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【クチコミ・感想】
3.冒頭、状況が分からず、???状態で見ること30分。いきなり男同士の濃厚キスシーンで、うわっ、とのけぞりました。しかし、本作はゲイ映画として、実は有名だったのですね。知りませんでしたがな。ダニエル・デイ=ルイスのデビュー作だってんで見ただけだったのにぃ。・・・で、本作についてですが。私は自分でも気付いていなかったのか、思いのほか、ゲイに対して抵抗があるようです。この歳になって遅まきながら自覚しました。頭では分かっているんですよ、好きになる相手が同性だというのは別に不思議なことじゃない、って。でも、共感できないのです、どーしても。本作のダニエルとボブのラブシーンを見て決定的に自覚するに至りました。『マイ・ビューティフル・ランドレット』のダニエル・デイ=ルイスの男同士のラブシーンではゼンゼン感じなかった嫌悪感、今回は、感じてしまったのでした。これって、絵的な問題なんでしょうか。分かりません、、、、。なので、バイセクシャルな年下彼氏を持つアレックスにも共感できず。ただし、恋愛における「ままならなさ」に傷つき、悩む、ダニエルとアレックスの姿は胸に刺さります。そして、最後のダニエルの独白。哀しいです。「心が風邪を引いただけ」・・・これは、どーなんでしょう。自分だったら、到底そんな風には思えません。たとえ強がりだとしても。やっぱり誰かを愛することというのは、それなりに重みのあることだと、私は思いたいのです。あるいは、それほど愛していなかった、ともとれますが、それまでの描写はそうではなかったように見受けられたので。あのラスト、どう捉えればよいのか、これを書きながらもまだ分かりません。迷っています。ところで、少年ダニエル・デイ=ルイスの出演時間は、おそらくちゃんと顔が映ったのは2秒くらいだったのではないでしょうか。何となく、面影ありましたが。・・・とにかく分からないことだらけの作品でした。 【すねこすり】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-03-20 23:47:08)
2.ジョン・シュレシンジャーらしい映画で当時衝撃を受けました。 ピーター・フィンチとグレンダ・ジャクソンも若い男に翻弄される駄目っぽい男女をうまく演じています。切ない映画だなと思います。 【omut】さん 7点(2003-06-17 19:03:13)
1.あまりにほろ苦い大人の映画。バイセクシャルのマレイ・ヘッドに翻弄される、男と女。とくに名優グレンダ・ジャクソンとピーター・フィンチの演技が渋い。この頃、秀作を多数世に送り出していたシュレシンジャーの、社会や人間をシニカルに捉えた作風はこの映画でも見受けられます。ラストシーン、フィンチの「心が風邪をひいただけだ」という台詞に思わず胸が締め付けられ、泣いてしまった。 【ノブ】さん 8点(2003-02-01 15:07:03)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.80点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 40.00% |
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7 | 2 | 40.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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