みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.初見。豪華キャストの中で唯一不要に思えたエヴァ・ガードナー、衰えた容姿での覇気のない演技、彼女パートでの深み無い脚本。まるごとカットでよかったかと。鑑賞後に知った製作時での絶え間ないいがみ合いも頷ける、かけたお金に見合わない薄っぺらい娯楽作。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-05-07 15:01:06) 13.アメリカの映画だからしょうがないですが、あまりにも欧米寄りの視点でした。もう少し短く出来たかなと思う。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-17 14:25:30) 12.エヴァ・ガードナーがきれいで、Cヘストンもかっこよかったー。アジア側からみると、清がどのように滅んで行ったかがよくわかった。映画としてはあとひとつ何かがほしいところ。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-06 17:29:38) 11.始めのほうで出てくるイギリス女王の誕生パーティーの豪華なこと・・・。西洋づくしの建物でもちろん西洋風に着飾った外交官とその令夫人らが西洋音楽(レコードではなくて生演奏の)にのってダンスを楽しむ光景なんて、見た中国人はさぞかしカチンと来たことでしょう。自分たちの政府がこういう連中の言いなりになっていたら追い出したくなる気持ちもわかります。この作品のリメークですが、中国にとっては恥の時代とは言っても、この後で日本の言いなりになって満州国まで建国した征服王朝のやったことなので、趣旨さえ明確ならわりとすんなりロケの許可なんか出るのではないでしょうか?ただ、日本の軍人代表が真田広之だったりしたら、英語力は抜群ですが、私はちょん髷頭しかスクリーンで見たことがないので笑ってしまうと思います。強い女が大好きなコン・リーが西大后だったりしたらもう笑って笑って・・・ラッセル・クローがアメリカの軍人ではなくて実際、イギリスに次いでもっと大きな影響力を持っていたはずのロシアの軍人だったりしたら「待ってました、グラディエーター!ゲームの理論は任せたぞ!」なんちゃって・・・考えるだけで楽しくなりますが、本当にやったら大真面目でしょうから冗談はここだけにしましょう。ラスト近くのの8カ国連合軍の北京入城のシーンは感動ものですが、これを機会に列強が中国進出を本格化したことを思えば感動してもいいのかなという気もします。清朝政府が間接的かつ明らかな国際法違反だったので、いいのでしょう。製作当時はやりだったスペクタクル映画を中国を舞台にして中国ロケが出来なかった時代によくやったな、とは思いますが建物のセットなんかがやはり古色蒼然としているし、中国の儀式などの時代考証が怪しげなので点数はちょっと辛目です。 【かわまり】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-31 13:14:50)(良:1票) 10.戦友の残した子供が非常にかわいかった。この映画のヒロインは、主人公の恋人役のあのオバサンではなく、このコだったのであろう。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 18:19:54) 9.是非、現在の技術でリメイクしてもらいたい作品なんですけどね。ラッセルクロウ、オルランドブルーム、真田広之、ジェットリーとか総出演の”お祭り映画”っぽく北京オリンピックに合わせて製作してみる気ハリウッドにないですかね。中国人民には面白くないだろうけど、豪華絢爛の素晴らしい作品になると思う。 【Waffe】さん 8点(2004-11-14 20:04:55) 8.さすが、則天武后と並んで中国史きっての悪女と称される西太后だけあって物凄く強引ですね。しかし、中国人にとっては自宅に土足で上がりこまれて好き勝手やられてるも同じなので「てめぇら人ん家で何やってんじゃコラァ!」となるのも当然といえば当然ですね。この映画、製作がアメリカだけに列強というよりは世界の覇者であったアメリカ、イギリスの視点で描かれてますが、史実じゃ連合軍の主力になったのは日本とロシアで、中国政府軍も最終的には連合軍側について義和団を鎮圧させたので、そこのところをもう少し忠実に描いて欲しかったんですけど、チャールトン・へストンファンなので、そのことをあまり気にしないで充分に楽しめました。 【クリムゾン・キング】さん 8点(2004-01-08 02:31:19) 7.うん、なんだかんだいって楽しめました。歴史事件をここまでアクション大作にしてしまうアメリカに脱帽です。無論ヘストンファンとして拝見したので、大変楽しかったです。 【あつお】さん 8点(2003-12-31 17:41:17) 6.はい皆さん、”義和団事件”というのを世界史・日本史の教科書で調べてみましょう。その解決に派遣された八カ国連合軍の活躍を描いた史劇です。ただ、製作がアメリカであるため、アメリカ軍を中心に描かれチャールトン・ヘストンばかりが目立った印象が強いですね。実際の事件では、日本とロシアがいちばん軍隊を出し、その中でも日本軍の活躍は素晴らしいモノがあったそうです。まあその結果、4年後の日露戦争へと発展していくのは歴史のお勉強ですね(微笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-03 23:48:09) 5.投稿数,もう少しあるかと思ったら少ないですね~。父のコレクション『世界映画音楽』というレコードにあった「北京の55日」を,小さい時によく聞いていたので,ストーリーを早く理解できるようになりたいと願っていた思いで深い作品。英語も知らないのに「♪fifty five days at peking!」なんて唄っていたな~。内容的には,時代背景を押さえていないと理解できないと思うが,ラストは切なくてカッコいい(と思ってしまった)。 【ロウル】さん 6点(2003-11-27 01:42:17) 4.歴史の勉強をした後だったのでかなり理解でき、感情移入することができました。日本の代表(?)柴さんもなかなかのみどころだと思います。 【京太】さん 8点(2003-07-17 17:36:49) 3.公開当時、小学生だった私はチャールトン・へストンが頼れる男そのものに見えましたね。戦いながら城塞の坂を上って行くシーンは画用紙に描いた記憶があります。サントラレコードに収録されていた北京の55日マーチ(曲名が違っているかもしれません。すみません)で各国の国歌がアレンジされて演奏されますが、最後の最後に君が代が妙な旋律で流れるのが気に入ってました。余談ですがブラザースフォー(ビジーフォーじゃないですよ)の歌う北京の55日やアラモ(ジョン・ウェイン主演)、良かったなあ。 【天地 司】さん 7点(2003-05-15 13:33:27) 2.義和団事件の際、外国領事館員らを救出し治安維持の中心になったのは日本軍であり、ロシア軍等は略奪の限りを尽くしたなんてことも史実のとおり描いて欲しかった。C・ヘストンはやっぱりいいねぇ。 【権蔵】さん 6点(2002-10-20 12:45:31) 1.金掛けてるなあって感じですかね。何か歴史教科書を観ているような淡々とした作品に思えました。何故かこの手の作品には必ずと言っていいほど、チャールトン・ヘストンがいますね。もしかすると歴史の教科書には、間違って彼の顔が載せられるってことはないのでしょうか?☆オールキャストに混じって、若き日の伊丹十三氏が出ているのが嬉しい限りです。 【イマジン】さん 8点(2001-10-09 12:43:07)(笑:1票)
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