みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.嫌いではない。ペドゥナが可愛いし、全体的にポップで、ところどころ笑えて、さらっと楽しめる。ストーリーも何か健気で好ましい。ただ、(他の方も指摘されているみたいですが…)盛り上がり部分で突然鳴り響く大音量のバラードがなんかいちいち安っぽい。おいおい、月9じゃないんだからさ。韓国の作品というのはあまり馴染みがないのだけど、全体的にこうなのでしょうか?こういった作品そのものの価値を貶めかねない派手なBGMが、カウリスマキ作品よろしく、逆に笑うポイントだと捉えていいなら疑問もないけど、どうもそういう意図は感じられないし。素材はいいのに調味料間違えたような、言いようのないもどかしさ、歯痒さを感じる映画。ペドゥナのキュートさに救われています。本当、この人はいい女優だ。 【よーちー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-15 14:41:59) 4. ほのぼの感が好きです。ペ・ドゥナさんも好きです。口紅を塗るシーンが一番かわいく見えました。 【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-24 14:52:41) 3.テレビの深夜放送で、しかも、録画もしていなかったので改めて見直すことも出来ないのだけど、僕は序盤に何か重大な見落としをしてしまっていたかも知れない。 ヒロインの女の子が本のメッセージを自分宛と思い込む根拠がいまいちよく理解できないままに何となく見ていたのだけど、それでもなんだかこの作品世界にのめり込んでしまった。 寧ろその根拠が曖昧だったからこそ、このファンタジーな世界観にすんなり溶け込めたのかも知れないのだけど…。 とりあえず序盤はコミカルな展開が楽しい。 ヒロインの愛らしさも手伝って、僕はどんどん彼女のことが好きになっていく。 そして、終盤はなんだか現実的な話にシフトしてきて、どんどん切なくなる。 ちょっと泣きそうにもなったけど、ラストは温かい感じの締め括りで良かったと思う。 The andの方ももう少し尺を使って描いてくれても良かったような気もするけどね。 【もとや】さん [地上波(字幕)] 8点(2008-04-04 04:20:02) 2.韓国サイトで見たため、字幕無し。 主演女優の演技力とかわいさで、「ヘンな女の子」を魅力的に見せてる、っていうところで、『アメリ』を想起させる作品。彼女の部屋のインテリアが印象的なところも、共通してるかも。 キム・ナムジンが、ダサくて、一途な青年を好演。どうも、若き日の松田優作から、毒気を抜いたように見えてしょうがない。正統派二枚目と言うよりも、微妙に気持ち悪いところが、なかなかよろしい。 『オールドボーイ』で自殺男を演じたオ・グァンノクが、主人公のこれまたヘンな父親役で出ている。この人の出演作は、『親切なクムジャさん』『少年、天国へ行く』も見ているのだが、クセのある役ばっかりである。 ユン・ジョンシンが達者で笑えた。この人が、音楽も担当しているのだが、すごく説明的に甘い K-POP が流れるところなど、映画というより、ドラマを見ているみたいだった。『タイフーン』でも、音楽はキム・ヒョンソクだったのだが、同じ伝で画面を音で説明しすぎていて、かなりうるさかった。やっぱりドラマと映画じゃ、音楽も文法が違うんじゃないの? 【yhlee】さん [インターネット(字幕)] 6点(2007-07-27 17:40:53) 1.何かを書くと即ネタバレになりそうなので何も書けません。 もちろんジャンルは韓流恋愛コメディなんですが、「犯人探し」の物語として観ると豪快な技巧派ミステリになってます。アラが見つけられない。 20代向け映画と思わずに、40歳以上の人、見てください。実際、館内は韓流ファンのリピーターらしき叔母様・叔父様で埋まりきっておりました。実は、ターゲット層は予想外に広いのです。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-10-08 15:39:59)
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