みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
27.貴族の色恋沙汰は苦手だし、この映画でも途中から何がどうなってるのかわからなくなる始末、キャストや美術、衣装などの良さは何となくわかるけど・・・。私が好きだったのは、バッハやヘンデルなどの音楽ぐらいか。後に中国映画の「危険な関係」を見て、この映画の良さを感じるようになった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-18 07:46:52) 26.昔恋仲だったからって、そこまで支配されるなんてね、"beyond my controll!" ユマ=セシルも後に恋愛の駆け引きを覚えて醜くなっていくのでしょうかね。マルコヴィッチははまり役と思います、生え際もね(笑)衣装もすばらしいです。この時代に生まれても裕福すぎるのはどうでしょうかね、と勝手に思ってしまいました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-15 17:20:38) 25.フランス文学の伝統である自堕落な恋愛遊戯。 同じ原作を使ったファースとベニングの「恋の掟」もまた別な意味で艶かしいのだが、印象はこちらの方が強い。 マルコヴィッチは不思議とおフランスが似合い、TV「レ・ミゼラブル」ジャベールや「ジョニー・イングリッシュ」パスカルなど嫌ったらしいムッシュウを演じさせると最高の魅力を発揮する。 【レイン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-01 07:21:04) 24.最初から最後までひたすらドロドロの世界ですが、こういうのはそれでいいのです。華麗な衣装、まわりくどい会話、何考えてんのか分かんない登場人物の行動、これぞ虚飾と欲得に満ちた頽廃貴族の世界。お見事です。登場シーンはむしろマルコヴィッチの方が多いような気もするが、画面にいなくても常に支配力を醸し出しているかのようなグレン・クローズの存在感が強烈。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-09 01:32:23) 23.大人のドロドロした世界を見せつけられた感じ。マルコビッチはどうしてあそこまであの女の人に執着していたのかよく分からん。そこまでしてあの女の人を落としたかったのかな?愛する人がいるのにさ。結局、恋愛なんてゲームみたいなもんなんですかね。 【およこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-27 15:49:52) 22.↓危険な情事に踏み切れなくなった心優しき男性ファンを世に増殖させた我らがグレン・クローズ様サマ、ラストは超圧巻ですぅ~! やった、と思いながらもなぜか彼女に同情さえしてしまう始末。人の不幸は蜜の味・・お暇で意地悪な貴族様のことよくわかりました。私もマルコビッチが愛人の背で恋文を書くシーンが好きです。よろめくミシェルはちょっと違和感ありましてなんかがっくりだったわ、現代劇のミシェルの方が好きなので、、単純な私ィ。 【かーすけ】さん 6点(2004-07-23 20:38:13)(良:1票) 21.こういう男と女のドロドロ、グチャグチャ作品には、やっぱり、我らがグレン・クローズ様が不可欠。上手い。演技とは到底思えない。よって、怖い。絶対逆らえないタイプの冷血な女王様。何となく、自分が弱みを握られた小心者ファンみたいだ。弱みって何だろう? 【パセリセージ】さん 8点(2004-07-23 18:19:30)(良:1票) (笑:1票) 20.グレン・クローズの、嫉妬や敗北感を隠してあくまで平静を装う様がスゴイ。ジョン・マルコビッチの、顔はカッコ良くないのに(失礼)そこはかとなく漂う色気とか、自分の本当の気持ちが解らなくて今にも狂いそうになる様がスゴイ。最後の最後まで2人の真意がつかめないほどこんがらがった、まったく素直じゃない、駆け引き尽くしの映画でした。ドロドロでエロエロ。この時代の貴族ってよっぽどヒマだったんですね。毎日恋愛ゲームしかやることなくてうらやましい。でも人の心を弄んだり自分の心を偽ったりして幸せになれるわけがないのにねぇ。こういう類の話は嫌いなはずなんですが、いつまでも印象に残っている映画です。これを微笑みの貴公子・ヨン様主演で韓国でリメイクしたらどうなっちゃうんだろう。うわあ、見る気しねー! 【ROMY】さん 6点(2004-06-13 03:31:22)(良:1票) 19.ジョン・マルコヴィッチがハマリ役でしたね。 【ギニュー】さん 5点(2004-04-02 21:03:38)(良:1票) 18.貴族はこうでなきゃと思った。 俳優が貴族に見えないけど。(ビデオ) 【zero828】さん 6点(2004-02-25 20:56:17) 17.アカデミー賞で話題になっていたのを覚えているけど、大して感じ入るものなど無かった。豪華俳優さんのコスチュームプレイですが、私には理解できない当時の貴族の、なんだかゴチャゴチャした男女関係。恋愛とは呼びたくない。恋って魂でするもんだぜ。衣装に3点。 【のはら】さん 3点(2004-02-02 17:05:25)(良:1票) 16.う~ん、ちょっとこうのは苦手かな。 【アンナ】さん 4点(2004-02-01 15:48:00) 15.うん、面白いんじゃないでしょうか。常に刺激に飢えている上流階級者達の残酷な騙し合いの恋愛ゲームって感じですな。貴族社会のダークな部分を上手く描いてると思います。いや実際どんな感じなのかは勿論知らないけど。 【Fuzz】さん 8点(2004-01-27 18:56:23) 14.久しぶりに再見。一瞬監督誰だっけ?と思い出せなかったよ。こういうコスチュームもの大好き。マルコヴィッチのもにゃもにゃした喋り方はあまり好きではないんだけど、このアクの強い顔でプレイボーイができるのがはさすがです。ユマ・サーマン、キアヌ・リーブスがまだ初々しかった頃。マルコヴィッチの召使でピーター・キャパルディも出てたんだ。なつかしい。ユマのセシルが婚約者の公爵が36歳だと聞かされた時、「老人じゃない!!」と言ったのはショック。いつの間にか追い越してる。主人公たちみんなが若~いわけだ。 【イリス】さん 8点(2003-10-29 23:46:27)(良:1票) 13.バルモン子爵がいい人になってしまったのは、恋を知ったからだろうか。悪魔も「恋」で改心するものなのかな?ちょっと信じがたいですねぇ。失ってから気づく、大切なもの。それって「愛」じゃないのか。彼がトゥールベル夫人に見たものは、女神に見紛う「母の愛」だったのだー。バルモン子爵も悪魔になりきれないマザコン男だったっていうそれだけのお話かー。バルモン子爵は最初から恋愛っていう繊細なタイプじゃないしね。だいたいさ、恋愛って、追っかけている<知らない>時が一番ドキドキして、手に入れた<知ってしまった>途端に輝きも失せるものだから、話が逆なんだよな。 【onomichi】さん 8点(2003-10-16 00:09:55)(良:1票) 12.ドロドロしてますねぇー。けど、こういう話は結構すきです。 【法子】さん 6点(2003-10-05 22:04:07) 11.束縛されたくないけど、独占したい。独占されたくないけど、束縛したい。暇を持て余した男と女の見栄と虚勢は、いつの時代も同じかな。失って初めて気付く愚かさも、むしろ恋愛ゲームに徹していた方がなんぼかマシだけど、クローズとマルコビッチの、遊びに長けた中年過ぎだからこそ陥るジレンマは、「オバン、オジンが、何肩肘張ってんだよ」って感じが出てて、いっそ笑える。それにしても、「鳩の翼」でも思ったけど、清純な淑女が、ある一点を境に、あっという間に高級娼婦の顔になるって、なんだかなぁ。ファイファーの高潔さを際立たせる為とはいえ、女の立場としては、あんまり気持ちが良くないけど、そう思わせたユア・サーマンの表情の変化は見事。そんな中で、本作の救いは、キアヌ=ダンスニーの数少ない登場シーン。「ドラキュラ」でも、そう思ったけど、男と女が、欲望と策謀、好奇と打算でギンギンになっている中、ダンスニーが登場すると、ホッとする。マルコビッチが劇中で「純真な坊やだ」と言っている通り、「ああ、良かった。私、冷たいお水が飲みたかったの」っていう絶妙な登場には、救われる。それにしても、キアヌの純真さは、グラグラするくらい可愛い。コスチューム・プレイも、酷評されるほど似合わなくもないと思うけどなぁ。まあ、クローズのポンパドール婦人スタイルには、負けるけど。ラストは、化けの皮を剥ぐという意味合いなんだろうけど、結局、誰も幸福にはならなかっただけに、後味は悪いな。 【由布】さん 7点(2003-08-22 00:20:02)(笑:1票) 10.こういう上流階級ドロドロ人間関係もの好きです。 【イニゴ・モントーヤ】さん 8点(2003-07-13 03:03:19) 9.とにかくストーリーがおもしろくて、続けて3回見ちまいました。どのキャラクターも、どの場面も、必要不可決で ラストもははぁそうなるかぁ。と、いろいろ楽しめる。この登場人物みんな、お友達になりたくないなぁ。 【丸子】さん 7点(2003-05-02 02:20:05) 8.衣装もセットも凄い。ジョン・マルコビッチさんも凄い。全部凄いのにどうしてフランスの話を英語で会話するの?なんか変だよ! 【鷹子】さん 5点(2003-02-25 11:58:43)
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