みんなのシネマレビュー

スコルピオンの恋まじない

The Curse of the Jade Scorpion
2001年【米・独】 上映時間:101分
コメディ犯罪ものミステリーロマンス
[スコルピオンノコイマジナイ]
新規登録(2003-11-19)【ムレネコ】さん
タイトル情報更新(2015-04-29)【+】さん
公開開始日(2002-12-21)


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監督ウディ・アレン
キャストウディ・アレン(男優)C.W. ブリッグス
ヘレン・ハント〔1963年生〕(女優)ベティ=アン・フィッツジェラルド
ダン・エイクロイド(男優)クリス・マグルーダー
シャーリーズ・セロン(女優)ローラ・ケンジントン
デヴィッド・オグデン・スタイアーズ(男優)ヴォルタン・ポルガー
エリザベス・バークレイ(女優)ジル
ウォーレス・ショーン(男優)ジョージ
ピーター・ゲレッティ(男優)ネッド
ブライアン・マーキンソン(男優)アル
マイケル・マルヘレン(男優)ハーブ・クーパースミス
脚本ウディ・アレン
撮影チャオ・フェイ
製作レッティ・アロンソン
ドリームワークス
製作総指揮チャールズ・H・ジョフィ(共同製作総指揮)
ジャック・ロリンズ(共同製作総指揮)
配給ドリームワークス[US]
ギャガ・コミュニケーションズ[JP]
美術サント・ロカスト(プロダクション・デザイナー)
トム・ウォーレン[美術](アート・ディレクター)
編集アリサ・レプセルター
字幕翻訳古田由紀子
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【クチコミ・感想】

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39.「ロマンティック・コメディ」というジャンルをよく耳にするが、本当に「ロマンティック」な雰囲気をかもし出している作品というのは意外と少ない。かつてのアレン作品にあった「アク」や「クセ」は消えたが、本作は素敵な音楽と相まって真の意味で「ロマンティック」な一本だ。物語は淡々と進んで行き、オチも途中から分かってしまうが、むしろその予定調和ぶりが心地いい。しかし、観客の中には極めてシンプルな作りだけに「物足りない」と感じる方も出てくるだろう。だがそれは、今の映画がいたずらに複雑だったり、不必要に凝った作りをすることが「良作だ」とする傾向に慣れてしまった、現代人の感覚の方が麻痺してしまったせいではないだろうか。ムダを排し、ぜい肉を落とした「スコルピオンの恋まじない」。シンプルであればあるほど、“ロマンティック”はよりいっそうの輝きを放つ。 給食係さん 8点(2003-11-24 22:13:11)(良:2票)

38.基本的にウディの映画だったら何だって許せてしまう根っからのウディ狂なのですが、なかなかファンに受けのいいこの作品だけは、どうもピンとこないのです。その原因としてまず考えられるのは、ヒロイン役のヘレン・ハントがウディ映画の質感とそぐわないこと。それに加え、お手本となったと思われるルビッチやスタージェスの映画、はたまたフィルム・ノワールの諸作品が、ここでは単なるイコンとしてしか現れてこないこと。つまり、これだったらお手本となった映画を見たほうが楽しいし、わくわくする。オマージュの底が浅いような気がします。それに極めつけは、ウディの言語能力が落ちたのではないかということ。この映画でのウディは今まで以上にどもっています。ウディ主演の映画の魅力の、ウディのノンストップの饒舌を聞こうと思っていたのに、逆に見ているうちに不安になってしまいました。ウディ・アレンには、もう主演しなくてもよいから質の高い映画を毎年作ってほしい。 キャプテン・セントルイスさん 5点(2004-06-10 00:54:02)(良:1票)

37.面白いし、安心して楽しめる全てにおいてアベレージの高い作品。ラストの女性が生まれながらの役者っぷり、女性の怖さを思わせるオチ、女性に悪態つきながらも、所詮男は女性に敵わないというウディアレンらしさが良く出ている。 亜流派 十五郎さん 8点(2003-12-16 21:09:42)(良:1票)

36.アレン映画にありがちな艶笑コメディ。この作品は好き。好きなセロンが出ているせいかも にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-01 12:43:20)

35.ウッディ・アレンらしい映画。
会話の妙で引っ張っていくが、この作品自体は普通の出来。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-24 15:25:13)

34.この人の映画は何作が観ているが、まあまあ面白かったのはこれが初めてかも。吹き替えで観たのですが、ヒロインの声がきれい(勝生さん)で役柄とマッチしていたからかも知れません。最後はいい意味で「へぇ~」って感じでした。 マー君さん [DVD(吹替)] 6点(2015-09-26 13:24:38)

33.苦手、苦手と言い続けたウディ・アレンですが、ヘレン・ハントとのバランスが良くて、実はこれが一番好きかも。大上段にかまえた感じがないとこがGOOD! ほかの女優さんが演じたとしたらこの味は出なかった気がしますね。 おばちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-22 21:27:29)

32.俳優ウディ・アレンと監督ウディ・アレン、両方のいい味がよく出ている作品です。

相変わらずの屁理屈に自虐ネタ炸裂でヘレン・ハントと楽しい喧嘩を繰り広げるアレンの台詞まわしの楽しさをたっぷりと堪能できます。そしてヘレン・ハントも負けてはいない。立派にアレンの喧嘩相手を努めており、見事なアレンのパートナーぶりでこの2人の喧嘩の台詞がとにかく楽しい。

本作の中で唯一無理のあるキャストはアレン自身。しかし無理を承知で自分をキャスティングして、しかもシャーリーズに迫られるという設定の強引さにはむしろ清々しさを感じるし、こんなこと、アレンさんにしか出来ないですよ。ラストもあのキーワードを最後の最後まで取っておくアレン話術の巧みさにまたしてもやられました。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-10 22:25:32)

31.どれを観ても、ウッディ・アレンは面白い。この作品でも、肝心のからくりは観客に完全に教えておきながらも、次に話がどう展開するのかやきもきさせる手法は流石だ。途中で若干中だるみする部分もある(2件目の窃盗のあたり)が、ラストのオチは僕の予想のもう一つ上を行っていて、すっかり騙されてしまった。
字幕では彼のせりふ回しを完全には理解できてはいない気もするが、それでも笑っちゃうんだから仕方が無い。男の持つ滑稽さを冷静に見据え、さらに絶妙なシチュエーションを設定することでその滑稽さを最大限に増幅して観客を笑わせるのは、毎度ながら本当にすごい職人芸だと思う。小品なれど安定した一作。シャーリーズ・セロンの使い方がもったいないのが、アレン映画らしくてまた良い(笑) 枕流さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-08 23:29:58)

30.ジャンル:ウディ・アレン映画。ほめ言葉で「くだらなさ」のある映画。ヘレン・ハントはかわいいのにあの低音がいいし、音楽も楽しかった。 HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-20 09:10:55)

29.2本目のウディ・アレン映画。すごーく面白かったです。ウディの映画はもっと見たいなあ。 towaさん [地上波(字幕)] 7点(2009-07-19 19:38:07)

28.ウディ・アレンもあんなにおじいさんでそりゃあ役柄に違和感の感じたけど、やっぱりこのセリフまわしは彼ならではのもので、しっかり楽しく見られちゃいました。早口のセリフは一回見たくらいでは聞き取れなかったので、英語字幕でじっくり見てみたいです。 小原一馬さん [地上波(字幕)] 7点(2008-08-12 02:04:35)

27.ウディ・アレンのとぼけっぷりと、ヘレン・ハントのツンデレっぷりが最高です。オチも好きです。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-10 22:17:06)

26.もう見るからにおじいちゃんになっちゃって役柄的にもかなりムリがあるのは一目瞭然なんだけど、観ているうちにそんなことどうでもよくなっちゃう。たしかにもう少し若い役者で演ってくれたら冒頭でこのような戸惑いを覚えることなくスムースに作品の世界に入ってゆけたかもしれないけど、あくまで入り方だけで、入ってしまえば関係ない。むしろ全編溢れる自虐トークをここまで嫌悪感を抱かず安心して見ていられるのはアレンだからこそ。もともとお得意の自虐ネタも熟練の技の域に達した感がある。アレンの早口、セリフの間、表情、どれもが完璧。この人は一流のコメディアンなのだと再認識。王道のシナリオも安心感を増す。これは楽しい。 R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-18 14:47:53)

25.すっごい久しぶりにウディ・アレンの映画を見たんだけど彼ってお調子者でおしゃべりだったんだぁということを初めて知った。最近の映画業界では唯一無比の自作自演映画を作り続けている彼の功績はとてつもなく大きいです。ウディのキャラを脇役が支えてくれる面白さっていうのは彼独特なのかもしれません。いやー、男をスグ捨てちゃう女って怖いわ。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 6点(2007-12-12 11:03:39)

24.解決展開でご都合的なものが目立つ。
話の内容以外は職人芸が心地よいんですけどねー。 カラバ侯爵さん [DVD(吹替)] 4点(2007-06-25 17:27:32)

23.つまらない映画ではないんですけど、本作ではウディ・アレンのスタイルが、単なる懐古趣味みたいに感じられて「粋」には見えない。もちろん往年の映画へのオマージュかパロディのつもりなんでしょうけど、この後向きの姿勢は少し気になる。ちょっと前まで「最先端の現代作家」だったのに、「昔を懐かしむだけの頑固な老人」みたいになってて良いのか? それに、若い頃は「美女(シャーリーズ・セロン)と冴えない小男」のギャップもそれなりに絵になってましたけど、この歳だと単なるスケベじじいにしか見えん。路線を変えたらしい「マッチポイント」が気になりますね、6点献上。 sayzinさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-03 00:02:08)

22.アレンらしく、軽く気持ち良く楽しめた。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-01 22:52:37)

21.うーんつまんなくはなかったけど、俺はコメディのセンスがないのかな。 アンダルシアさん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-31 22:25:06)

20.お茶目な演出をするひとですね。花火のキスシーンなんて、すごい。派手さも無い子供のおとぎ話みたいな単純なストーリーなのにいろんな味を持ってる。ラストも観客に一杯食わせるなんてニクイです。けど少しピンと来なかったのでこの点数。 SAEKOさん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-03 00:49:19)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.87点
000.00% line
100.00% line
212.13% line
300.00% line
412.13% line
524.26% line
6919.15% line
72042.55% line
81327.66% line
912.13% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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