みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.テンプルちゃんは、昔の天才子役スターだったそうです。 4歳でショービジネス入り、6歳で大スター、8歳の誕生日には世界中から14万個の贈り物が届き、 10歳で出演料は1本100万ドル。すごい子供だったらしいのですが、全然知りませんでした。 映画はそんなテンプルちゃんを、あくまで見せるための作品に仕上がっています。 終盤は原作と変わっているし、どぎつい虐めのシーンなども省いており、 歌や踊りがちょこっと入って、おしゃまな彼女のかわいい姿が存分に見られます。 演技はそれほどうまいという印象は受けなかったけど、アイドル映画の感覚で鑑賞すれば、 それなりに楽しめるんじゃないかと。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2011-07-23 06:10:01) 2. 日本のアニメ「小公女セーラ」のDVDを全46話観たあとに観賞しました。 原作未読ですが、どちらを先に観るかで感想も違ってくるかと思います。 一年間ひたすら苛められる日本版アニメの「セーラ」と違い、当時有名子役スターのシャーリー・テンプル版はタップダンスや歌のシーンが多く挿入され、明るいカラーを出しながらも、戦時中のイギリスを舞台に、アフリカで戦死した父の通報を受けたセーラが、父は絶対に生きている!と信じ続けるという全く違ったテーマを描いています。 ストーリーは同じなのですがテーマが違うので比較できません。 私はどちらも好きです。 本作はアメリカで大ヒットしたそうですが、アニメ版も当時、日本とフランスで高視聴率を取ったそうです。 ただ本作はアニメでは重要なキーパーソンだったインド人の存在が何だったのか疑問に残りました。きっと原作では重要な役だったのでしょう。 今からでも遅くない。タイトルを「小公女セーラ」に変えた方が興味を抱く人は増えるかと思います。 【クロエ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-10-03 00:41:15) 1.1899年のロンドン、軍人の娘のセーラは、 父親が南アフリカの戦争に向かうために女学院に預けられたが、 その後父親からの連絡が途絶え、身寄りのない子供になってしまう。 もとの話はもっと暗いのだろうけど、テンプルちゃん映画ということで かなり明るくマイルドにしてあるのだと思う。 ちょっと大きい子供向けの、苦味のある子供映画という感じ。 テンプルちゃん映画のなかでは暗さがあるぶんやや上級者向けなのではないか。 【且】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 19:58:31)
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