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Il Bidone
1957年【伊・仏】
ドラマモノクロ映画
[ガケ]
新規登録(2004-05-10)【--------】さん

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監督フェデリコ・フェリーニ
キャストブロデリック・クロフォード(男優)オーギュスト
リチャード・ベースハート(男優)ピカソ
フランコ・ファブリッツィ(男優)ロベルト
ジュリエッタ・マシーナ(女優)イリス
脚本フェデリコ・フェリーニ
トゥリオ・ピネッリ
エンニオ・フライアーノ
音楽ニーノ・ロータ
撮影オテッロ・マルテッリ
あらすじ
イタリア三大巨匠監督の一人、フェデリコ・フェリーニの作品。代表作『道』と同時期に撮られた作品だが、こちらの方が知名度は格段落ちる。しかし、内容的には決して劣らない傑作である。汚れた中年男性が、どうにかして自らの人生を改めようと命を賭して頑張るが・・・後半近くに登場する小児麻痺の少女と、この男性との会話シーンは必見である。

にじばぶ】さん(2008-02-23)
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【クチコミ・感想】

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3.小児麻痺の少女との会話で、自分が罪深い人生を送っていることを痛感しその後の行動に出たんだろうけどその行動と言動との違い。何がしたかったのか?何をしようとしてたのか?良心が芽生えたのにそこで終わってしまうのは悲しい。 茶畑さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-31 22:11:23)

2.ん~~ラストがなぁ…終盤わけわからんようになってくる…TVだからカットされてたんかな?そこが気になった…内容は今見ても確かに見れるし、この辺の映画はカラーでない分、それを補うがごとく、いろんな事で描写されてる気がする。ならでは感がありますね。 レスマッキャン・KSKさん [地上波(字幕)] 6点(2005-05-22 07:00:49)

1.そうそう、声と口が合ってません(笑)。トリュフォーの『アメリカの夜』でセリフを覚えられない女優が「フェリーニだったら適当なことをしゃべらせて後で声を入れてくれるのに」って言ってました。実際フェリーニの映画づくりに脚本らしい脚本は無く、彼のイマジネーションだけで進んでいくと聞いたことがあります。そしてフェリーニの映画では、キーとなる登場人物がその作品の中で何かの象徴として配されます。STING大好きさんの言葉をお借りすると、アウグストの娘はまさに人生の光の象徴として配されます。光に触れたとき自らの悪行を恥じるアウグスト。人間の弱さと愚かさにまみれた男が必死に闇の底から這い上がろうとしたとき一筋の光が見えた気が..。名作『道』に続き「後悔先に立たず」な人生劇。フェリーニ作品の中でもお薦めしやすい「気安さ」がありますが、これもまた名作です。 R&Aさん 7点(2004-06-07 14:50:51)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.07点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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