-06-09 17:38:22)(良:1票) 36.ゴジラ映画にありがちな邦画SF系の雰囲気ではなく、どっちかゆーたら、ポリティカル的な社会派風の雰囲気のゴジラ映画。悪くはなかんたんですけど、ジリジリした緊張感を出そうとして、ダラダラした感じになってしまったのがちょっと残念でした。恋愛テイストの人間ドラマもいらないかな。特撮映像も今の目で見れば、合成感まるだしです。でも、高層ビルを背にするゴジラはそれなりに圧巻でした。高層ビルってゴジラよりはるかにでかいんだなー。このゴジラが80mで、高層ビルが200m級だから、当たり前か。怪獣っていってもそれよりでかいビルをバンバン建てる人間に、驚きを感じる今日この頃です。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-03-22 23:25:58) 35.世がバブルに突入しようとしていた直前に蘇ったゴジラ映画。当時のいろんな媒体使って宣伝していた当作品の目玉は、サイボットとか呼んでいた大がかりな機械装置で可動するゴジラ。本編でも、その動きこそを見てくれ!と言わんばかりのゴジラカットが盛り込まれていました。しかし、[もし、放射能による変異をなした生き残り恐竜が都心に上陸したら]という仮定をシュミレートしたストーリーは子供向けに媚びたもので無く緊迫感が表され、私には面白く感じられました。ただし趣旨通りに演技した役者の間の長さが冗長な氣もします。それと当時【東宝シンデレラ】と呼ばれていた主演の沢口靖子さんの演技は?な感じですが、「後になってから変貌を遂げる少女」という意味合いで東宝が付けたキャッチコピーではないかと、最近氣付きました(笑)。 【役者の魂】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-03-09 04:47:18) 34.「つまらない」ってことですら、ネタバレになりかねないほど見どころがない。 【センブリーヌ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-11-19 15:57:15) 33.復活と言っても懐かしさを覚える以外は、 新ゴジラの売りになるもの、ストーリーなど目新しいものは特別ないし、ラストも今イチ。 極端な言い方をすれば、左からゴジラが現れて右に消えていったという感じ。 この作品がゴジラ初見の人ならまだいいが、古いシリーズを観ていた人には ちょっと物足りないのではないかと思う。 前シリーズの後期は完全子供向けで、ゴジラもやたらおちゃらけていたが、 今回は大人でも鑑賞できるよう、真面目に作られていたのだけは良かった。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 09:38:54) 32.9年の歳月を経て蘇った怪獣王ゴジラ。本作は「日本沈没」に始まるパニック映画と政治リアリズムの路線を大胆に怪獣映画に取り込み、あくまでリアルに怪獣を描写することに力点が置かれている。しかし、ではなぜ「スーパーX」なる東宝超兵器が登場するのかという疑問点も露呈させてしまう結果となってしまったのも事実ではある。よく言われるのが本作は“ゴジラ”という巨大なキャラクターのジレンマに陥り、既成概念を壊せなかったとの指摘だが(主人公が新聞記者というのももはやお決まりである)、私個人としては米ソ冷戦を意図的に盛り込み、非核三原則や戦術核兵器の投入、更に政府による核シェルターの設営など、当時話題となった時事問題を意欲的に取り込んだ姿勢は評価してしかるべきだと思う。結果的にそれによって娯楽性より重厚な人間ドラマが強調されたわけだが、地に足の付いた人間ドラマが久々に怪獣映画に戻ってきたことを寧ろ歓迎すべきである。確かに特撮的な見どころがせいぜい晴海ふ頭のゴジラ対自衛隊の描写のみというのが悲しく(新宿の戦いはあまり盛り上がらなかった)はあるが、本作の反省によって、平成ゴジラ最大の傑作がこの5年後に生み出されたことを考えれば、許せる範囲、通らなければならなかった通過点だと思う。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-26 03:40:36) 31.ゴジラ好きなんで・・・ こんなストーリでも面白かったです。 【ボクマン】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-12-14 11:02:05) 30.記憶をかなり美化してますが、薩摩剣八朗さんのファンなのでつまらないとは思わないです(汗) ゴジラの動きの良さでかなり救われているんじゃないかと思います。 こういう現実路線に近い映画を使って、今リメイクして欲しいものです。 そういうことをやって、過去出来なかったことに向き合ったり、技術の限界を変えていかないとほんと邦画って駄目になると思う。 ハリウッドが積極的にやっているんだから、そう言う大きな流れが起こっているうちにやっとかないと時代遅れの勘違いになるんじゃないかと。 ハリウッドのリメイクをみると、ネタ切れなんてとんでもないって分かります。題材が枯渇したわけでもない。発想だけで終わらせないで技術の積み重ねをちゃんとやってるんですよね、向こうは。 もっとも、邦画が今やると素人のマネーゲームでプロが駄作を生んでしまうような歴史を繰り返さないとも言えません。 【黒猫クック】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-24 13:42:14) 29.スーパーエックスっていう、その場の思いつきでつけたような名前、そのネーミングセンスにぞっこんでした(笑)なぜこんなことを書いたのかというと、本編がつまらないからです。ゴジラとか最初ぜんぜん出てこないし、見てて途中で飽きます。 【SAKURA】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2007-02-20 23:29:57) 28.スーパーエックスがゴジラの口を開かせてミサイルを打ち込むのは覚えている。今思うと姑息な手段ですね。 【maemae】さん [地上波(吹替)] 1点(2005-11-12 01:50:25) 27.前作から9年、第2作以降を無視して第1作の直結の続編とした第16作。この映画の方向性は間違っていなかったと思うが、肝心のゴジラに全く「怖さ」がなかったのが致命的である。そもそもゴジラを怖くすればそれで原点回帰といえるのか? 色々と課題を残した作品である。 【とかげ12号】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-11-04 21:57:53) 26.総理大臣役の小林桂樹はじめ、金子信雄、小沢栄太郎、加藤武、佐藤慶・・・。みんな好きな俳優だけど怪獣映画に出てるとすごい違和感を感じる。あとヒロイン役の沢口靖子の芝居はどうにかならんのか。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2005-02-28 21:46:07) 25.DVDで鑑賞。音楽がチープで最悪です。スーパーXなんてものがでてきますが、なんでこんなもの出すんだろう。センスを疑う。一気に冷めました。唯一の救いは脇役陣の豪華さ!佐藤慶!さらに日本政府関係者はまさに豪華な配役!でもそれだけ。 【いわぞー】さん 4点(2004-09-09 23:02:22) 24.いわゆる「平成ゴジラ」はあちこちで批判されまくりだが、半ばヒーローものになってしまっていた一頃のゴジラをここまで持ち直した本作の功績は称えるべき。沢口靖子のへっぽこ演技のせいで緊張感から何から台無しになってしまっている点は残念。 【えいざっく】さん [映画館(邦画)] 5点(2004-09-05 08:04:51)
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