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日本侠客伝 絶縁状

1968年【日】 上映時間:94分
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
[ニッポンキョウカクデンゼツエンジョウ]
新規登録(2006-11-02)【青観】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん


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監督マキノ雅弘
助監督原田隆司
キャスト高倉健(男優)浜田勇吉
藤山寛美(男優)村越
待田京介(男優)根本
松尾嘉代(女優)寿賀子
曽根晴美(男優)丸山
国一太郎(男優)田所
中村錦司(男優)清治
遠山金四郎(男優)浅見
遠藤辰雄(男優)赤堀善助
菅原謙二(男優)平井和男
渡辺文雄(男優)上野辰巳
伊井友三郎(男優)橋爪彦七
宇佐美淳也(男優)三輪社長
唐沢民賢(男優)仲木捜査課長
林彰太郎(男優)小西
加藤浩[男優](男優)瀬戸
有川正治(男優)竹下
原健策(男優)井坂馬之助
川浪公次郎(男優)池口
木谷邦臣(男優)手配師A
小山田良樹(男優)手配師B
宮城幸生(男優)手配師C
那須伸太朗(男優)石川
五十嵐義弘(男優)久保
岡田千代(女優)たづ子
脚本棚田吾郎
音楽木下忠司
撮影わし尾元也
企画俊藤浩滋
日下部五朗
配給東映
美術井川徳道
編集宮本信太郎
録音東城絹児郎
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【クチコミ・感想】

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4.古風なタイトルですが、意外にこれが、現代劇。頂上作戦の頃でしょうかね。
主演はもちろん高倉健ですが、出演者クレジットのトメが藤山寛美。まあ、要するに、アレです、寛美さんが松竹新喜劇をクビになった不遇の時代・・・いや、復帰後にあたるのかな? 小島慶四郎も参戦して、東映でミニ新喜劇を繰り広げてます。
冒頭、主人公が刑務所で親分に面会する会話シーンからいきなり、マキノ監督らしいというか、カットを割りまくってますが、寛美さんの屋台前でのやりとりのシーンなどでもカットを割りまくると、ちょっとギクシャクしてくる。寛美さんが箸を持ったまましゃべってるのですが、カットが切り替わると明らかに箸の持ち方が変わってたりして、やっぱり映画俳優の方がこういうのは慣れてるのかな、とか。
内容が近代的になると、悪役も人相の悪い極悪オヤジではなく、いかにもクールで狡猾なイメージとなり、やっぱりここは渡辺文雄の出番です。このズル賢さを連想ゲームでも活かせていたら・・・。
いかにも好漢の主人公に、陰湿な悪役、一方ではユーモアも振りまいて、悪くない陣営だと思うのですが、今ひとつノレないというのが正直なところ。寛美さんはどうしても映画では浮いてしまうし、いくら健さんが好漢とは言え、正業を始めるやいきなり好調らしいのも、ちょっと安直に感じたり。
ラストの殴り込みまで、一通りは楽しめるものの、変化球的な作品の割に、全体的な印象としてはやや薄いように思います。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-06-24 09:20:24)

3.シリーズ第8作。このシリーズでは珍しく現代を舞台にしているが、そこが原因かどうかは分からないのだが、見ていてどうも違和感があるし、マキノ雅弘監督らしい勢いも感じられないのがちょっと残念。もちろん面白くないことはないし、藤山寛美の存在など笑える要素もあるのだがなにか物足りなさが残るし、悪役は前回に続いて渡辺文雄が演じているが、あまり間を置かずに見たせいか、ちょっとまたかという気になってしまった。ラストの殴り込みシーンだけはマキノ監督らしさも出ていて、高倉健もカッコイイのだが、全体としてやはり何か惜しい気がする。それにやはりこのシリーズや「昭和残侠伝」シリーズは現代よりも明治や大正を舞台にしていたほうがしっくりくるとあらためて感じた。それに音楽もこれまでずっと担当していた斎藤一郎から木下忠司に代わっているが、この違いも少し影響してるのかな。服役中の親分を演じている伊井友三郎がとても味わい深く、印象的だった。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2022-12-29 19:22:06)

2.おや?いつもの健さんとちょっと違うぞ!このシリーズでは珍しいスーツ姿で登場の健さん、親分さんとのやりとりやら子分達とのやりとりにしても大人しい。もっと勢い良くやって欲しい。金子信雄、天津敏、河津清三郎に山本麟一といった馴染みの悪い奴がいない。藤純子もいない。そういう意味での不満もあるが、それ以上に相手の面子が弱い。凄みがないのが一番の不満である。健さんは健さんらしくてここでもまたかっこ良い上にラストの殴り込みのシーンでの迫力、どこか「昭和残侠伝」シリーズぽい最後の一気の殴り込み、ここなんて本当にマキノ映画らしくて良いだけにやはり相手が何だかぱっとしない。それなりにに楽しめたので一応は6点は付けてみるものの全体的に物足りない。 青観さん [DVD(邦画)] 6点(2011-12-06 21:22:43)

1.不思議なもので、明治から昭和の戦前までを舞台にした仁侠映画はもうほとんど歌舞伎のノリで楽しく見られるのに、本作のように戦後になるとどうも引っかかる。健さんの“いいやくざ”なんて戦前だってフィクションだと思うんだけど、そういうウソがある程度時代風俗でごまかせるのか。戦後の“いいやくざ”は、だからかなり抽象化されて感じられる。「やくざだが暴力団じゃねえぜ」って、向こうのほうでもことわりを入れてるし。老親分の伊井友三郎が(いいねえ、このシトは)、抽象化された任侠道の体現者となっているわけだ。ドラマの大枠は戦前も戦後も変わらない。悪いやくざに渡辺文雄がいて、いいもんの脇に菅原謙二がいて、殺され役に藤山寛美がいて、と揃ってる。でもやっぱり素直に楽しめない。テーマにエレキの音が混ざってもいたなあ。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-03-08 12:21:59)

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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.00点
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