みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
8.西原理恵子さんのマンガは以前好きで呼んでましたが、この人の原作の映画はどれもダメです。これもなんか気持ち悪かった。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 2点(2023-07-01 22:32:16) 7.友達とか幸せとか、色々考えさせられました。 【黒ネコ】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-12-30 11:37:36) 6.緑の大地に青い空。キレイに切り取られた田舎の風景が荒んだ生活をカモフラージュする。三人の女の子たちもまたカラフルな服を纏っているもんだから全体的に明るい印象を受ける。しかしてその実態は。というのが狙いだと思ったのだが、「荒んだ生活」はその事象が映されるもののどこか絵空事、他人事のような描き方。迫ってこない。前後が無しでその事象だけだから唐突。友だちの前では明るく振舞っているから唐突でいいのだ、とも言えるかもしれないけど一瞬でも顔に影を入れるとか寂しげな後姿のカットを入れるとかしようよ。というかそれがあれば事象を見せなくたっていいのだ。全体的にお話の中の細かなところで繋がらないところもあった。現代のシーンのデコボココンビの会話からくる笑いもいかにも書かれたものって感じであざとさが目立つ。リアルを装っているぶん尚更イタイ。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-12-09 15:28:21) 5.私はこういう話に弱いタイプ。私が子供の頃に暮らした街中には、この物語にあったような夫婦や家庭の不幸がゴロゴロしていました。その不幸な大人たちは、子供の私には不幸という顔は見せなかったけど、平穏な我家は子供ながらに随分と幸せな部類だと思ったものです。森岡監督はこの種の不幸を湿気を抜きに演出する方で、「子猫の涙」で感心していましたが、その手腕が活かされている。これは不幸自慢の映画ではないので。本作は、現代に生きる主人公が改心するとか、ギアを入れ替えるとかいう類いの啓蒙なんて一切無く、ただ子供の頃を振り返るだけです。それでも、主人公の人生にあたたかい厚みを感じさせてくれる。子供の頃の記憶は財産。それだけで満足できる作品でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-12-29 11:34:30) 4.俺は男の子だからか、それほど感じるものはなかった。眠かったからかな。でも大後寿々花と波留が堪能できたのは良かった。ふかっちゃんは可愛らしすぎてダメさがイマイチ出てなかったかと。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-11-07 20:04:16) 3.少女時代、高校時代、現代の3つのステージに別れているのだが、現代の主人公とストーリーに魅力が欠ける。スランプ中の漫画家ならともかく、単なるグータラ漫画家が昔を振り返ってもね・・・ ついでに言えば、現代のなつみを演じるのは深津絵里である必要は一切ない。 高校時代の現状に逆らわず生きている(と言うより足掻くことを知らないのか?)きいちゃん(波瑠)とみさちゃん(高山侑子)、それを疑問に感じているなつみ(大後寿々花)を対照的に描いている所はとても良いのですが。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-08-16 01:25:08) 2.えんがちょで既にうるうる来てた僕が言っても全く説得力がないけど、かなり泣けました。 まあ、僕はえんがちょ世代ではないんですけどね。 こういった友情物語には弱いんですよ。 あと、いちいち笑いを挟み込んでくるところがツボでした。 すべってるのもあったけど、寿どんぶりとかお腹が痛かったです。 それから、みさちゃんは存在しなかったことにして2人の友情物語にすることも出来ただろうにちゃんとみさちゃんのことも描いたという潔さに感心しました。 みさちゃんがどうなってしまったのか、とても気になりますけどね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-05-03 04:08:57) 1.サイバラはいつも「貧乏」も「不幸」も「悲しい」も、自分の内なる世界に摂り込んで肯定してみせるのですが、それが人の手に渡ると必ず「憐れみ」という名の外側から見下した視点のものになってしまうのがダメで。で、この作品はそれでも他の映像化作品(『ぼくんち』『いけちゃんとぼく』)よりはまだマシ、と。いや、下手をするとそれらより質は低いです。前半で展開する小学生時代での子役達の演技に問題があり過ぎて、掴みでコケてしまっていますし、現在部分の深津絵里パートはグダグダするばかりでドラマとして弾みません。中盤の高校生時代が役者の力によって俄然魅力を放っているのが救いですが、少なくとも脚本や演出の力で魅力を出せている訳ではないな、と。ポイントは、最初に書いた「貧乏」「不幸」「悲しい」の肯定に立脚しているという点、サイバラの世界なるものを描出しきれないながらも、作品として成立させようとしている点。西原理恵子原作って看板をぶら下げた以上、最低限サイバラを感じさせるべきなのですが、この映画がやっとサイバラだったなぁ、みたいな。「サイバラ映画=貧乏で不幸で悲しいベタベタした映画」というスタイルそのものから抜け出す事はできていませんでしたけれど。次の映画化作品『パーマネント野ばら』も当然のようにそうなるんかねぇ? あと、必ず自分の映画化作品に役者として登場するサイバラですが、演技力が微妙に向上してるのはこのところのテレビ出まくりのお陰? 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-09-03 09:53:24)
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