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【クチコミ・感想】
2.アラン・ドロンは超絶オトコマエで絵的には完璧だけど、キャラクターの行動原理に無理があり綺麗な彼を淡々と眺めるだけに。ミレーユ・ダルクは顔立ちが我が町内会の奥さんに似ていて女優らしからず、演技も幼稚で盛り上がらない。プライベートで愛人関係にあった二人を思うと、自己満足感に浸っているようで白けてしまう。道化役クロード・ブラッスールの健気な頑張りに加点。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-10-02 16:21:37)
1.ストーリー・演出ともに良かった。この監督(ジョルジュ・ロートネル)が無名のままでいた(いる?)のが本当に惜しい。ミレイユ・ダルクが実に味のあるいい雰囲気を出していたと思う。まさに掘り出し物を探し当てた気分。前にBSでやってたのを偶然見たのがきっかけでそれ以来気になっていた映画だったけど、やっぱりNHKでやる映画はハズレが少ない。最後はやや尻切れトンボだったところは自分の好みの終わり方ではないが、あのラストシーンでは、生まれてきた子供が難病を患っていて殺してしまう人がいたり、いろいろな事情で自殺をしたり心中したりする人、安楽死の問題が議論されている現代社会にも何か通じるところがあるような気がして色々と考えさせられてしまった。最後のペギイのあの笑顔がとても印象的で、やっと本当に心から笑ってくれたんだなあって思う。マルクに感情移入すると、彼女を憂う気持ちや慕う気持ち、自分の無力さに対する歯痒さが相まってとても切なくなってくる。フィリップ・サルドの音楽もすごく綺麗だった。 【もっつぁれら】さん 8点(2004-09-21 11:16:23)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 50.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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