みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
408.アカデミーの12もの部門に大量ノミネートし、助演女優などは2人もノミネートして、主演から助演まで出演者は一通りアカデミーに絡んだ状態にありながら、ノミネートさえされていないリチャード・ギア。さすがです 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-11 08:49:51)(笑:2票) 407.まぁ、向き不向きがあるんだろうね。歌わないで、きちんと話しなさい。と、突っ込みたくなる時点で、私には不向きということです。 【シネマパラダイス】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-26 08:49:19)(笑:2票) 406.キャッツとか演劇とかの舞台劇が好きな人にはオススメやと思うで。舞台劇を映画でやりましたって感じやから。ミュージカルやけど。舞台劇と映画の融合ならではのアイデアもあるし、舞台劇ならではの仕掛けも沢山あって、「なるほど、そこは、そーいう演出で持っていくわけね」って思って観てると全然あきひんかった。音楽もいいし、ストーリーとの割合もいい。まーストーリーはかなりブラックやけど演劇ってそーいうの多いから。って思ってたら、これって実際のミュージカルの映画化やってんな。それでこーいう作りなのか~。納得。でも映像でしかできひん演出とかあって映画化した意味は十分あると思う。これ映画館で観たかったな~。最近のミュージカル映画ってみんなこんな感じなんやろうか?やったら俺好きかも。ミュージカルや舞台劇は好きやけど、しょせん、本物の舞台の迫力には負けてるって思って、映画でやる意味があんまりわからんかったけど、これ観て納得したわ。ミュージカル映画おもろい。 【なにわ君】さん 10点(2004-03-30 20:25:49)(良:2票) 405.見てるぶんにはイイが、実際にあんな女が身近にいたらヌッ殺したくなるネ!人気のためなら平気で嘘つくは男とセックルするわ、挙句に殺人まで正当化すると来たもんだ。弁護士さんもマスコミ操作に法廷での偽装工作、おまけに拝金主義と三拍子揃って見事なブラックストマック。そして事件をショーとしてしか捉えない大衆。じゃぁこうなると登場人物でまともなのはエイモスだけ?ってことになるんだが、アレだけ妻にいいように使われた挙句、何一つ言い返せないダメ男じゃねーか。あういうウジウジした野郎は救えん。見てて哀れだ。とにかく、どいつもこいつもウザ過ぎて好きになれねー!と言いたいのはダブルマウンテンなのだが、ジャズの華やかなリズムにのったミュージカルが被さることで、不思議と憎めないキャラになってしまうのだから不思議です(日本語変)。法廷もの、しかも殺人事件で起訴されてるのに、前編通してこんなに明るく楽しい雰囲気の映画なんて史上初?とっても楽しめた映画でした! 【コバ香具師】さん 7点(2004-03-28 14:50:55)(笑:2票) 404.殺人事件をすべてショーとして商品化するマスコミ、消費する大衆、法廷をショー化する弁護士。そして、ショービジネスで輝くという欲望だけに忠実なロキシーとヴェルマ。ミュージカルが「すべてはショーのために」感を盛り上げていて、シカゴという街がどこまでもシニカルに描かれる。そこに隠し味のようにまろやかさをあたえているのがアンディじゃなかった、エイモスだ。彼だけがショービジネスとは無縁の存在。法廷を去るペーソス感あふれる姿は、セロファンどころではない。私には最も残像感あるシーンであった。ミスター・セロファンに幸あれ。 【彦馬】さん 7点(2004-03-07 17:42:58)(良:2票) 403.レニーセルヴィガーのことが大嫌いになった映画です。終始、きもちわるいオバハンにしか見えませんでした。というか、なんですかね、これ。アメリカ人はミュージカルなら何でもいいのでしょうか。まったくおもしろくないです。なんですか、このまったく中身のないストーリーは。これでよく映画作ろうと思ったなぁ。これに感情移入しろというのはいくらなんでもムリがあります。 ミュージカル映画のなかでは、「サウンドオブミュージック」や「ウエストサイドストーリー」などの名作が好きな自分にとっては、この作品は低俗で中身のない軽薄なものにしか映りませんでした。嫌悪感でいっぱいです。もしかすると「ミュージカル」というジャンルをあまりにも買いかぶりすぎてるのかもしれませんが。でも少なくとも、こんな夢も希望もない作品を見せられるとがっかりします。 というわけで、3点。悪い意味で、誰にもオススメしたくない映画です。 【708】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-13 04:05:36)(良:1票) 402.音楽がのりのりで、テンポが良いので見やすいですね。何度か見直しているとついつい一緒に歌っている自分がいます。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-12 17:31:42)(良:1票) 401.劇場で観て感動して、もっかいDVDで観てびっくり!劇場のときの感動がない!あくまでこの点数は劇場で観た時のものです。私はミュージカルはどちらかというと嫌いですが、この映画はミュージカルに映画ならではのよさが加えられこれまでのミュージカル映画とは一線を隔す映画となっている。ゼタ・ジョーンズが最高でしたが、リチャード・ギアに下着姿で出てこられても困ってしまう・・・。 【ふじも】さん 8点(2004-08-02 12:58:49)(笑:1票) 400.キャサリン・ゼタ・ジョーンズを「シャンプーの人」若しくは「マイケルダグラスの女」としか思ってなかったことを深くお詫びします。 【ぽめ】さん 7点(2004-07-30 18:07:58)(良:1票) 399.久しぶりに素敵なミュージカル映画を見ますた! 僕の中でミュージカル映画ってのは70年代までの傑作の数々で止まっていたんです。 なんつーか、「かつての名作をしのぐものなし」というかそんなイメージ。 ミュージカル映画というジャンルを「古き良き時代の映画」と無意識にカテゴライズ していたのかもしれません。 でも、映画の発展とともにミュージカル映画もちゃんと発展してたんですね。 そもそもミュージカルという物自体、普通の人々が劇中でいきなり歌い踊り出すという点で相当に胡散臭い空気をかもし出すものであるわけですが、 この映画「シカゴ」に関しては、胡散臭いキャスティング、胡散臭いストーリー、胡散臭い時代背景、等々が、 その胡散臭い「ミュージカル映画」という枠組みに見事にマッチングして、大変すんばらしいものになっております。この映画には私からこの言葉を捧げます。→ *ビバ!* 【あばれて万歳】さん 8点(2004-04-26 10:27:43)(良:1票) 398.最終上映に滑り込んだ映画。いやはや、無理矢理にでも観にいって良かったぁ〜。画面いっぱいに広がる、色と欲と音楽の世界。登場人物に感情移入なんかしてしまったら、痛くて観ていられなかったかもしれませんが、完全な舞台として、遠くから眺めているのは何故か心地良かったんですよね。やっぱレニーちゃんが好きだからかな。それからリチャード君も適当な弁護士役っつーのがいい♪ だって“女専門弁護士”よぉ〜。うわぁ、インチキ臭いっ。DVDも即行で買いました。まっ、DVDを購入してしまったのは、発売日前からDVD屋さんでキャサリンの妖艶な「All That Jazz」を流されまくっていたのが、耳に焼き付いたから。見事に戦略にひっかかっていますね。んで、この「All That Jazz」。どこに惹かれたかというと、「オバッチャーーーン」に聴こえるんですよ(すみません、【ミーハーおばちゃん】さんには何の関係もありません。ただ、そう聴こえたってだけで、お許しを 笑)。それで、この曲が流れてくるたびに、意味なくニヤニヤしてしまう始末。これはまずい、非常にやばい状態に入っている……ってことで即お買いあげ(汗)。で、どんなときにこのDVDを流しているかというと、そう、掃除の時。音楽がノリノリなので、楽しく掃除ができます。それまでは、ジュディマディのCDだったんですがね。お掃除DVDとして昇格しました。新聞紙をまとめながら見る『シカゴ』って最高だな。ただ、レニーちゃんの夫だけが……ホントに哀れで……。そこまで苛められなくてもいいじゃんって思います。だから、ストーリーは無視して掃除音楽になっちゃったのかなぁ?? 【元みかん】さん 8点(2004-04-25 17:10:09)(良:1票) 397.精神年齢十八歳未満お断り映画。「スティング」もそうだが、けっしてPTAが推薦しないであろうストーリーはやっぱり面白い。私としては、まだ始まったばかりだが今世紀のミュージカル映画のベストはこれで決まりと思っている。もし私が名画座の経営者だったなら、これと「十二人の怒れる男」の二本立てを企画 しただろう。 【南浦和で笑う三波】さん 10点(2004-01-26 09:15:39)(笑:1票) 396.こういう作品に低い点数をつけると、「無粋」って言われるんでしょうねえ。でも、好きじゃないもんは、好きじゃない。誰がって、それはレニー。もうとことん相性わるいです。役柄も、女優としての雰囲気も。わるいけど、ああいう娘は、昔は「しょん○んくさい」と言われたもんです。典型的な「オヤジ転がし」タイプよね。役柄には合ってたんでしょうけど、何がかなしうてそんなショボい話をエンエン観なきゃいけないのよ。ダンスがいくらかっこよくたって、ここのレビューを書くには全部見なきゃと思ったって、単に苦痛なだけだったです。とにかく作品も出演者も、無理して受け付けられるフリなんかしたくないの。ま、私にはレニーはダメ。それがはっきり自覚できただけで、観てよかったようなもんです。それとやっぱりギアがダメ、あたしには。これだけ嫌いな俳優がそろっていたら、5点以上つけるのは、とっても無理。曲とキャサリンのかっこよさだけではもちません。第一、キャサリンも、この役でのアカデミー賞授賞式に腹ボテの巨体で登場して、何か勝ち誇った顔してたのは、気に入らない。女優さんて夢を売る商売じゃないの? それと同時に、みんなのアイドルでいてほしいのよね。子どもをほしくてもできなくて悲しい思いをしている人もたくさん授賞式を観てるのに、かけらも気にしてなさそう。「見て、見て」って自慢してる感じで、あの場面はサイテーでした。映画で私が一番いいなーと思ったのは、「ミスター・セロファン」の彼。あんなにペーソスのある、しかも歌のうまい俳優サンだったなんて、ほんとに驚き。あのシーンだけは10点さしあげたいわ。ジョン・C・ライリーというお名前だったのね、覚えなくちゃ。それにしても、ミュージカルは、もっと愛らしい、見終わってハートがホカホカするような作品を観たいものです。ある人の受け売りですが、ハリウッド・ミュージカルは、ブロードウェイものを焼き直しするようになって以来、変質してしまったそうな。もうかつてあったような、映画特有のオリジナリティーは、もはや望むべくもないようですよ、残念ながら。 【おばちゃん】さん 4点(2004-01-09 22:33:34)(良:1票) 395.共感できるストーリーがあってこそのミュージカルで、そもそも映画は生きていくための糧の一つであると自分は考えています。自分は悪役好きですが、品も知性も皆無で、恥を知るという事を知らず、畜生でも持っている可愛さも無いゲスな登場人物達にはヘドが出ます。彼らが織り成す下らんストーリーを、編集した歌と踊りと音楽でギトギトに飾り立てた「馬子にも衣装」のような作品に感じました。何とかこぎつけたラストで、二人が下品に踊る姿に喝采を送る観客のシーンを観終わった後の腹立たしさといったら、これ程胸がむかついた作品は今の所これだけで、0点の評価にさせて頂きます。これを作品賞に選んだのはアメリカというお国柄が実に良く出ていると思いました。 【The Grey Heron】さん 0点(2004-01-07 21:45:47)(良:1票) 394.この退屈な映画のどこに、他の人が惹かれているのか、よくわからない。ミュージカルやダンス映画って、どんなにつまらない筋書きでも必ずそこそこは見せてくれるものだけれども、これは音楽もダンスも何も胸を打つものがなかった。最近「紳士は金髪がお好き」を見た直後だっただけに、あちらではマリリン・モンローと同様の役をあてられたレニーの歌唱力、演技力、ダンスの貧弱さばかりが目についたからだろうか。照明や音響効果だけで、もとの貧弱な音楽とダンスはカバーできないことを良く教えてくれた作品。 ちなみに僕にとってはムーラン・ルージュもナンセンスでしかなかったが、そちらには少なくとも反発させるだけの力はあった。これには何もない。ゼロ。 【小原一馬】さん 0点(2003-11-15 16:46:17)(良:1票) 393.キャサリン様に、100万本のバラの花束を差し上げたい! でも、彼女が出演していなけりゃどうなっていたことやら、この映画(なんて、わざわざ倒置法つかうこともないが)。すべてに計算された演出はインテリジェントで達者ではあるものの、ミュージカルの”いのち”である歌と踊りを細かくカット割りする野暮ったさに閉口。こんなところまで、ボブ・フォッシーの悪いトコ見習うなっての! レニー・ゼルウィガーも、健闘してはいるもののやはりミスキャスト。ギアは、まあまあってところか。面白く見られはするけれど、こんな程度の映画に喝采をおくるアメリカ映画って、やはり衰退してんだなあ。 【やましんの巻】さん 6点(2003-09-04 17:28:33)(良:1票) 392.「ミュージカル」という観点からすると何故レニーなのか?ミュージカル出身のキャサリンとはダンスに差があり過ぎる。それを隠すためのカメラワークも不自然に思えた。またシカゴという街を表現するのであれば、この役を切望していたマドンナのほうが(演技力の問題を差し引いても)強かな汚れた女役を演じるには合っていたような気がする。6月にロンドンのアデルフィ劇場で観たライヴには絶対勝てない。ただ日本人はある劇団のせいで70点のミュージカルしか知らないので映画でも100点に見えるのかもしれないし、同じようにオスカー審査員たちも映画しか見ないからなのかもしれない。リチャード・ギアも歌へた過ぎ。キャサリンが良かっただけに残念なミスキャスト。 【デヘデヘ】さん 4点(2003-08-18 18:28:58)(良:1票) 391.ロブ・マーシャル振り付けのキャバレーをホーフツとさせる。キャサリンはプロだからさすが、迫力満点。レニーちゃんは歌、ダンス素人なのを考慮すればとっても努力賞。ギアも意外に良かった。お話は嘘っぽいけど、そんなこたぁどーでもいい。素直に上出来のミュージカルを楽しみましょ。レニーちゃんはこの他の作品でもとってもキュートでうまい女優さん。裁判場面で嘘妊婦のふりして、バッタリ倒れて「うまいでしょ」うまい、うまい。ギアに操られる人形のシーンもうなっちゃいました。近い将来あなたが間違いなくアカデミーの主役です。アカデミーは作品賞とキャサリンだったけど、この作品に関わったみーんながもらったと思えば納得です。 【キリコ】さん 10点(2003-05-02 17:45:49)(良:1票) 390.これがなぜアカデミー作品賞に・・・。ム-ラン・ルージュのほうが質も面白さも格段に上でしょう。 【サンとピア】さん 1点(2003-04-28 20:49:36)(良:1票) 389.皮肉が利いていて面白く、リズムが良いのでサクサク見ることが出来る。ミュージカルでストーリーやら心情を表現する演出も見やすかった一因だと思う。 内容は残るものがありません。なので後半は飽きてしまった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-11 17:08:54)
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