みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.なんとも盛り上がりに欠ける映画です。まあ制作者も盛り上げようとは思っていなさそうなのでこれでOKですか。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 4点(2022-07-16 21:28:03) 6.ラスト、切ないにもほどがある。 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2020-06-03 22:45:42) 5.作中で本人たちも言ってるけど、こんなことして何の意味があるのかさっぱりわからない。 理解不能だけど、役得ではあるので受け入れることにした。 パンツも見えそうだったし、損はしてない。 あと、石橋杏奈と中村優子に違和感が無くて感心した。 メイクや服装や話し方で上手く寄せたね。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-02-22 14:52:02) 4.振り向くというラブコメには必須な動きを禁じられる、すなわち、それは、ひとえにショットが切り替えされないということ。壊滅的に面白くはないけど。 【うー】さん [インターネット(字幕)] 3点(2016-05-04 00:24:34) 3.非常に良かったと思います。 【黒ネコ】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-01-06 18:57:02) 2.向井理と中村優子が喫茶店で向かい合いつつ過去に遡るわけだが、 そこで語られるエピソードの大半は向井だけが知るものだ。 接点の少ないこの二人の回想物語という形式が、まずチグハグである。 おまけに、現在と過去を幾度も無意味に往還させる、回想の回想まで採り入れる、と ドラマの停滞感が半端ではない。 自転車もキャッチボールも、なかなか映画として機能しない。 ようやく後半、夜明け前の土手のロケーションが現れて、映画の体裁となる。 風に草が靡く中、ショートヘアの早見あかりの後ろ姿が強く印象付けられる。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 4点(2014-05-25 23:29:10) 1.好きな人に、自分に振り向いてもらいたいと願っても、叶わない時がある。 既視感はあるものの、すれ違う恋の切なさを、王道・素朴でありながら瑞々しく描き、誰にでも共感し易い恋愛青春モノに仕上がっています。 要の物語は、大人になった主人公の回顧から始まります。この手のジャンルではよく見かける手法ですが、当方30代のおじさんでして程よく主人公世代と重なるんです。リアル世代でない分、昔の自分と比較して見てしまうから、高校生活ってこんなだったなぁとか、そういう懐かしさも呼び覚ましてくれる。 キャスティングも中々良かった。 百瀬役の早見さんは本作で初めて知りましたが、疑似恋愛を続けるサバサバした言動の中でも、時折みせる寂しげな表情が胸をついたし、等身大の女子高生を自然体で演じきれていたと思う。 また、主人公ノボル役のイケテナイ高校生っぷりもハマってた。クラスメートの田辺君はニヤっと笑う表情が気色悪いけど、ああいうタイプ、クラスに一人はいましたよね。 監督さんは本作が長編デビュー?のようですが、岩井俊二に似た透明感溢れる映像も、初夏を思わせるロケーションを選んだ事も、この作品に一番重要なリアリティを出す上では見事な演出・構成だった思います。 ただ、ホオズキの種明かし(特に花言葉の本のシーン)は蛇足だったと思うかな。神林先輩との会話だけあれば、花言葉を知らない方でも察しがつくはずですし、そういう憶測、ボカシ要素があった方が流れ的には良いと思う。 それでも、4人4様の繊細な心情を見せた手腕は侮れません。 そして、タイトルにもなってる“あのシーン"。 劇中では、百瀬が振られたその後について多くは語られておらず、原作とは一味違った着地となってる様子。 あのシーンで百瀬が発した言葉の真意についは、色々解釈できると思うので、ここではあえて明言しません。 ラストのすれ違った女性・・その「もしや?!」に想像を膨らませるのも悪くありませんね。 【シネマブルク】さん [映画館(邦画)] 9点(2014-05-15 10:36:52)
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