みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
49.超高空に到る部分はもちろんCGでしたけど、その他の部分でも【OKE】さんのお父上同様、私も一部は絶対にCG、若しくはデジタル合成を使ってると思う(音響等もかなり人工的に作られてる)。この作品の場合、それがいけないと言ってる訳ではないんですが、どうも音と映像に不信感が起きてしまいました。また、宮崎美子や小島一慶のナレーションが入るよりは余程良い構成だと思いますけど、それにしても1時間半は長く感じました。ところで話は変わりますが、本作を借りる際、レジで「こちらで間違いございませんか」とマニュアル通りに確認され、自身も通例通り視認したつもりだったんです。しかし家へ帰って見てみると、何と「ウォーターワールド」のDVDじゃありませんか! 「WATARIDORI」「WATERWORLD」……(汗)。皆さんもご注意ください…って、そんなのお前だけだってか?(てか、ビデオ屋のバイト共、「WATARIDORI」のジャケットに「ウォーターワールド」を入れとくんじゃないっ!) ということで、恥を忍んで6点献上。 【sayzin】さん 6点(2005-01-16 00:08:08)(笑:1票) 48.いつかは必ず約束の地に戻ってくるWATARIDORIは、いつか必ず故郷に辿り着く人間の人生にも似ているような気がする。後から何かじわじわくるもんがある。映像もいい感じに鳥マニアぶりが映し出されているが、話にもっと強弱があれば良い。 【c r a z yガール★】さん 7点(2005-01-12 01:43:45)(良:1票) 47.鳥だけを映し続けて、音楽とわずかなナレーションだけで感性にダイレクトに訴えかけてくる気がしました。至近距離から鳥たちを撮影し余分なストーリーを一切排除した、その映像作品に清いものを感じないだろうか。私はもしかすると本能だけで観たのかもしれないです。それは、そのテーマはシンプルなのに、なぜかたまらなく心が大きく揺さぶられ涙が溢れ続けたからです。古代の人々が鳥を崇拝し、多くの幻想の動物に翼を与えた憧れの翼。その翼をこの映画は与えてくれたかのよう。鳥たちのなんと神々しく壮大で地球を感じさせる視界。飛行中の鳥のお腹のアップが背後から映しだされ、カメラは上に移動すると、信じられないほどの高度を飛んでおり、地上ははるかに下。生身の生き物が飛んでいる。鳥の造型・色彩、地球の大地とのハーモニー、人間科学では到底作り出すことのできない完璧なまでの自然美に圧倒されました。しかし甘口の映画ではなく、いやが上でも動物の宿命(変化をもとめ遺伝子を残す)を感じさせられました。最初のナレーションで渡りの目的は「生きぬくこと」と言う。羽を動かすのは本当に大変そうでした。疲れたから途中で休んで羽ばたきを止めたら生き残れないような厳しさが溢れていて過酷。生きぬく先にはたとえ終わりがあっても、今を精一杯飛びまっすぐ生きるという姿、実に身につまされる思いがしました。チェロの音色と共に哀しみに包まれながらも、画面いっぱいに溢れる生命の喜びには素晴らしさを感じずにはいられませんでした。 【ひいらぎ】さん 10点(2003-11-09 22:17:00)(良:1票) 46.そのまんま鳥瞰ムービーです。いくつかのエピソードが挟まってはいるものの、冗長です。。。でも、これは面白いとか面白くないとかを抜きにして、一度は見ておきたい映画だと思います。 【めたもん】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-11-24 18:40:41) 45.綺麗なお姉さんがマシンガンを撃ちまくるような映画を想像していたんです。私が勝手に間違えただけです。。。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 4点(2015-08-22 11:50:18) 44.とても退屈な映画。 ドラマがなかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-28 00:27:36) 43.公開時ドキュメンタリー好きな友人と映画館まで観に行きましたがねぇ・・・。途中からもう眠くって眠くって、睡魔と戦うのに必死でした。「映画イコールフィクションである」という観念が、自分のアタマん中では固まっているからなのかもしれません。黒い油にまみれたショットと、鳥が群れを成して空を跳んでいる姿しか記憶に残っていないですね。その友人とは、二度と一緒に映画館に行ってません。だって誘われる映画が、「アース」とか「ムーン」とか、そういう系統のドキュメンタリー映画ばかりなんだもん・・・。いくら鳥がすごい!鳥が美しい!って言われても、それだけ90分以上見せられても・・・。むしろ、ヒッチコック「鳥」のように、突然理由もなく人間を襲い始めたら、どんなに映画としては面白くなるだろうかと、そればっかり考えてましたね。多分ドキュメンタリー映画自体、自分には向いてないんでしょう。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 3点(2010-05-06 09:11:34) 42.病院で手術を受けるため、メンドクセェなっておもいながら麻酔科の説明会が始まるまでの時間ではじめ見た。たいそうなパンフレットを渡されちょっとした恐怖心をあおる記述(自分とは関係なくても)が気持ちをダウンさせるなか否応なしに流れていたのが本作。 このときCGが使われているとか全然思っていなかったし、後日DVDのジャケットにCG一切なし的なコピーがあったことからCGが使われているかもしれないということには一切疑っていなかったが、そうか、そうなのか。CGが混ざっていたのか。意外。(無責任に未確認) けど、この映画。良い映画だったな。ドキュメンタリ好きには何時間でも見ていたい映像が延々とながれ解説まで入っている。それこそ何時間でも見ていたかったのだ。麻酔の説明が始まってしまうだろ!説明遅らせろ!つうか良いとこなんだから止めるんじゃない!と、小心者なので言えず。検索して邦題がWATARIDORIとわかった時には拳を握りしめた。 この映画はほんとうに良い作品だった。生き物が好きでドキュメンタリが好きならおそらく日本語ナレーション版のBDが出たら買ってしまうだろう。しかし映画ドキュメンタリでこの邦題だから何コーナーに置かれるか予測できない。セガールコーナーの隣にそっと置かれていたらきっと間違って買ってしまう人もいるのかもしれない。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-20 14:49:41) 41.構成としては、渡り鳥9割、渡らない鳥1割といった感じ。 流石にずっと飛んでばっかりじゃ飽きるだろうということで、渡らない鳥も織り交ぜたのかも知れないけど、後半はやっぱり飽きてきました。 ただ垂れ流しておくだけの環境映像としては良く出来てるのかも知れないけど、映画として観客に見せるなら、もう少し見せ方の工夫をした方が良かったかも。 ヒナの危機一髪とか、少し意図的な映像もあるにはありましたけどね。 【もとや】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-11-16 12:29:38) 40.1985年につくばで開催された科学万博のサントリー館の映像コンテンツを思い出しました。それは確かアイマックスという高精細の映写方式で、大きな映画館の2倍くらいはある巨大なスクリーンに、真横から見た編隊飛行中の鳥たちを映してました。そのスクリーンの巨大さと、見たことのない視点から撮られた鳥の飛翔映像に度肝を抜かれました。その展示映像は短編で、今では懐かしく思い出すだけでしたが、この映画は1時間半の尺で堪能させてくれました。自分は旅行に行くなら、なるだけ人のいないところに行きたいタイプなので、人の手が入っていない自然を背景にほとんど鳥しか映らないこういう映画は好きですね。DVD買って持っていたくなる。ただ、他の映画とは違う目で観てるので同列に評価しにくい作品です。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-21 02:31:23) 39.鳥って恐竜の生き残りなんだよなあ。空飛べるしやっぱ特別な存在だよなあと改めて思った次第。コレを見てる間ずっと「空に~憧れて~、空を~かけてゆく~」(ひこうき雲・荒井由美)が頭の中を流れてた。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2008-06-08 04:36:44) 38.ドキュメンタリーということで自然界の過酷な現実をちゃんとみせてくれるものと思っていたら、キレーに仕上げられていて何をみせたいのかさっぱりわからん内容。 【カラバ侯爵】さん [映画館(字幕)] 1点(2007-08-21 21:58:33) 37.飛んでいる鳥の姿は美しく、デザイン的に見ても洗練されているものも多く、素晴らしい。風変わりな鳥もちょこちょこ出てくるし、多少の演出を入れて飽きさせないような工夫もある。しかし若干尺は長めに感じます。また、所々に入るCGが非常に余計。あれは要らんねぇ。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-07 21:45:25) 36.S・ラーゲルレーブのニルスやアッカ達と一緒に空を旅する夢が半分叶った気がする。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-12 18:58:35) 35.空を駆け巡る鳥の姿をまざまざと目にし、我々は何を思うか。美しさに惚れ惚れしてもいいし、自由な姿に憧れを感じてもいいし、あるいは「美味しそう」、かもしれない(じゅるじゅる)。いずれにせよ、圧倒的なインパクトをもつ映像世界である。これを実現するには、とてつもない苦労があったであろうことが偲ばれる。例えば、海上を飛ぶ渡り鳥が、通りかかった船に舞い降りる。空中のカメラは船上へのカメラと切り替わり、これは間違いなく自然な渡り鳥の姿をそのまま捉えた映像ではなく、まさに編集のなせるワザ。しかしこのようなアプローチだからこそ、我々は鳥とともに空を飛び、鳥と共に船に「舞い降りる」、その感動。この映画は、確かに、ひとつの稀有な映像体験には間違いない。そしてこの「ドキュメンタリ風作品」は、渡り鳥のもつ「宿命」によって環を閉じ、そのとき、この生き物たちに敬意を感じずにはいられない・・・それにしても、鳥ってのはよく喧嘩するなあ、そういうトコだけは人間によく似ているね。(ついでにもう一言。傷ついた鳥がカニの群れに襲われるシーン、あのカニの種類は、実は“WATARIGANI”だった、というオチは、いかがでしょうか ←つまんね~) 【鱗歌】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2005-11-26 21:10:44) 34.せっかくの素晴らしい映像を編集が台無しにした作品です。無理矢理、渡り鳥が戻って来るということをメインテーマにしたせいで妙に情緒的な作りになったしまった結果、何とも冗長で退屈なものになっています。つまらないストーリー性など持ち込まず、科学ドキュメンタリー的な作りにしていれば非常に良い作品になったであろうにとても残念です。 その後、特典映像期待でDVDを購入しましたが、特典ディスクは本編の不満を吹き飛ばすような出来映えです。これを見ると科学ドキュメンタリーとして再編集したものを見てみたいと思います。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-15 22:41:30) 33.独特のジャンルなので、他の映画と比較して良いとかそういうことは言えませんが、鳥と一緒に飛ぶこの浮遊感は、他では宮崎アニメでくらいしか味わえないでしょう。メイキングの映像もとても面白かった。鳥の親になりきるって、そりゃあ並大抵のものじゃないんですねぇ。動物好きの両親をうちによんだとき、夕食の準備の間なごんでもらうのにとても役に立ちました。 【小原一馬】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-07 22:55:59) 32.「ニルスの不思議な旅」をなんとなく思い出した。観る前はたぶん退屈なんだろなぁと思っていたが、そんな事全然無かった。シンプルな内容なのにすっきりと癒される。観終わってから映画の情景が何度も夢に出てきた。音、字幕無しで映像だけにして後は観客に想像させる感じにしても良かったのでマイナス1点。 【わーる】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-22 20:14:53) 31.まるで自分が鳥になり、一緒に空を舞っているような気分!なんというステキな映画だろう、と思っていたら、途中から冷めてきた。【sayzin】さんと同じく、CGや人工の音響をどこまで信頼していいのか分からなくなってしまった。「ここは人工的な鳴き声を入れています」みたいなテロップは必要ないにしても、本物と区別がつかない音を入れてさも本物の鳴き声ですよ、みたいな演出はどうなのか。 【mhiro】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2005-07-19 11:19:19) 30.最初は「奇妙な作品」というだけの印象だった。でも、なぜか繰り返し見たくなってしまう。そして見ちゃう。淡々とした雰囲気が、無言の迫力を感じさせる。あのカメラワーク、あの生命力。 次回作「皇帝ペンギン」の伏線もあって。きっと見ちゃうのだろう。 【●えすかるご●】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2005-07-02 14:49:34)
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