みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
259.組員が増えすぎて、微妙な色にされたらやだな。若草色とか薄茶とか。 【マミゴスチン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-13 12:09:17)(笑:6票) 258.やっぱこりゃサイコー。ぐうーの音も出ません。撃たれて狼狽するティム・ロスのシーンからぐんぐん引き込まれていき、小物ブシェーミの器の小ささに共感、クールなサイコ野郎マドセンの変態っぷりに頭がクラクラ。みんな、み~んな圧倒的な存在感。ハーベイ・カイテルの声を押し殺した見事な泣きっぷりにゃ見てるこっちも金縛りでやんす!あのZIPPOの使い方は真似したなぁ。ヤッピー文化でラリった空気に乾坤一擲、おやじ爆弾をお見舞いした歴史的金字塔! 【モートルの玉】さん 10点(2003-08-03 00:26:44)(良:3票) 257.初めて観た時の感動は今でも忘れない。 あのオープニングのかっこよさは異常。思わず「か、かっけえぇ・・・」と1人で呟いてしまったほどだ。こんなかっこいい映画があるのか!衝撃的であった。正直あのオープニングだけで10点あげても良いぐらいだ。 確かにパルプ・フィクションと比べると数段劣るが、このレザボア・ドッグスにはパルプの方にはあまり無い「かっこよさ」というものがある。 音楽に関してはオープニングだけでない。随所で流れる音楽は全てかっこいい。この監督は音楽使うの上手いなぁと思ったのは今まででキューブリック監督とこのタランティーノ監督だけだ。これに共感できるか出来ないかでタランティーノの作品が合うかどうか変わる? パルプ程ではないがカメラワークも少し凝っていて好き。ハーヴェイ・カイテルに認められたというあの脚本も好き。雰囲気も好き。最初のレストランでの会話、車の中での会話、オレンジの作り話の会話・・・・パルプっぽいにおいがして好き。この辺がやっぱりタランティーノらしさが出ていますね。これがあるからやめられない。 ブロンドのダンスシーンなんかはパルプ・フィクションのトラボルタとユマ・サーマンのダンスにも劣らないのではないだろうか。パルプはおしゃれっぽいダンス、こっちはクレイジーなダンスといった感じだろうか(笑) そして役者・・役者も良い演技するね。脇役までもが上手い人ばかりで下手な人などいなかった。ハーヴェイ・カイテルなんかは特に良く、渋く、かっこよかった。 パルプ・フィクションの方が好きという人の気持ちはよく分かる。実は俺もパルプの方が好きだ。イマイチ盛り上がりに欠けるしラストの締めもあまり良くない・・・しかし先ほども述べたが出来は劣りながらもパルプには無い良さがありこちらもなかなか悪くない、好きな作品である。 俺の映画人生を変えた1本。自分がタランティーノ監督の作品にハマるきっかけとなった作品なので少し甘めかも・・・。タランティーノの映画観たことない人はこれから入ると良い・・時間も短めだし。 タランティーノがあなたに合うかどうか調べるのに丁度良い映画である。少しでもかっこいいとか思ったあなたは見事に相性がバッチシ。すぐにパルプを観てください。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-13 15:59:57)(良:2票) 256.個性派ばかりが、ちゃんと演技してると言うのは評価できるし、ミーハー映画との差別化と言う気持ちも分かるよ。しかし、オチも弱けりゃ山も無い。カッコ良さとも違うんじゃないか?個々の背景描写もバランス悪すぎ。ブシューミがいっぱい喋って良かったってだけ。途中、面白くなるかも?と言うキッカケは何度かあるが、結局知り切れトンボ。これが、タランティーノらしさだと言う人もいるが、全く足らんてーの!! 【♯34】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-06-07 08:43:33)(良:2票) 255.この映画を見てタランティーノが大好きになった。まず音楽にやられた。そしてキャラの濃さ。ピンクが特に。オープニングにすべて凝縮。これを見てピンとこないひとはあなたの人生にタラは必要ないかも。 【ガム】さん 10点(2004-06-07 00:51:39)(良:2票) 254.設定とラストがよくありがちな話だし、終始倉庫の中で行われるストーリーは、映画というよりどちかというと舞台っぽい気がする。だからもしあのまま味を加えないと、ただつまらんだけ。流れがゆっくりだから俳優の演技が上手くないと、この点の映画はつまらない。だから何か微妙。 【mmm】さん 6点(2001-11-26 00:51:40)(良:2票) 253.犬は誰かのハラハラ感がな~んにも無い。下郎どもがキャンキャン吠えてるだけ。薄汚い作風は監督の持ち味なのか? 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 2点(2017-03-04 15:16:23)(良:1票) 252.冒頭のクダラナイ会話の場面、さしずめ「さてこれら登場人物の中に、本作の監督さんがいます、さて誰でしょう」ってな感じですが、この中の誰が主役で誰が脇役なのか、がポイントだったりします。主役と思った人物が退場して脇役と思った人物が幅をきかせたり、時間を自由に行き来することで脇役を中心に持ってきてみたり。そのコンセプトを明確なセクション分けで見せつけた『パルプ・フィクション』よりも、行き当たりばったり風の(実際は勿論計算ずくだろうけど)本作の方が、その点、さらにスリリングです。まず、やってきたのは、H・カイテルとS・ブシェミ、あと瀕死の男、約一名。H・カイテルとS・ブシェミのやりとりが軽妙につづられ、やがて二人は互いに銃を突きつけ合い、ああ次のショットでカメラが引くだろうと思った瞬間、やっぱりカメラがスッと引いて二人の姿をとらえるのだけど、それにとどまらずカメラはさらに引いて、そこにやってきたM・マドセンの姿をとらえる、という趣向。主役が脇役、脇役が主役、映画の中心がどこにあるのかを我々に掴ませず、それでもちゃんとある一点に収束していく。その無類の面白さ。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 9点(2016-01-25 23:00:10)(良:1票) 251.久しぶりに観ましたが良いですねぇ。カッコいい。チョイ悪(どころじゃないんだけど)なおっさんたちがあーだこーだ喋り続けるのがクールに見えて仕方のない不思議な映画。宝石店強盗を数日後に控えた男4人が車の中で「あのドラマに出てる女優誰だっけ?」みたいなことをべちゃくちゃ喋るシーンとか大好きです。あいつらに憧れるわー。この映画観ているだけで自分もカッコよくなってる気がしてしまう。映画が終わり、現実に引き戻され、実際の自分のダサさを思い出しても、「この映画が好きな俺はカッコいい」というこれっぽっちもカッコよくないことを考えながら、満足します。暴力的だけど、どこか洒落ている、皆の隠れ家的な一本です。 【Y-300】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-05 14:32:33)(良:1票) 250.初監督作品というだけあって、かなり才気走った意欲作。映画の楽しさがギュッとつまった良い作品だと思います。限られた予算や環境の中で、やれることはすべて出し切っているんじゃないでしょうか。効果的に観客にショックを与える構成、撮影、そして編集と、全編にわたってとても丁寧に作られています。舞台演劇のようなシチュエーションでありながら、時間や場所を自由に行き交う極めて全うな映画的テクニックも満載。役者たちも最高。カッコイイってこういうことだ!この作品を真似るものが続出するのもよく分かります。映画を観る楽しさ、そして作る楽しさ、その醍醐味のすべてがここにあります。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-03-28 14:32:07)(良:1票) 249.なんでこんなのが平均7.5あるのか私には永遠に分からない。10個ぐらいしかない少ない上長ったらしいシーン、グロは覚悟してたが、汚いシーン、言動ばかり。そんでもって退屈 っていうかタランティーノ嫌いの私が見た時点で間違ってた。全て私のミス。みんなごめん、こんな低評価で映画の平均点落として 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-09-22 22:53:48)(良:1票) 248.本作の見所はなんといっても、その多彩“男ばかり”の登場人物。 なんと、総勢8人! 彼らは、強盗集団を結成するのだが、それぞれをカラーネームで呼んでいる。 「ホワイト」とか「ブルー」とか。 そんな魅力あふれる8人を、画像を交えて簡単ながらレビューしていきたい。 まずは、ハーヴェイ・カイテルが演じたホワイト。 ハーヴェイ・カイテルの出演作品は相当数観たが、その中で、本作における彼はそれほどハマり役という感じはしなかったが、それでも重要な役どころを演じており、最後の最後まで活躍する。 次にティム・ロスが演じたオレンジ。 この人もカイテルと同じく、最後の最後まで重要な役割を演じた。 しかし、どうもクサすぎるキライが・・・ まあ、役回り的には妥当なのかもしれないけども。 そしてマイケル・マドセンが演じたブロンド、これが一番カッコ良かった! このマイケル・マドセンという俳優、『キル・ビルVol.2』でも印象的な役を演じていて素晴らしかったけど、本作でもそれに優るとも劣らない魅力を発揮していた。 口元に笑みを浮かべながら、ウイスキー・グラスを傾けてドスの効いた声で語るところなんぞ、キマり過ぎ。カッコよすぎ。 アメリカ人らしい魅力を持った俳優で、本作で一気にファンになったね。 そして、ボスの息子であるエディーを演じたクリストファー・ペン。 残念ながら、去年亡くなられたとのこと。 本作では、マイケル・マドセンの次にカッコ良かった。 ボスの前でマドセンとふざけた取っ組みあいをするんだけど、大柄二人がジャレ合うこのシーンは迫力もあり、それでいて和み感のあるいいシーンだった。 こんな俳優が早くに亡くなってしまったのは、まことに残念である。 そして最初から最後まで“異端児”を演じ続けたピンク役のスティーヴ・ブシェミ。 決してカッコのいい役ではなかったけど、屈強な男達の間に入って、なかなかの個性を発揮していた。 残りの3人は簡単に。 ローレンス・ティアニーが演じたボス(ジョー)。 言ってみれば、『西部警察』の石原裕次郎みたいな感じの存在。 エディ・バンカーが演じたブルー。 ほとんど出番ナシ。 監督のクエンティン・タランティーノも出演しており、演じた役がブラウン。 前半であっさり殺される。 しかも不自然な笑顔がどうも・・・ 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-03 16:00:01)(良:1票) 247.う~む。鑑賞後の後味はよろしくない。万人受けは決してしない。 でも…。こういうの結構好き。映像はかっこいいし音楽も良い。(特にオープニング後に黒づくめの男たちが歩いているシーン)振り返ってみるとスッゴク単純なストーリーなのに、見せ方次第でとってもスリリング。結果◎ 【camel】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-31 01:10:27)(良:1票) 246.設定からしてなんか派手な感じなのかと思っていたが、渋くかっこよく収まってる感じがした。OPがとにかくかっこいいし何度観ても飽きない。吹替えの方がよりおもしろさを引き立てる気がする。 【十人】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-04-27 03:13:28)(良:1票) 245.かっくいいよぅ!あそこまで人を信じられることが羨ましい。 【はざま職人】さん 8点(2004-08-25 02:21:20)(良:1票) 244.ドクターペッパーを初めて飲んだときのような気分です。 【映画の味方】さん 2点(2004-06-26 18:38:02)(良:1票) 243.うーん、これは評価に困る作品ですね。いかにもタランティーノらしいと言えばそうなんですが、個人的にはイマイチです。「仲間割れによる人間性の露呈」と言っても、これを余計な付け合せの無い「単純化の妙」と呼ぶには、あまりにも展開が平凡過ぎるように感じます。こうした「下手ウマ的演出」を味と取るかどうかで評価は変わりそうです。序盤のレストランでのシーンも、個々人のキャラクター性を印象付けるため、「ひとつのテーマに対して会話(時にケンカ)をさせる」、というパターンはよくありますし、むしろ登場人物が多い程やりやすい手法です。またその会話自体、下ネタ絡みが多く、あまり秀逸とも思えません。その後、刑事が撃たれてからの展開が妙に間延びするのも頂けません。中盤で「刑事の潜入捜査」であることをバラしつつ回想シーンを挿むというのも、「誰が裏切り者か?」というラストのインパクトを弱めてしまう事になりますし、テンポの悪さにも繋がっています。この手の脚本なら、「フェイク」の方が映画としての完成度は高いと思います。 【FSS】さん 4点(2004-05-04 14:10:27)(良:1票) 242.こんな映画があるんだ!と心躍り、衝撃を受けた。冒頭のシーンを観ただけで、この映画を観る事ができてよかった!とわくわくした。このレストランのシーンからタイトルロールのところだけ何度も巻き戻して観ました。「友は風の彼方に」のパクリだとは知っていたけど、こっちの方がスタイリッシュでセンスもいいし、とやかく言う必要は全く無いと感じた。話の筋とは関係ない会話の面白さ、音楽、キャストどれも絶妙!どの俳優もハマりまくっている。元々俳優志望のタランティーノがちゃっかり出ているのはご愛嬌。この映画の見せ場はやはりマイケル・マドセン演じるMr,ブロンドの拷問シーンだと思う。そこはかとなくユーモアを漂わせたバイオレンス。ただ残酷なだけのものと比べるとはるかに上質だと思う。低予算の中でタランティーノはこれだけは絶対に外せないというものだけを選りすぐったのだと思う。だからこの作品からは「これがやりたいんだ!」というものがビンビン伝わってくる。これはタランティーノ長編デビュー作にしてこれまでで最高の作品。これを超えたと思える作品がまだないのが残念です。「キル・ビル」はまだ観てないけど期待できるかな? 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2003-11-07 23:38:38)(良:1票) 241.多くの映画はそのストーリーを中心に記憶に残るが、この映画はセリフのリズムを中心に記憶に焼きつく。そのあたりが、タランティーノのタランティーノたるゆえんであろう。カッコイイものをそのまま撮って、カッコイイ傑作に仕上げることができるのは彼をおいてほかにいないと思う。カッコイイ映画なんて簡単に言うけど、それは言葉以上に難しいことだ。「レザボア・ドッグス」という大傑作の誕生というよいりも、クエンティン・タランティーノの誕生というものが、非常に革命的である。 【鉄腕麗人】さん 10点(2003-10-31 11:49:23)(良:1票) 240.高価なワインを高価だと思って飲むと美味しく感じるように、この映画も少々、監督の名前が大きすぎて、偏見が多くないだろうか? 【花守湖】さん 3点(2003-10-14 21:15:36)(良:1票)
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