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トゥルー・ロマンス

True Romance
1993年【米】 上映時間:121分
アクションサスペンスラブストーリー犯罪もの青春ものロマンスバイオレンスロードムービー
[トゥルーロマンス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-03-14)【Olias】さん
公開開始日(1994-01-22)


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監督トニー・スコット
助監督ジェームズ・W・スコッチドポール
キャストクリスチャン・スレーター(男優)クラレンス・ウォリー
パトリシア・アークエット(女優)アラバマ・ホイットマン
デニス・ホッパー(男優)クリフォード・ウォリー
ヴァル・キルマー(男優)助言者エルビス
ゲイリー・オールドマン(男優)ドレクセル・スパイビー
ブラッド・ピット(男優)フロイド
クリストファー・ウォーケン(男優)ヴィンセンツォ・ココッティ
ブロンソン・ピンチョット(男優)エリオット・ブリッツァー
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ビッグ・ドン
マイケル・ラパポート(男優)ディック・リッチー
ソウル・ルビネック(男優)リー・ドノウィッツ
コンチャータ・フェレル(女優)メアリー・ルイーズ・ラヴェンクロフト
ジェームズ・ガンドルフィーニ(男優)ヴァージル
アンナ・レヴィン(女優)ルーシー(アンナ・トムソン名義で)
ヴィクター・アルゴ(男優)レニー
クリス・ペン(男優)ニッキー・ダイムス
トム・サイズモア(男優)コーディ・ニコルソン
マリア・ピティロ(女優)キャンディ
ケヴィン・コリガン(男優)マーヴィン
マイケル・ビーチ(男優)ワーリッツァー
エド・ローター(男優)クィーグル警部(ノンクレジット)
家中宏クラレンス・ウォリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本梨香アラバマ・ホイットマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
柴田秀勝クリフォード・ウォリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
小川真司〔声優・男優〕ヴィンセンツォ・ココッティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏ドレクセル・スパイビー(日本語吹き替え版【ソフト】)
平田広明ディック・リッチー(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介リー・ドノウィッツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
江川央生ビッグ・ドン(日本語吹き替え版【ソフト】)
小杉十郎太コーディ・ニコルソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂口哲夫エリオット・ブリッツァー(日本語吹き替え版【ソフト】)
古田信幸ニッキー・ダイムス(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎助言者エルビス(日本語吹き替え版【ソフト】)
青森伸ヴァージル(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也クィーグル警部(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅原正志マーティ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一クラレンス・ウォリー(日本語吹き替え版【日本テレビ/テレビ東京】)
雨蘭咲木子アラバマ・ホイットマン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
有川博クリフォード・ウォリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小野健一フロイド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林勝彦ヴィンセンツォ・ココッティ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚明夫ドレクセル・スパイビー(日本語吹き替え版【日本テレビ/テレビ東京】)
二又一成ディック・リッチー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
江原正士リー・ドノウィッツ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
桜井敏治ビッグ・ドン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中亮一コーディ・ニコルソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麻生智久エリオット・ブリッツァー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
廣田行生ニッキー・ダイムス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
有本欽隆マーティ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
伊藤栄次助言者エルビス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐藤正治ヴァージル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中博史クィーグル警部(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
諸角憲一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
本田貴子アラバマ・ホイットマン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝クリフォード・ウォリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高木渉フロイド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
野沢那智ヴィンセンツォ・ココッティ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
藤原啓治ディック・リッチー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
玄田哲章リー・ドノウィッツ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノビッグ・ドン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
牛山茂コーディ・ニコルソン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭ニッキー・ダイムス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
宝亀克寿マーティ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐久田修エリオット・ブリッツァー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
銀河万丈ヴァージル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
出演千葉真一剣琢磨(劇中映画「激突!殺人拳」より)
脚本クエンティン・タランティーノ
ロジャー・エイヴァリー(ノンクレジット)
音楽ハンス・ジマー
マーク・マンシーナ(追加音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕(ノンクレジット)
挿入曲エアロスミス"The Other Side"
ビリー・アイドル"White Wedding"
撮影ジェフリー・L・キンボール
製作サミュエル・ハディダ
スティーヴ・ペリー〔製作〕
ジェームズ・W・スコッチドポール(共同製作)
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
ジェームズ・G・ロビンソン
ゲイリー・バーバー
配給松竹富士
美術ジェームズ・J・ムラカミ(美術監督)
編集マイケル・トロニック
クリスチャン・ワグナー〔編集〕
ケン・ブラックウェル〔編集〕(第一編集助手)
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳石田泰子(日本語吹き替え版【ソフト】)
スタントスティーヴ・ペリー〔製作〕
スティーヴ・ボーヤム
ケニー・ベイツ
その他スティーヴ・ペリー〔製作〕(ユニット・プロダクション・マネージャー)
リサ・ブラモン・ガルシア(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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140.一瞬のうちに燃え上がり、最後の最後まで一途に突っ走るハイテンションな恋。誰もが心の奥底で憧れながらも、実際に手にする人は滅多にいない「本物の恋」を具現化した、現代人にとっての究極のファンタジー。「トゥルー・ロマンス」というベタベタなタイトルからも伺い知れる通り、ここには打算もなければ駆け引きもない。オタクなコミック店員と、駆け出しのコールガールという、あんまり頭の良くない二人だからこそやってのけられる無軌道で出たとこ勝負な逃避行を描いたこの作品は、混迷を極める「今」を生きる全ての人々に、人間本来のピュアな欲望と、シンプルかつストレートな行動力への憧憬を起こさずにはおれない。いろんな意味でおバカな人々、たとえば短い人生の中で全ての薬物にトライすることに情熱を傾けている麻薬中毒患者や、プリミティブに現金を追う人々、息子を守るためなら命も辞さない父親は体を張って追っ手の行く手を遮ったはずが、壁にはしっかり息子の連絡先、当の息子はピンク色のキャデラックというあまりにも派手な車に乗って一路西海岸を目指す。コミカルというにはあまりにも愚かな、これら登場人物の姿を通して、人の世のバカバカしさ、人生の無意味さ、唯一「愛する」ことのみによって救われるシンプルな魂のあり方を映画はつぶさに描き出して見せる。ドタバタ劇と呼んでしまうにはあまりにも衝動的な、金でなく栄光でもなく、多くの人にとって今や何よりも手に入れることの難しくなった「トゥルー・ロマンス」を、安っぽさのオブラートに包んでポン!とテーブルの上に投げ出してみせたこの作品は、せつないまでの荒々しさと無知であることの楽しさを観客の心によみがえらせてくれる。テカりきった肌にくたびれた表情、見事につけ根から地毛の黒さを覗かせたイミテーションブロンドのアラバマが、衝動的に人殺しをして戻った恋人に言う台詞がいい。「なんてロマンティックなの!」 anemoneさん 10点(2003-12-03 01:10:07)(良:4票)

139.「行き当たりばったり、やけのやんぱち」ってのを映像化したら、こんなん出ましたけどーみたいな作品。
有名俳優たくさん出ていて 最後まで飽きずに見られるけど、特に心動かされることもなく 終わってなんにも残らない感じ。
娯楽作はそれでいいんだよって人もいるだろうけど、やっぱり私はなにか引っかかるものがあって欲しい。 くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-16 23:55:29)(良:2票)

138.女にモテず、服装もダサいオタクのフリーターが巨乳の金髪に勝手に惚れられるという、イケてない男子なら誰もがしたことのある妄想が繰り広げられます。エロくて、かわいくて、おまけに趣味の話を聞いてくれる彼女なんて最高ではありませんか!家の外で趣味の話をしないことが大人になることなんだなと学ぶ18の春を男はみな経験するわけですが、このクラレンスは趣味と彼女を両立させるという奇跡を成し遂げます。うらやましい!美人にモテて気が大きくなったクラレンスはバイオレンス一直線に走りますが、これまた学校のヤンキーにビクビク脅えつつ、「こいつらを全員俺の鉄拳で倒し、校内に平和を取り戻してやる」という文科系男子のバイオレントな妄想が素直に実写化されています。ド素人のクラレンスがマフィアや警察を敵に回し、ハリウッドの大物プロデューサー(モデルはジョエル・シルバー?)相手に大きな取引を成功させる展開はうまく行きすぎですが、タランティーノのバイオレントな妄想の実写化であり、オタク青年のファンタジーとして見ると、これは非常に楽しめます。。。「レザボア・ドッグス」で注目されたばかりでまだ「パルプ・フィクション」も世に出ていない時期に製作されながら、意味のない会話、B級趣味、度の過ぎたバイオレンス等、本作はタランティーノ作品の特徴を驚くほどよく押さえています。すでに売れっ子監督だったスコットが、昨日今日注目されたばかりの若手クリエイターの個性を殺すことなく、よくぞここまで「タランティーノらしい」映画を作ったものです。同時期に製作され、一方こちらはオリバー・ストーンが好き勝手にいじり倒してタランティーノを激怒させた「ナチュラル・ボーン・キラーズ」とは対照的です(「ナチュラル~」の後、親友のロバート・ロドリゲスを除いてタラは自分の脚本を他人に監督させなくなった)。トニー・スコットは見せ場だけの大味な映画を作る監督だと思われがちですが、本作を見ると企画の良さを的確に理解し、従来の自分のスタイルにこだわることなく企画本来の良さを活かす工夫のできる、器用で謙虚な監督という印象に変わります。 ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 8点(2009-08-14 17:41:57)(良:1票) (笑:1票)

137.やっぱり、せっかくのタランティーノ脚本が、監督が別の(そして一般人の感性を持った)人がやっているため、角が取れている感が漂っているのです。バイオレンス描写とかは別としても、根本のところで、登場人物がみんな分かりやすく一直線なのです。あと、肝心のクリスチャン・スレーターが、真面目で純朴な雰囲気がどうやっても醸し出されていて、作品の感覚と合ってないのだな・・・。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-05-31 01:32:31)(良:1票)

136.豪華俳優陣を無駄に使ってるけど、そんな無駄なことを真剣にやってくれるとこにロマンスを感じる、無駄で非生産的なことにマジになることも必要だって。馬鹿らしさと無駄にエネルギーを撒き散らすのがタランティーノの魅力で、どこかの監督(オリバー・ス○―ン)みたいに映画で何かを訴えるみたいな野暮なことをしたら、タラの良さは失われてしまう。この映画は訴えるとか、主張とかはまったく無く、監督や製作陣もタランティーノの脚本を充分に活かしていると思う。三つ巴の争いというお得意のストーリーは多少の粗さがあるけれでも、モテナイ男の代表であるタラならではの、クールな男への憧れと純愛への妄想が生み出した傑作です!無駄なことにマジになってこそロマンスだ! ペリエさん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-05 16:23:36)(良:1票)

135.タラちゃんの脳ミソを眺めているようだった。 ダージンさん 3点(2004-09-23 02:26:37)(良:1票)

134.アラバマ最高。可愛くて、ビッチで、無垢で、奔放で、一途で、クール。その全部があるヒロインって、意外といそうでいない。この映画のパトリシア・アークエットが1番好き。私生活でもマジであの程度のファッションセンスしか持ち合わせていないことを知った時は引きましたが。クリスチャン・スレーターも突っ走るオタクを好演。走れ、オタク!いいぞ!てゆうかアレはモロにタラちゃんの自己投影+妄想だね!ホッパーV.S.ウォーケンの怪優対決も最高にイケてた。実は主役をやりたかったけど、ちょい役でもいいから出たい!という訳であの役になってしまったブラピもグー。 ひのとさん 9点(2003-12-01 20:13:50)(良:1票)

133. 脚本を「レザボア・ドッグズ」「パルプ・フィクション」で当時赤マル急上昇のクエンティン・タランティーノ!が担当していたコトで必要以上に話題になったのが本作。クリスチャン・スレイター扮する主人公がビデオ屋店員なのもタランティーノ自身の体験による。個人的には豪華キャストを無駄遣いし(過ぎ)た暴力バカップルの奇天烈ロードムービーとしか思えないッス。デニス・ホッパーやクリストファー・ウォーケンは少ないながら見せ場があったからまだイイが、ブラピとかサミュエルとかバル・キルマーは…あんなアフォみたいな出演でよく納得したなぁ。ノーギャラとかなら兎も角。タランティーノも他人(トニー・スコット)に任せず自分で監督すりゃあイイのに。悪いけど6点。 へちょちょさん 6点(2003-10-09 15:59:19)(良:1票)

132.2人の身勝手な振る舞いに辟易。 TERUさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-06-18 20:31:06)

131.その昔、初めてこの映画を観た際の感想はというと、「出演者にヴァル・キルマーの名前があったけど、一体どこに出てたんだよ!」。
後で配役を調べてみて、え~~~~(笑)と、妙に感心してしまったのでした。
それはともかく、この作品。監督トニー・スコット、脚本タランティーノというのがよくわからん組み合わせですが、たぶん、これで正解だったんだと思います。主人公が映画オタクでしかもその嗜好にまったく一般性が無い、という、要するにタランティーノが自分自身を主人公にして脚本を書いちゃったワケですから、で、しかもその彼にとっての「ロマンス」を描くワケですから、さあ、これをさらに自分で監督してたら、どこまでイッちゃってたことか(というのも興味深くはありますが)。
これを、職人トニー・スコットが手掛けたことで、不思議なバランスが保たれた作品となりました。セリフの掛け合いの面白さを備えつつも過剰というところまでは行かずにほどほどで留められているし、暴力描写もふんだんにあるけれど鼻白んでしまうほどの残酷描写でもないし。どこか都会的で、スタイリッシュ。随所に登場する「煙」が、雰囲気出してます。
で、バランスは取ってるんだけど、やっぱり脇役陣は怪人がズラリと揃えられてるし、破滅的なクライマックスに向けて強引に突き進んでいくし。アブノーマルな魅力も充分。
ラストが書き換えられてタランティーノが機嫌を損ねた、なんて話もあるけれど、「千葉真一」が採用されたこと自体が奇跡みたいなもんだから、まあ、いいじゃないですか。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-09-04 20:45:51)

130.とても作品の内容に似つかわしくないテーマ曲がいい。有名な役者がチョイ役でゴロゴロ出てきてバタバタ死んでいくのもすごい。「友情出演」的なものでしょうか。ブラッド・ピットだけ意味不明でしたが。
そして何より、暴力というのは人を惹きつけるものだなあと実感。緊張感のある会話や、激しい銃撃戦のワクワク感は並大抵ではありません。これが人間の本性というものでしょうか。あくまでも映画というフィクション上での話ですが。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-07-19 00:55:47)

129.アラバマ・ホイットマンのナレーション的な声が印象に残る。
映画としては、コメディのようなB級のような、でも真面目に作られている作品。途中中だるみする感じだが、最終盤で強く印象を残す。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-27 16:46:29)

128.最後の三つ巴銃撃戦はもはやコメディ。終ってみればメデタシメデタシのバイオレンスなお伽話のようなストーリーでしたが、やはり私の中ではこの監督の作品に外れなしです。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-19 13:01:47)

127.みなさんが、あらゆる視点からほめてくださってるので、僕が印象に残った点。
・ゲイリー・オールドマン、すげー。
・アラバマの、おっぱい、すげー。 プラネットさん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-29 21:03:36)

126.タランティーノ脚本らしく、トニー監督らしい映画。好きな人は凄く気に入るだろうし、ハマらない人はまったくハマらない作品。個人的にはタランティーノ脚本ってクセが有り過ぎて苦手なんですが(トニー監督のおかげかな(笑))、これは好きな方です。当初のバッドエンディングver.も観てみたかった。 movie海馬さん [ビデオ(字幕)] 7点(2015-01-30 20:44:53)

125.千葉真一のカンフー映画3本立に女の子を誘うクリスチャン・スレーター。あっさり断れ、玉砕!この時見せる寂しそうな表情が切なくて泣ける。
それでも一人で観に行って目を輝かせながら観るスレーター。その姿はタランティーノそのものなんだろう。家に帰ってからも「男たちの挽歌2」を観てるし(笑)

ストーリーは映画オタクの青春暴走ラブストーリーという感じか。はっきり言ってリアリティはない。映画オタクのファンタジーとして楽しむのが筋だろう。だが、豪華な俳優陣の演技など見所は多い。まず、ゲイリー・オールドマンの不気味で狂った演技が凄い。インテリアの電球をブンブン振り回して威嚇してきます。この小道具は素晴らしいですね。しかし、ただの映画オタクが拳銃一つで全員葬り去るのは荒唐無稽も甚だしい。「タクシードライバー」みたいに入念に準備をしてから乗り込んだのならまだしもねえ。あと、普通麻薬まで盗むか?確かにその方が映画としては盛り上がるけどさぁ。
それからこの映画屈指の名場面。クリストファー・ウォーケン対デニス・ホッパーの対決は見逃せない。ためてためてドッカーンなタランティーノ節炸裂!
あと、家でごろごろしてテレビ見てるだけのブラピがもったいなさ過ぎる! ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-19 14:02:29)

124.特になく普通の映画。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-31 20:31:04)

123.ぶっ壊れているようで非常にまとまっている。一言で言うとすんげー面白い映画。 キリンさん [DVD(字幕)] 9点(2012-12-23 23:44:40)

122.タランティーノが書いた脚本では最良ではないでしょうか。トニー・スコットが監督したので脚本が持っている毒気がちょうどよい具合に中和されて傑作となりました。この頃のトニー・スコットは、21世紀になってからの例のチャカチャカしたぶっきらぼうなカットつなぎでは無いので、テンポの良さがラストまで持続していて良かったです。またこれほど絶妙なキャスティングの映画も珍しく、けっこう豪華な出演俳優がみなそれぞれツボにはまったキャラを演じているのが実に楽しい。「バカップルもの」ジャンルではマイフェバリットです。 S&Sさん [DVD(字幕)] 9点(2010-12-15 21:29:19)

121.12年前に観て、いまだに心に残っています。音楽もよかったです。エネルギッシュなみずみずしさが画像からあふれ、心を揺さぶられました。大好きな1本です。 HRM36さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-02 10:43:41)

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【点数情報】

Review人数 179人
平均点数 7.26点
010.56% line
100.00% line
210.56% line
321.12% line
473.91% line
5126.70% line
63217.88% line
74223.46% line
83720.67% line
92815.64% line
10179.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.12点 Review8人
2 ストーリー評価 6.00点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review12人
4 音楽評価 6.70点 Review10人
5 感泣評価 5.00点 Review8人

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