みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
40.ウォルターマッソーにハズレなし。安定感、安心感があります。故にパニックもので安心感というのは少し邪魔になっているかもしれないが、皆さんおっしゃるとおり、ラストのあの顔が秀逸。あのシーンだけで一気に、記憶に残る作品になってしまう。粋だなぁ。と思う。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-02-12 18:18:55)(良:1票) 39.日本人社員4人組、市長さんに笑わせて貰うのと対照的に地下鉄車内とコントロール室とのやりとりに手に汗握る。グリーンが何時造反するのか、人質の中の警官(誰か不明)が何時活躍するのか画面に釘付け。終身刑を拒んだブルーの潔さ。ロバート・ショウの悪党名演が印象深い。ウォルター・マッソーの顔!!!でお開きとなる演出が心憎い。笑いどころはカットでよかったかと(-2点)。スケールは小ぶりながらも70年代パニックものの傑作の一つ。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-06-07 01:45:33) 38.ここでの評価が高いので鑑賞しましたが、私はそんなに良いとは思いませんでした。この手の映画は、緊迫感が一番大事だと思いますが、犯人グループも含めてみんながどこか緩くて呑気に感じられます。日本人の見学者などの余計な描写を省いて、スピード感をもっと出して欲しかったです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-04 11:40:50) 37.だって音楽素晴らしいもの。そして字幕がまるで標準語じゃなくって とてもうさん臭くてナイスだったし、ラストだって2段構え3段構えのような感じでとても楽しめましたし、なんてったってラストのラストがとても好き。あの顔、いいね~え。 って事で、最終的にはやはり音楽が素敵だったじょ。見終わった後でもずっとあの音楽リピートして聴いてましたもん ビバ・DVDでした。 【3737】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-08-13 15:55:16)(良:1票) 36.余り期待せずに鑑賞も、なかなか面白い、コミックなとこらがたくさんあるハラハラ・ドキドキのサスペンス。 40年前の作品とは思えないスピ-ド感。 最後のシーン最高!!伏線が上手い。 この手の解り易い、粋なエンドが最近少ないように思える。 2017.07/13 2回目 BS鑑賞。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-14 00:08:23) 35.つまらなくはないです。終始一定の緊張感を保っていで飽きさせない。ただ、その緊張感のレベルがそれほど高くない。あといろいろと駒を用意しすぎてうまく使いきれていない感じがしました。 ラストは「ふふふ」って感じ。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-12-05 12:21:15) 34.作為的でない緊張感が持続して伝わってくる第1級サスペンス映画だと思います。日本人の描写も嫌みのない皮肉が込められていて好感持てます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-29 23:01:42)(良:1票) 33.なかなか見応えがある。 ハラハラ・ドキドキ感はきちんとありながら、所々でシュールな(?)ギャグもあって、映画好きには好まれる映画かも。 それでも自分が観た時はちょっと落ち着かない気分だったからか、単に昔風の画質が合わなかったから、とにかく映画に入り込めなかったので、まあごく普通の出来に思えた。 【simple】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-01-05 14:38:38) 32.無駄の無い展開は観てて飽きず見事でした。登場人物らにシリアスさが欠けてみえてるのは狙いなのでしょうか。皆さんの仰る通り、オチは秀逸でした。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-08-02 06:42:23) 31.まず言えるのは、見事な落ち、あっぱれ! サスペンスであり、パニック映画でありながら、全編を通じてのコミック感、映画の作りがすばらしい。緊張感を欠くことなく、ウォルター・マッソーの公安局警部補と犯人たちとの知恵比べもおもしろい。人物描写もすばらしく、最大興味は、あの地下鉄のトンネルからどのように犯人たちが逃走するかだったが、それも見事。いろいろな分野をすべて兼ねそろえた映画、お勧めの1本! 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-04-18 23:24:16)(良:1票) 30.特に目新しい展開があるわけでもありませんが、緊張感を保ったまま最後まで観ることができます。あ、感電死にはちょっとびっくりしました。 【noji】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-11-08 23:10:18) 29.くしゃみと「お大事に」をそういう風に持ってきましたか・・・。巧いですね。ラストのウォルター・マッソーが見せるどや顔も最高でした。1分、いや秒単位を争う緊迫感、その一方で、犯人との交渉役がマッソーではなく、クールな印象を与える俳優でもそれなりの作品になっていたかもしれませんがマッソーお得意の、のんびりしたおとぼけ感が本作のいい味なっています。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-01 17:37:21) 28.公開当時の評判は「予想外に面白い」というものでした。リアルタイムで観る機会を逸し、後にテレビでの鑑賞となりましたが、「予想以上に面白かった」です。ロバート・ショウは本当に良い役者ですね。原題はアメリカ映画らしくちょっと無味乾燥に思えます。いっぽう邦題は軽すぎるのだけれども当時のパニック映画ブームを反映していて、これはこれでよいかと今は思えます。犯罪映画、サスペンス映画がお好きな方に、とてもお薦めの作品です。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 8点(2011-04-03 22:49:58) 27.よくあるサスペンスにとらわれていない雰囲気が好きです。困り顔のヒーローと、気の抜けた警察、緊張感のない当事者たちが作るサスペンスもありかなと思います。特にラストが最高です。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-20 22:20:59) 26.「地下鉄を乗っ取ったって?密室の地下鉄トンネル内でどうやって逃げる気なの?」と、この疑問が最後まで解けない警察と市当局のおバカぶりは見事です。実際犯人たちの使う手は、誰でも考えそうな方法でトリックにもなっていません。普通そんなプロットではダメ映画になってしまうのですが、ウオルター・マッソーの警察側とロバート・ショウたち乗っ取り犯グループの内情を丁寧に描く演出で飽きさせません。色々な伏線を劇中ばらまきますが、最後にはきちんと回収してくれるのが心地よいです。最近は伏線をほったらかして終わってしまう映画が多いので、余計に良い印象を与えてくれます。そしてデヴィッド・シャイアのテーマが素晴らしく、緊迫感を盛り上げています。リメイクされた新作は未見ですが、本作を超えることは無理でしょうね。いずれにしても、この映画は70年代を代表する傑作サスペンスです。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-25 23:47:46) 25.確かに鮮やかな伏線回収、小粋なセリフ回し、犯人と警部補の駆け引き、などの点はキッチリとしていて好感が持てます。しかし一つのサスペンス映画としては正直に云うと面白いとは感じなかった。それは恐らく余りにも凡庸な脚本、凡庸な演出、凡庸な盛り上がり、が続いたからだと思います。折角ハイジャックのような極限状態でのサスペンスなら、人間関係もキッチリ描いた方が確実に面白い気がするんでしょうけどねぇ。銃が突き付けられても割と平然としている乗客ばかりのハイジャック物なんて観ていても、正直いってドキドキしませんよ、少なくとも私は。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-09-07 10:31:37) 24.実に面白い!こんなにシンプルで粋なサスペンスは久々!リメイクが実に楽しみ!主題歌とエンディングの曲の格好良さっったらありゃしない!キャスティングといい衣装といい台詞回しといい昔のハリウッド映画には品と粋さがあったのに!!! 【ジョニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-22 03:46:31) 23.列車と管制室を切り返しながら見せてゆくシンプルな構成。犯人のバックボーンや地下鉄幹部と警察のエゴをくどくどと語らないシンプルなシナリオ。シンプル・イズ・ベスト。(今年公開予定のリメイク作も楽しみだ。)緊張感が足りない!というのはたしかにそうで、リアルさを求めるときついかもしれない。しかし例えばコロンボや古畑の現実味の無いキャラを楽しめるならこれだって楽しめるはず。最後のマッソーの表情はまさにこの世界観を象徴しています。下手(シタテ)に出ながら堂々と去って行った国鉄職員たちはこの翌年に新幹線ひかり109号に爆弾を仕掛けられることをまだ知らない(『新幹線大爆破』は1975年公開)。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 14:32:34)(良:2票) 22.覆面捜査官や主犯役のロバート・ショウ、日本から視察にきた国鉄の社員など、印象的なサブキャラの存在も大きい。しかし、やはりウォルター・マッソーという芸達者を主役に迎えることで、まさに都会的な、ちょっと皮肉の利いた粋な作品に仕上がっていることは確かだ。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-18 22:54:44) 21.閉鎖空間である地下鉄なんかジャックして、どうやって犯人は逃走しようってのか、それを考えると夜も寝られなくなっちゃう、というわけで春日三球を不眠に追い込みそうなテーマの作品。ジョン・ゴーディの原作に骨子は沿っているものの、映画化によって「大化け」したように思います。いや勿論、原作も結構楽しめる作品ではありますが、もしかしたら「ちょっと奇抜な発想の小説」というレベルで埋もれてしまっていたかもしれない。カットバック的構成の多用で「映画的」描写のこの小説を、むしろ派手さを抑えてドキュメンタリ風味の映画に仕上げたのが実にうまく、小説的ウンチクなども削ぎ落として、着々とすすめられる犯罪の緊迫感をよく表しています(実際の時間と劇中の時間がほぼ同時に進む)。暗く静かな地下鉄と地上の騒動。タイムリミットからくる緊張感と、犯人やW・マッソーの何やら暢気な表情。それらの対比のうちに、やがて迎えるクライマックス。イキな映画、ですな。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 12:55:43)(良:1票)
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