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ジョイ・ラック・クラブ

The Joy Luck Club
1993年【米】 上映時間:139分
ドラマファミリー小説の映画化
[ジョイラッククラブ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-03-28)【ESPERANZA】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ウェイン・ワン
キャストキュウ・チン(女優)スーユアン(Suyuan)
ツァイ・チン(女優)リンド(Lindo)
リサ・ルー(女優)アンメイ(An Mei)
フランス・ニュイエン(女優)インイン(Ying Ying)
ミン・ナ(女優)ジューン(June)
タムリン・トミタ(女優)ウェヴァリー(Waverly)
ローレン・トム(女優)リーナ(Lena)
アンドリュー・マッカーシー〔男優・1962年生〕(男優)テッド
ニコラス・ゲスト(男優)
ダイアン・ベイカー(女優)テッドの母
フェイ・ユー(女優)インイン(16-25歳)
ロザリンド・チャオ(女優)ローズ
脚本ロナルド・バス
音楽レイチェル・ポートマン
撮影アミール・モクリ
製作ウェイン・ワン
ロナルド・バス
パトリック・マーキー
製作総指揮オリヴァー・ストーン
配給ブエナビスタ
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
中国移民として、アメリカに移住した重い過去を背負った4人の女性たちがいた。スーユアン、アンメイ、リンド、インイン。彼女たちは“ジョイ・ラック・クラブ”と言う名のお茶会を作っては4人で会っていた。ある日の会合に、数カ月前に亡くなったスーユアンの娘・ジューンが代わりに出席する。そこで、リンドからある重大な母の過去が明かされた―…。

_】さん(2003-12-13)
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【クチコミ・感想】

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17.なんか婦人公論とかの読者手記「私の壮絶人生」の寄せ集めみたい。昼ドラ大好きなオバサンたちが食いつきそうなドロついた話ばっかよく8話分も考えつくもんだ。
てっきり移民として苦労した親世代と、故郷など知らずに育った子世代との社会的な断絶やすれ違いをテーマにしたものかと思った。どこの家も母と娘で軋轢があるけど、各家庭の問題止まりなんだよな。スケールの大きそうなことを謳っておいてその実すんごく個人的なことばかり。概要ばかりいっぱい聞かされてもさあ、私この人のこと知らないし、て気分になった。
祖母世代の古い中国の因習めいた話はそれなりに驚きもありましたけど。作り話をでっちあげて婚家から逃げ出した嫁の話が一番面白かった。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-30 23:51:29)(良:1票)

16.4組の母娘の不幸なエピソードが次から次へと出てきますが、違和感を抱いてしまうような親子の愛情表現もあったりして、半分位からもうお腹一杯になります。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-17 22:20:34)

15.私はオムニバスっぽい形式が苦手です。大概が、映画の尺に足らないエピソードのごった煮に過ぎないから。
でもこの映画は「女性の苦しみ」を一貫した主題にして、糸が紡がれるように きちんと物語が絡まっていくので、ぶつ切りになっておらず 自然に見られました。最後のシーンはじわっときちゃったぐらいです。
ミン・ナのほぼ映画デビュー作なんですね。ER緊急救命室とかエージェント・オブ・シールドなんかで見ていて、好きな女優さんの一人です。 くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-12 00:10:16)

14.多くの物語が次々と現れるので、集中してついていく必要はある。
そして、それぞれが真面目で重厚。重く感動的な母娘の話を観たい場合はまさにこの映画か。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-08 21:32:22)

13.製作総指揮のOliver Stoneは父子の葛藤を描くのがお得意ですが、ここは母娘4組をうまく組み合わせて描いていると思います。時代、血、国、育った環境とは関係なく親子には同じように次世代に託していく、一方できるだけ応えたいと思う気持ちは絶対にあるのではないでしょうか。それをどのように理解し受け止めるのかは、千差万別だと思います。これは好きな一本になりました。 HRM36さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2013-12-29 12:52:37)

12.母・祖母の話がちょっと過酷でヤリスギ感があるのと、娘が男とうまくいかない系の話がステレオタイプというかありきたりで、なんだかなあという感じで入り込めなかった。母娘が似るというのは理解できても、作中での不幸の連鎖?の構造も話も飛んでる事が多くよくわからないし。結局は種類の違う苦労話で、経済的豊かさの問題が解消された後に残るのが精神的豊かさの問題なのだろうけど、そいう意味では世代を重ねる毎に時代はよくなっているのかな?と。 東京50km圏道路地図さん [地上波(字幕)] 5点(2013-04-26 19:19:28)

11.4組の母娘による八話構成のオムニバスのようなストーリー。母から娘、そしてその娘へと託される望み、母の想い。ラストは大粒の涙がこぼれてしまった。 北狐さん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-01 23:31:27)(良:1票)

10.愛する「スモーク」の監督作だったとは、今日の今日まで知りませんでした。オリバー・ストーン製作作品の印象のほうがなぜか強烈だったんですよねー、私には。まあマーケティングのためにそういう宣伝をしていたためかも? とにかく女性にとっては「痛い」作品。痛い映画だなー、という思いが強かったのであまり見直したくなかったのですが、スモークの監督とあれば、もう一度見てみなければ。そしたら、また書き直すことにします。 おばちゃんさん 7点(2004-04-15 17:16:26)

9.女性なら、これが泣かずにおられましょうか。登場人物の男性は少々悪者扱いで気の毒かもしれないけど、今だ封建的な制度も残る日本では、これに似たようなこともありますよね。人生いろいろ、をくぐり抜けてきた女性たちの、親バカではない母性愛が素晴らしい。情けない思いをするとしっかりしてくるのかな。ラストはもうダダ泣き・・ジンメイせんせ、ここでは怖くなーい。 かーすけさん 8点(2004-03-28 00:40:34)

8.親が娘へ期待を託すのは、仕方がないと思う。
自分がやはりそうだったから。
自分と重ねてみてしまった。
女性達の生き方はとてもたくましい。
それはやはり、中国人であること、移民であること、時を重ねたこと。たくさんの“こと”が重なった結果だろう。
今だから冷静に見ることが出来るが、母親の期待はいつまでたっても消えない。それは期待に応えることが出来ない限り、際限なく続くだろうし、そうなるとこの映画のテーマである「自分を失うな」と相反してしまう。
とにかく自分らしく生きる道を探し続けるしかないのだと思った。いい映画でした。 narasukeさん 8点(2004-03-23 19:35:56)(良:1票)

7.母娘の心の葛藤を描き、意図する家族愛を中心に描いた良作映画。中国移民の4人の女性と、アメリカ人として生まれて育った娘たちの境遇を対照的に描く事により、明確に表れる考え方の違いや互いの誤解。そんな葛藤を乗り越え、最後には理解し合える母と娘の深い愛情。過酷な運命を生きてきた4人の女性の過去を、オムニバス的に…それでも決して独立せずに描写している個々のストーリーは実に素晴らしく、母から娘へ、また娘は母へ…と言う感情を見事に表現している。母は強し! 女性は強し!…と言える良作映画。 _さん 8点(2003-12-13 22:30:28)(良:1票)

6.子供を抱っこして歩くシーン、娘を送り出して振り返りながら立ち去る母のシーン、涙が出そうになりつつ、ラストのあの笑顔で泣きました。 にゅうたいぷさん 7点(2003-12-03 14:33:31)

5.良い映画だとは思うんだけど。自分的にはちょっと重苦しいかな。 Andy17さん 7点(2003-06-22 18:35:50)

4.原作を読んだところ、翻訳が下手でまったく面白く無かったが、映画の方はすぐに入り込める仕上がりになってました。緩やかに流れる雰囲気が良く暖かい映画ですが、少し緩やか過ぎるかな、と思いました。 恥部@研さん 6点(2002-12-18 14:25:05)

3.ちょっと森遥子さん的な作品ですね。 stoke on trentさん 8点(2002-10-06 17:04:56)

2.様々な人生のストーリーがあって面白かったけど多分女性向きな映画でしょうなあ。でもアメリカを少し美化しすぎてるような気が。最後のシーンはなかなかよかったです。 ビビンバさん 6点(2002-08-08 13:40:24)

1.あまりにも知られてないんですが・・・。中国からの移民の女性4人とそれぞれの娘であるアメリカで生まれた中国系移民一世の4組の母娘の物語です。女性の強くて美しい生き方に涙を誘われます。「キルトに綴る愛」が好きな人はきっと気に入るはず。 suzuranさん 9点(2002-03-07 01:29:33)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.88点
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100.00% line
200.00% line
314.00% line
428.00% line
5312.00% line
628.00% line
7520.00% line
8936.00% line
9312.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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