みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.途中で、このオチは気づきましたが、それでも見ごたえがあるのは、老優の皆さんの名演技によるものでしょう。8年前の映画ですが、ハアァ、鬼籍に入られた方が何と多いことか。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-12-10 01:27:30) 4.この映画ラストは確かにすごくいいと思ったんですけど、それも結局初見のインパクトだけでしかなく1回見たら満足してそれっきりになってしまうというか、深く考えれば考える程いくら認知症とはいえそうなるか?もし認知症になってなかったらどうするつもりだったんだろう?と次々疑問が湧いてきてしまいます。不自然というわけではないにしろ伏線らしい伏線もなく、今までの積み重ねがこのラストシーンをさらに盛り上げるように機能しているとも言い難いです。どちらかというとこの作品の価値は社会派というよりは認知症の老人のような一見滑稽な言動しかできないような人物を主人公にしてシリアスなドラマを語ろうとしたことの方にあるとは思いますが、扱ってる題材が重い割には人物造形が単純すぎてコミカルで笑えるようなシーンも多く、この映画自体が荒唐無稽なコメディに見えてしまい台無しになってるとも感じます。 【Сакурай Тосио】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-10-17 23:45:44) 3.じいちゃんが銃口をじいちゃんに向ける、 と書いてしまえば荒唐無稽な感があるが、 そこにナチと収容所の思い出に関する復讐が絡み、 緊張感を終始程よく保っている。 誰に復讐すべきなのか、 じいちゃんの家族を失わせたのは誰なのか。 一人一人、可能性をつぶしていき、 最後に辿り着いた相手への詰問、 そして自己逆襲。 保たれた緊張感が、最後の悲哀で爆発する、 楽しく、そしてワクワクしながら観ることができました。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-06-04 17:41:01) 2.2015年でアウシュビッツの生き残りともなると、復讐する側も、される側も超高齢者。復讐の旅であり、ときどきピンチも訪れるけど、やっぱり「ゆるい」な。悪い意味ではない。むしろいい意味で。どんでん返しもあるけど、私にとってそれはおまけみたいなもので。それよりロードムービーとしての面白さを評価したいと思う。大御所クリストファー・プラマーもさすが。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-08 22:44:35) 1.最後まで飽きずに見れる映画。 重厚感もある、ピアノも綺麗。 でももっと衝撃が欲しかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-28 01:08:23)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS