みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
18.スペイン語でつづられる映画って少ないので、スペイン語によるラブ・ストーリーとして貴重な一作。スペイン語ってラテン系だから、主人公が北欧に行ってスペイン語しゃべってると違和感があって面白い。そんなことはともかく、映画自体も素晴らしい。寓話的で印象深いシーンがちりばめられていて、何度でも繰り返し観たい映画。 【wunderlich】さん 9点(2004-06-05 23:50:47)(良:1票) 17.映画自体がまるで青銀色の月の光のように静かに絶え間なく発光している。内省的な月の光のような、冷えた美しい詩の羅列のような、そんな情感に溢れた映画。まるでずっと北極線の上にいるような、一本ぴんと張った線の上で進行するような、危うく切なく美しいラブストーリーでした。私にとって、ずっと食わず嫌いだった恋愛映画もいいなあ…と思う契機になった作品。 【ひのと】さん 9点(2004-02-04 16:04:48)(良:1票) 16.それなりにいろいろな変化を盛り込んでいるので、調理法次第でもっと壮大なドラマになったのではないかと思うが・・・いろんなところでシーンがするっと流れてしまっているので、やっていることの割に、淡々と当たり前に結論に至ったような印象を受ける。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-11-28 00:50:08) 15.静かな映画。印象にも残らない。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-20 01:43:36) 14.視点が切り替わるのが分かりづらかった。子供時代はどこか退屈なようでいて、純粋な二人の心の動きに惹きつけられた。後半は、サスペンスのような雰囲気へガラリと変わり、展開に目が離せなくなった。しかし、全体で考えると、うすぐらーいねっちょりした映画で後味もあまり良くないです。 【kaneko】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-06-29 23:12:53) 13.アナとオットー、右から読んでもAnaとOtto。名前の共通の特徴を持った二人は運命的な出会いをし、映画はアナとオットーのそれぞれから思いを描く。このあたりの時間と立場を超越した描き方は前衛的(芸術的)かもしれない。また後半のすぐ近くにいてすれ違う様は「君の名は」的。子ども時代のアナとオットーはとてもかわいかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-07 06:02:10) 12.なんでだろう?この映画は好きで好きでしょうがないです。このレビューを読んだ全ての人に見てほしい。できれば雨の日にゆっくり一人で。 【エーテル】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-01-20 21:10:06) 11.カットが急速に変わる点や時間軸が多面的に描かれている点が前衛っぽい。が、おもしろさはない。90sのオーラが凄く出ていた。前半の幼年時代と後半のシーンが美しいが中盤は中だるみ。フィンランドの風景が幻想的。 【xnoranorax】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-14 00:45:37) 10.全編、青い霧に包まれたような映像。かといってあまり冷たさを感じないのは、アナとオットーの想いが溢れているからか。でも、後半になって唯一無二の片割れを追い求める狂おしさにブレーキが掛かってしまう。偶然の持つ神秘性も、越えられそうで越えられない稜線を感じてしまった。それでもやはり、二人がお互いに感じている強い引力が眩しくて羨ましい。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-06 21:28:33) 9.暗いのか明るいのか、判断に困る。 でも美しく、どこか退廃的で好みだった。 人に進められるかといえば、答えはNo。 見る人を選ぶ映画かもしれない。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-28 13:54:02) 8.常にアナとオットー、どちらか一方からの思いが描かれる。しかしその思いが常につながっている事を感じます。人生の厳しさを見ているようでもあり、それでいて大人の御伽噺を見ているような心地よさがあり、不思議な味わいがあります。運命的な出会いから離れ離れになり、地球の最果て、北極圏の地でずっと別々に描かれてきた2人の運命が最後には再び重なるラストを期待していたのですが・・・。ラストは賛否分かれるんじゃないかな。僕としてはあの結末は極めて残念でした。そう言えば途中何度もよく似た場面がありましたね。これも運命ということなんでしょうか・・・。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-24 15:37:09) 7.アナとオットー、それぞれの視点で紡がれる偶然の物語は、まるで白夜にみる白昼夢の様。スペイン映画とは思えない、白樺が鳴るようなシュールな冷たさと趣向を凝らした演出、これは掘り出しもんの一品。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-08 11:07:02) 6.心に残る映画でした。言葉を交わさずに恋してしまう描写などすばらしいと思います。映像も美しく、これはよい掘り出し物でしたよ 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-22 11:57:57) 5. あのような結末になる必然性はちょっとわからなかったけれど、スペイン語の勉強をしたくなるくらいにはひきつけられました。スペイン+白夜+運命の出会い みたいなものにぴんとくる人にはお勧めします。 【小原一馬】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-10 17:23:06) 4.悲恋に仕立てられたスペイン版「みゆき」って感じ? アナとオットーそれぞれの視点で語られていく禁断のラヴ・ストーリーには、まるで現実感が無く、「北極圏の恋人達」という原題通り、演技にも映像にもどこか寒々しさを感じる(ナイワ・ニムリの独特のクール・ビューティ振りは大変好みですけど…)。この雰囲気にハマれれば楽しめると思いますが、本作はかなり観る人を選ぶと思う。そして私も、ハマれなかった者の一人です、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-12-15 00:17:53) 3.ビデオ屋でパッケージに印象があり、借りて見た。ラブシーンがとても美しくて、アナ感情移入してしまった。でも、あのような偶然ってあるんだろうか。 【アンナ】さん 8点(2004-11-15 19:38:02) 2.うぬぬ・・・シュール超苦手なのかも、ごめんなさい。ごちゃごちゃとここまで難しい風に見せる必要あるのかなぁ、なんてシンプルなのが好きなので思っちゃうんです。入り込めればOKなんだけど・・・。ぞわっとする映像やインスピレーション受けるシーンはけっこうあるんで、それ使わせてもらえるなら自分は違うものをつくるなぁ・・・なんつて(笑)。 【ジマイマ】さん 4点(2004-08-22 13:15:31) 1.二人の運命劇を丁寧かつ斬新に描かれてた。 でも、面白くは無かった。(ビデオ) 【zero828】さん 7点(2004-02-23 02:12:29)
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