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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い

Legends of the Fall
(レジェンド・オブ・フォール)
1994年【米】 上映時間:133分
ドラマ戦争ものロマンス小説の映画化
[レジェンドオブフォールハテシナキオモイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【TOSHI】さん
公開開始日(1995-06-10)


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監督エドワード・ズウィック
助監督ルーウィン・ウェブ(第2助監督)
キャストブラッド・ピット(男優)トリスタン・ラドロー
アンソニー・ホプキンス(男優)ウィリアム・ラドロー大佐
エイダン・クイン(男優)アルフレッド・ラドロー
ジュリア・オーモンド(女優)スザンナ・フィンキャノン・ラドロー
ヘンリー・トーマス(男優)サミュエル・ラドロー
カリーナ・ロンバード(女優)イザベル二世
ケネス・ウェルシュ(男優)タイナート保安官
ケン・カージンガー(男優)オバニヨン兄弟の手下
宮本充トリスタン・ラドロー(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
山野史人ウィリアム・ラドロー大佐(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
家中宏アルフレッド・ラドロー大佐(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
勝生真沙子スザンナ・フィンキャノン・ラドロー(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
平田広明サミュエル・ラドロー(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
竹口安芸子ペット(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
内田稔ワン・スタッブ(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
沢田敏子イザベル・ラドロー(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
伊井篤史ロスコー・デッカー(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
上田敏也(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
成田剣(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
名取幸政(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
大黒和広(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
大谷育江(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
坂口賢一(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
東地宏樹トリスタン・ラドロー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
佐々木梅治ウィリアム・ラドロー大佐(日本語吹き替え版【新ソフト】)
内田直哉アルフレッド・ラドロー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
石塚理恵スザンナ・フィンキャノン・ラドロー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
平川大輔サミュエル・ラドロー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
定岡小百合ペット(日本語吹き替え版【新ソフト】)
青野武ワン・スタッブ(日本語吹き替え版【新ソフト】)
中博史ロスコー・デッカー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
かないみか(日本語吹き替え版【新ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【新ソフト】)
青山穣(日本語吹き替え版【新ソフト】)
原作ジム・ハリソン「レジェンド・オブ・フォール」(早川書房)
脚本ウィリアム・D・ウィットリフ
音楽ジェームズ・ホーナー
編曲ドン・デイヴィス[音楽・1957年生](ノンクレジット)
トーマス・パサティエリ(ノンクレジット)
撮影ジョン・トール
製作エドワード・ズウィック
マーシャル・ハースコヴィッツ
ウィリアム・D・ウィットリフ
ジェーン・バーテルミ(共同製作)
製作総指揮パトリック・クローリー
制作東北新社(日本語吹き替え版【旧ソフト / 新ソフト】)
特殊メイクゴードン・J・スミス
美術リリー・キルヴァート(プロダクション・デザイン)
衣装デボラ・リン・スコット
編集スティーヴン・ローゼンブラム
録音デヴィッド・E・キャンベル
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)
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【クチコミ・感想】

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76.本作の骨格になっているのは、三男サミュエルが従軍中、手紙の中で語った「父が正しかったんじゃない。僕が子供だったんだ」という科白。作品の核は、第一次大戦と禁酒法時代のアメリカ西部で翻弄される家族の物語だが、背景を思えば、作品終盤で、長男アルフレッドが次男トリスタンに「おまえが甘かったんだよ」と言う科白の裏には「そして俺も、甘かった」という声が聞こえてくるようだ。この三人の兄弟が従軍した泥沼の塹壕戦には、世界的に有名な人物も参戦している。後に禁酒法が生んだ世紀の犯罪王として名を馳せたアルフォンソ・カポネ=アル・カポネで、片田舎で酒の密売をしていたトリスタンは知らなくても、政治家になったアルフレッドは当然、知っていただろう。長男の意地と良心と知恵を政界に持ちこむと大見得を切った手前、言葉にはしなくても、心の中ではやはり「父が正しかったんじゃない。俺が子供だったんだ」と、やはり思ったはずである。この時、トリスタンと対立する形になったのがオバニオン兄弟だが、当時、「シェーク・ハンド・マーダー」という殺しのテクニックでアル・カポネが葬った対立ギャングの名が、オバニオンである。第一次大戦の名残はトリスタンの中にも表現されている。今で言えば心的外傷後ストレス傷害だが、当時はセル・ショックと呼ばれた戦争後遺症は、戦争帰還兵の深刻な社会問題でもあったようだ。アメリカ人には、かなり含蓄のある作品なんだろうと思うが、個人的には、ヒロインのスザンナがラドロー家の食卓に初めて姿を見せた時の髪型が、オーストリア皇后エリザベート=シシィの髪型に酷似していたせいで、何故か、トリスタンの生き様がシシィ皇后に重なってしまって困った。スザンナの方が、こういう生き方が出来ていれば、八方上手く収まったんだろうが、子供を望んだ時点で、スザンナという役は安定を求める女性になってしまっている。そして、安定した生活の中で自由をも望むには、女性にはまだ、厳しい時代だった。ブラッド・ピットについては、何を言う必要もない。当時のピットが、役者として、全精力を注ぎ込んだ役である。特筆は、サミュエルのトーマス・ヘンリーが、絶品の演技をしている。 由布さん 9点(2002-11-25 23:59:48)(良:2票)

75.公開当時、壮大なラブロマンスに感涙して、「この映画オススメだよ」と人に勧めまくった。あとで(3年後くらい)ブラット・ピットは結構注目されていた人だと知った。トリスタンは、押しが弱いくせに思い切りが悪くて女を不幸にするのが嫌いという人がいるが、それはたぶん「トリスタン」だから。欧米ではトリスタンの悲恋伝説ってどのくらいメジャーなのかなぁ。日本ではあんまり知っている人がいないと思うなぁ。 ルクレツィアの娘さん 6点(2003-06-17 19:49:47)(良:1票)

74.俺が今まで見てきた映画の中で最高の作品。この映画は男の浪漫があるね。見るたびに鳥肌が立つ。ここでストーリーについて評論家ぶる気はない。身体で感じろ!って感じかな?人によってはつまらないっていう意見が多いけど(俺が紹介したやつで共感しいたのは男くさい親友1人だけ。)、でもそれはそれで嬉しい。わからない奴はわからなくて結構。自分の好きな映画でも観てくれ。この映画意外は、ブラッドピットは主役をやるべきじゃない。クセのある準主役とか脇役のほうが面白い。彼自身もそう望んでるんじゃないかな?以前、セックスシンボルとして扱われるのをとても嫌がってたし。演技を見てくれ!って感じで…。 らぶはーつさん 10点(2003-01-13 13:53:31)(良:1票)

73.ブラピがみんなから愛されている、ということが良く分かる。 TERUさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2023-06-20 22:25:51)

72.なにが面白いかわからない映画だった。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-22 12:16:44)

71.ヒロインが微妙。復讐を決意してからのシーンが親子愛・兄弟愛を上手く表現できていて良かった。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 6点(2009-11-30 23:50:38)

70.熊は恐ろしい! ケンジさん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-28 00:03:06)

69.全体的にまとまりがあっていい映画といえるのでは。とにかく長髪の野生児トリスタンの美しさには目が釘付け。彼が馬にまたがり、自然の中を駆け巡る姿はそれだけでもう何も入りません。ただ、内容的には、前半のトリスタンが何考えてんのかわかんない人に見えて仕方なかった。スザンナとの事も、少し無責任なんじゃ?と。そのへん、トリスタンの心理が描写不足だったように思う。スザンナとのやりとりも、もっとていねいに描くべきだったのでは。おかげでトリスタン、前半は深みのないふらふらした人間にしか見えなかった。
後半は親子、兄弟との絆を描いててそこはかなり引き込まれて観てしまいました。ラストも、ちょっと殺しておいてあんなにすがすがしくされるのもどうかと思いましたが、やはり親子兄弟が抱き合う姿には感動しました。
ヒロイン役のジュリア・オーモンドですが、容姿も演技も、ちょっと彼女がブラピの相手役を務めるのは不満。体ごつくてちょっとおばちゃん入ってるし。兄弟3人が心引かれる女性にはどうしても見えなかったです。相手が美しいブラピだから、もっと綺麗で線の細い、魅力的な女優さんを使って欲しかったです。もしスザンナ役が良ければ、もっと映画が良くなったと思うのに、残念。
ドテカボさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-03-31 14:17:14)

68.トリスタンという、ちょっと変わった人の一代記。
文学的な映画なので、爽快でもなければ愉快でもないけど、
退屈なりに得るものもあったような気がする、
1915年くらい?の雰囲気とか、
ちょっとだけど、1次大戦のシーンもなかなかよかった。
オールドカーがいろいろ出てくるのもよい。
イザベルIIの顔が成長前と成長後で全然違っている気がした。
いちばん最後のシーンは思わず爆笑してしまった、
製作者が笑わせるつもりでそうしたのかはわからないけど、
まあ笑って終われたのでよかったと思う。
最後にすごいオチもってきたもんだ、ホントある意味伝説かも…。 さん [地上波(吹替)] 6点(2009-01-06 04:22:21)

67.ホプキンス全然気付かなんだ。嫌いじゃないけどいまいちのめり込めなかった。スザンナの心情が理解できなかったのと、ギャングとのありがちな争いに嫌気がさしたためだろう。サミュエル「これは侵略にたいする戦争なんだ」父「ならばまずこの大陸から白人は引き上げるべきだ!」とか言ってくれたら面白そうだった。有名な小説の映画化なのでしょうが、ちょいと飛ばしすぎだったかな。 ブラックバッスさん [地上波(吹替)] 5点(2007-12-30 12:46:05)

66.かなり前に観た記憶が・・・
結構面白かったと記憶している。
当時はブラピが誰だか知らなかった。 にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-12 00:32:40)

65.リバー・ランズ・スルー・イットに似たものがあるように感じたが、こちらも良かった。 misoさん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-17 21:11:17)

64.まずまずでしたね。
時代背景や流れは嫌いじゃないですがね。 坊主13さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-22 07:28:47)

63.ブラピ目当てで見たら、かなりコケました。なんだろう・・・長い!!ヒロインも魅力的じゃないし。人が死にすぎ。 エディさん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-09-18 13:53:07)

62.「リバー・ランズ・スルー・イット」にちょっと似てますね~ “恋愛”と“戦争”を付け足した感じ..出来としては可もなく不可もなく... コナンが一番さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-22 12:12:08)

61.時代と愛情に翻弄される家族の物語なんだけど、人物や出来事の描写が表面的で身勝手で魅力にも欠け、それを綺麗な景色と不慮の死、そして死んだから悲しい悔しいというごく当たり前なことを交互にインサートしながら並列につなげただけの、これといってドラマ的面白さの見つけられない退屈な映画。「レジェンド物に当たりなし。」というのが自分の中で定説になりそうです。三男役の役者どっかで見たことあるけど誰だっけとずっと気になってたけど、そっか「E.T.」の男の子か、全然気が付かなかった。 Berettaさん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-21 13:14:33)

60.もしこれにブラピがでてなかったら3点くらいかな。 ギニュー隊長★さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-23 12:24:12)

59.ブラピだけで見たのですが、長かったなぁと感じさせるのは、
大河ドラマ系の作りだからでしょうか・・
俳優陣は豪華でした。映像もきれいだった。
でもあんまり印象がないのです。
アルメイダさん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-04-03 02:15:42)

58.長かったのと、最後に長男が幸せになれなかったのが中学生の時の私にとっては辛かった。不器用で自分の気持ちが周りにうまく伝わらず、本当に愛する人も自分の元を去ってしまう。人は必ずしも、一生懸命に生きたから幸せになれるんじゃないということを、この映画を通して初めて知った時だった。 トナカイさん 7点(2005-02-21 23:41:11)

57.かなり期待したのですが、これは期待外れでした。3人の兄弟の人格的違いがほとんど表現されていないのが致命傷です。主人公とヒロインの関係の推移も、かなり適当です。風景の美しさ(戦闘シーンはしょぼかったけど)だけで何とか見られたような作品でした。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-12-29 19:27:30)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 96人
平均点数 6.30点
000.00% line
122.08% line
233.12% line
366.25% line
444.17% line
51313.54% line
62222.92% line
71919.79% line
81515.62% line
977.29% line
1055.21% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review8人
4 音楽評価 7.40点 Review5人
5 感泣評価 6.83点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
撮影賞ジョン・トール受賞 
音響賞デヴィッド・E・キャンベル候補(ノミネート) 
美術賞リリー・キルヴァート候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ブラッド・ピット候補(ノミネート) 
監督賞エドワード・ズウィック候補(ノミネート) 
作曲賞ジェームズ・ホーナー候補(ノミネート) 

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