みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
67.彼はゼッタイK-PAX人だよ! 【イニゴ・モントーヤ】さん 7点(2003-07-23 21:23:46)(笑:2票) 66.ケビンスペイシー&ジェフ・ブリッジスのダブル主演なのにこの安っぽさには驚かされます。(悪い意味で安っぽいB級映画風に見えてしまっていて非常に勿体ない) 中盤、若干の間延び感があるので余計にかったるいのかもしれませんが、まあ、哲学的な雰囲気の作品なので致し方ない部分なのかもしれません。 個人的にはこの映画にかなりハマってしまったので原作本まで取り寄せましたが、原作本と映画版は結構雰囲気が違っていて驚きます。原作と比較すると映画はより宇宙人に寄せて描かれています。映画ではどちらかというとプロート目線で、地球人(+パウエル医師=ジェフ・ブリッジス)の救済といったファンタジックな流れの優しい雰囲気に仕上がっていますが、小説版ではもっとパウエル医師の目線で、どちらかというと現実路線で精神病と向き合いつつも説明がつかない謎をどうやって理論的に説明するか?といったような、小難しい流れがメインとなります。 色々書くとネタバレになるので書きませんが、この映画には素敵な教訓が沢山散りばめられています。外から見た地球人という観点から、観客自身が自分たちの置かれている状況を客観的に考えることができるようになっています。光の速度で旅して行って帰ってくるという小芝居はあまりに適当過ぎて笑えますが、「結婚という概念があるのは地球だけだ、宇宙では誰もそのような非合理的なことは行わない」など、妙に説得力がある話も多くて興味深い。 青い鳥の一件と合せて故郷(K-PAX)へ帰ると言い始めてから俄然面白くなります。ラストへ向かう緊迫感とスピード感は大変素晴らしく、オチもかなり納得できるものでした。重要だったはずのプロートが何者であったのか?という疑問が小さなことのように感じられる素敵なラストは今も心に残ります。個人的には非常に高評価だったので一生懸命人にお勧めする作品ですが、一般的には知名度が低くて非常に残念な作品だったりもします。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-09-04 16:51:29)(良:1票) 65.変な宇宙人が迎えにきて終わっちゃうよりは,良かったと思います. 【マー君】さん 5点(2004-06-27 23:10:07)(笑:1票) 64.いっしょに見ていた主人と最後の最後までケヴィンの存在が誰なのかもめながら見た作品です。よかったです。 【paruru】さん 8点(2003-12-05 08:37:16)(笑:1票) 63.ケビン・スペイシーってどうも人間くさく思えるんですが、宇宙人役も意外といけてました。ラストはあれはあれでいいんだけど、最初のほうの展開からしてもっとはっきりとした結末が示されるのかと思っていたのでちょっとがっかり。みなさんのレビューを読んで、実はこうだったんじゃないかな?っていうのが見えてきたんでちょっとすっきりしましたけど。 雰囲気や目のつけどころはいいと思うんだけど、どこかツメが甘いような気がします。 【るいるい】さん 5点(2003-10-21 22:43:43)(良:1票) 62.最終的に何が事実であるのか、様々な推論をかきたたせてくれる映画。私的解釈は今後も7月27日に他人格に変わる多重人格者。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-06-12 21:49:59)(笑:1票) 61.催眠療法でのシーンが長くて「ちょっとくどいなぁ、もう、これ以上はこっちが眠ってしまうぞっ」てところで急展開をもってくるあたり、うまい!思わず身を乗り出してしまいました。 他人の身の上話って興味があるし、謎々みたいな展開にはなおさら答を知りたいっていう、人の好奇心を上手く利用してストーリーを運んでるなと思いました。 精神病患者のピュアな部分の描写が涙するほどいいですね。 ケビンが体験した悲惨な事件のシーンには胸が締め付けられる思いでした。 【solo】さん 6点(2003-06-12 21:22:55)(良:1票) 60.果物の素晴らしさを再確認。俺も宇宙人だったら皮ごと喰うね。 【venom】さん 7点(2003-05-29 02:00:41)(笑:1票) 59.犬と話ができるんですから、間違いないでしょう。 【がんもどっき】さん 8点(2003-01-10 09:30:27)(笑:1票) 58.〈思いっきりネタバレ〉ほのぼのしてて面白かった。こういう善人ばかりテイストは好き、だけど退屈と紙一重…(この映画は面白かったッス)。ケビンはやっぱり、異星人だったと思う。5年前にロバートが死にかけてたのを助けるために、心だけ彼の中に入って助けたんじゃないのかなー。そんで、信頼して彼を任せられる医者を探すために、病院を渡り歩いていた、のかも(5年も? やや無理な説か)。で、いい医者を見つけたので、帰ることにした。新しい世界を求めている人の体の中に入って…(ひとつの肉体に、ひとつのK-PAX人の心。だから、一人しか連れて行けない)。本当は何人かというところをぼかしている分、ケビンが本当に異星人だったとしたら、説明不足になってしまうのが難点。想像力にも限界が…。ラストのラストに、先生が星を見上げるシーンはいいですねぇ。 【りげる】さん 7点(2002-10-29 00:13:07)(良:1票) 57.おもしろかった~途中までは・・・おもしろくー恐くーえっ?ってなった。最後は意味不明・・私的にはいなくなってほしかったのにぃ~見る人に勝手な解釈をさせるのがもくてきかぁー(*_*)やだー解釈できんよーだれか教えて~(>_<) 【ゆき】さん 6点(2002-10-28 18:32:24)(笑:1票) 56.前半はケビン・スペイシーの宇宙人然とした(←ってちょっと変かも)演技にファンタジックな展開を楽しむこともできたが、後半の催眠治療以降がすごく地味で退屈。展開もガラリと変わってしまっていて違和感を覚えた。現実的なクライマックスとうやむやなラストは個人的にマイナス。「結局何が言いたいねん!?」って気がしてしょうがなかった。 【びでおや】さん 5点(2002-09-19 00:01:14)(良:1票) 55.宇宙人かそうでないのか、監督は何が言いたかったのか、曖昧なままで終わって物足りない作品でした。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-08-15 01:08:54) 54.段々とリアルな事実が解明されていくというミステリーの謎解きの過程でドンドンテンションが下がっていくという、ファンタジーとミステリーが組み合わさった失敗例というか悪い見本のような作品。テーマ的に訴えたいことはわからないでもないし、ある種の「理性批判」ではあるんだろうけどね。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(字幕)] 6点(2023-07-12 01:02:00) 53.好奇心が刺激されたけどなんとも尻切れトンボ 【マンデーサイレンス】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-04-10 16:34:07) 52.タイトルからはB級感ありありの映画だが、思ったよりも面白かった。 特撮系ではなくリアル系。場合によってはSFとも言い難い。 宇宙人か、患者か、どちらにもとれそうな、いやどちらかと言えば本当にK-PAX星人かも、と思えてくる映画。 ただし、所々に出てくる文明批判的なものはちょっと微妙かも。 【simple】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-12-29 23:44:59) 51.なかなかミステリアスな雰囲気で引き込まれる。プロートによって患者たちが回復している様子がもう少しわかりやすかったら、あれだけの騒ぎになる感じもより納得できたかな。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-12-15 18:59:09) 50.短編としてまとめられていればそれなりに評価も出来そうだけど、漠然としたものに終始するのでは・・・。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 2点(2007-11-18 10:18:01) 49.其れらしく、うまいけど・・・ 【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-26 21:22:15) 48.ケヴィン・スペイシーの演技に尽きます。なんかよく分からない主人公の精神状態だったんですが、ポーカーフェイスな所が精神病院患者っぽくてよかったです。K-PAXははたして存在するのかしないのか、ベスは行ったのか消えたのか、大いに議論になるネタ(?)な映画でした。ラストらへんのジェフ・ダニエルズが階段を必死に駆け下りて病室に行くときの顔が「隣人は静かに笑う」のラストの顔とほとんど同じだったことが印象に残った、。関係ないか(笑) 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-03-23 13:49:18)
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