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【クチコミ・感想】
4.昔は好きだったなあ、こういうの。3行ですむ話を45分かけて語る。それでも退屈しないのは映像の力、と言いたいところだけど、背景説明がないので疑問が持続するところが肝ですね。たぶん。役者に魅力がないと成立しない気も。その意味ではスター映画。 【Gioachino】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-10-17 23:10:51)
3.あえて3部作という構成で特別な時代設定をしているからには、そこに何かがあるんだろうと期待していたのですが、結局、似たような感じで雰囲気で流れてしまっただけでした。主演が3作とも同じというのも、有効に機能しているどころか、むしろ作品の均一化を招いてしまっています。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-11-18 03:11:26)
2.ふつう3つの時代を描くとしたら、1911年1966年2005年と順にやるもんだろ。ところが66→11→05とくる。この監督にとっては60年代ってのがベースになってて、そこから過去を振り返り、未来を眺めるんだ。兵役のために去っていく男は、過去では革命に参じて去る。自転車は未来ではバイクになる。話を理解するのは正直言ってかなり困難な映画で(とりわけ現代篇)、この監督ずいぶん遠くへ行ってしまったなあ、と寂しかったが、光と煙の美しさには圧倒された。ビリヤード台を照らす電灯の光の中にただよう煙、現代篇でやたらヒロインがすぱすぱ吸う煙草とそれを照らす蛍光灯、屋台の食事での湯気さえ美しい。そういえば「煙が目にしみる」が流れていたっけ。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-07 12:18:26)
1.三話構成で、三つの別の時代が描かれ、それぞれで主役となる男女のカップルは同じ役者が演じる。この三話にはストーリー的なつながりはないものの、ホウ・シャオシェンの、映画監督としての約20年の歩みというか、変遷に沿っている構成である。つまり、最後の現代篇がホウ監督の最前線ということになるだろうか。が、最後の現代篇は、なんか、よくわからない。一話目のような幸福感もなく、二話目のような官能的な画作りもなく、ただただ青白く重苦しくて、観終わった後の失語状態がシャレにならなかった。「ミレニアム・マンボ」でもそうだったが、ホウ監督の扱う現代は、どうしようもなくしんどい雰囲気が漂っていて、観ながら眉間にシワを寄せてしまう。なんとかして、ホウ・シャオシェン的なものを探したいのだが、それを見つける事すらできないことへの苛立ちもつのる。だがホウ監督がダメになったとは思えない。実際、「百年恋歌」の第一部は、あの「恋恋風塵」や「風櫃の少年」を凌ぐほどの密度だし、二話目だって「フラワーズ・オブ・シャンハイ」を想起させる。ということで、必見なのは間違いない。何よりスー・チーの佇まいが半端ではないのです。一話目のスー・チーの可愛さといったら・・・何なんだあれは、可愛すぎて反則だよ。と、それは置いても(置けないが)、ホウ・シャオシェンはやっぱり断固支持。とりあえず「ナイルの娘」と「憂鬱な楽園」を見ておこう。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-23 20:13:17)
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
5.75点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 12.50% |
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4 | 2 | 25.00% |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 2 | 25.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 2 | 25.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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