みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
60.マックイーンがマスタングでサンフランシスコを疾走する。ある意味それが全ての作品なんだが、マスタングの対比としてノロノロ走るVWビートルの存在もアクセントになっているのを見落としてはならない。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-25 11:32:36) 59.サンフランシスコの坂道を駆け巡るカーアクションが話題になった作品。 イーストウッドも「ダーティハリー」シリーズの中でもやったし、 後の作品にも影響を与えたと思われるこのカーアクションは60年代という時代を考えると見応え十分。 しかしそれだけではなく、ある事件の証人の保護をめぐり、 マックイーン演じる刑事が政界や警察上層部からの横やりにも負けずに奮闘する ハードボイルド・サスペンスとしてもまた、見応え十分の作品になっています。 やはりマックイーンには何かとたたかう、こういう寡黙な男の役がよく似合います。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-29 15:10:02) 58.ハイライトのカーチェイスのシーンは、さすがに迫力があります。昨今の映画に比べれば、スピードは遅いし派手さもない。しかし、いかにも「リアルに撮ってます」という感じで、いつか本当に事故るんじゃないかとヒヤヒヤしました。この感覚、どこかで味わったことがあるなぁと思ったら、しばらくして思い出しました。浅草にある「花やしき」のジェットコースターです。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-06-21 23:58:31) 57.3回目の鑑賞か? 当初はカーチェイスのみと感じたが、今はマックの演技も気にいっている。2015.03/12 4回目鑑賞。ロバート・デュヴァルがタクシー運転手だったとは・・。鑑賞の度によく出来た作品だと感じると共に時代を感じさせない。+1点。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-03-26 00:27:29) 56.見たときはそこそこに面白いと思いましたが、あまり印象に残らない映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-31 12:58:44) 55.すごく面白い作品でした、俳優陣がいい味でていましたね。 【SAT】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-09-10 22:33:52) 54.やはりカーチェイスと空港での追いかけっこでしょう。それとストーリー的にはブリットの自分で自分を追い込んでいくタフネス、マックイーンらしい役柄でカッコいい 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-07 20:07:03) 53.終始単調で暗ーい感じで、終わるまでがえらく長く感じました。デコレーションであれこれ頑張っても、肝心の事件の解決自体にスリルが乏しいのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-06-11 01:57:48)(良:2票) 52.10年前にヒッチコックがねっとりゆるゆると迷宮へ導いていったサンフランシスコの坂道が、サーキット場に変貌する。ボンボンと弾むのがいい。最初は本作もゆるゆるとスタートするの。視野が制限される斜面の街を生かしている。追うものと追われるものが入れ替わって、バックミラーに車が浮き上がってくるあたりの安っぽいズームアップが、わけもなく嬉しい。ベルトを締めて急発進。この序破急の序から破に移る気合いが、アクションものでは大事だな。スピードを制限させていた斜面の特質が、ここで車をボンボン弾ませる特質に移行する。悪漢たち、運転してるのが一見銀行員風、助手席が一見老教授風と、これ見よがしの悪人顔でないのもいい。終始無言ってのも大事(「しめしめ、うまく撒いたぞ」「ゲッ、まだついてきやがる」「よーし、いっちょう撃ったるか」などといちいち喋ってるとこを想像して下さい、いかに興ざめか)。で銃が登場して破から急に至る。段取り通りの展開と言えばそうだけど、でもこの映画からなんだろ、カーチェイスの作劇法が確立するのは。車だけでひとつのシークエンスを埋め切った潔さが立派。それまでだと車の疾走は、なんかのアクションと次のアクションとを繋いでいる役割のほうが多かったんじゃないかな、印象で言っちゃってるけど。というわけで、この中盤のカーチェイスが見どころとして目立ちすぎるため、あと病院や空港でもいろいろやってはいるんだけど、そっちの印象が薄くなるのが、作品としてはアンバランス感があってちょっと損してる。死臭漂う職場で生きる男の悲しみ、ってのもテーマっぽく出しているが、あんまりマックィーンには似合わない。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-10 10:15:18) 51.話としては面白くないこともないんだけど、意味の無い描写が多くてなんかテンポが悪いような気がした。刑事としての苦悩の描き方も中途半端だし、上院議員の奇妙な存在感も話の中で効いてない。しかしながらマックイーンは硬派でお茶目で相変わらずカッコいいです。 あとオープニングのかっこよさはスゴイ!故に期待しすぎたかも…。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-26 00:05:57) 50.バンドの演奏がよかったです 【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 5点(2010-06-19 02:14:25) 49.カーチェイスなどにはあまりそそられない私にはピンと来るものはなかったです。ジャクリーン・ビセットさんがもっと出てくれればよかったんですが。 【色鉛筆】さん [インターネット(字幕)] 5点(2010-05-07 16:12:02) 48.伝説のカーチェイスは確かに凄い。エンジン音は昔のWRCと同じような音で本物さを見せ付けている。ストーリー自体は正直頭に残らなかった。ラストは渋い。 【masaov】さん [インターネット(字幕)] 6点(2010-05-05 20:58:17) 47.テンポは昔風で遅いのですが、それなりに楽しめました。ロバート・デュヴァルがTaxi運転手どまりだったのが驚きでした。出だしだったのかしら。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-10 19:47:14) 46.子供時分の記憶が微かに残っていただけはあるカーチェイスシーン、緊迫感に握りこぶしを作って見入っていました。このシーンも含め全編に亘って漂う硬質な空気はマックィーン特有のものです。本作ではいでたち・身のこなし以上に目力が素晴らしく、恋人になじられた際の眼差し、チャーマースを撥ね付ける眼差しに惚れ惚れしました。脚本がどうにも拙く作品として4点が限度。残念です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-09-20 12:20:03) 45.この映画の見所は何と言っても後世に語り継がれることとなった、力のこもったカーチェイスシーン。また、ドラマの部分もなかなか演出力があって、だらだらと感じるか感じないか、はたまた説明不足にならないか、ギリギリの部分をうまく作っているように感じました。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-29 22:05:24) 44.マックイーンがシブいのは良い。しかし、話が面白くない。単調な刑事ドラマ。全体に流れる陰鬱とした雰囲気が鬱陶しい。手に汗握るカーチェイスがよかった。 【おまいつ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-14 11:46:19) 43.なんか、みんな高評価だねぇ。確かに、最近の刑事アクションに無い硬派な雰囲気はイイんだけど……。如何せん話が面白くない。テンポも悪い。そして長い(と言うか114分が長く感じられる)。編集で上手くまとめて、あと15分短くすれば印象はグッと良くなると思うんだけどなぁ。ラストの宙ぶらりんさも自分的にはイマイチ。ま、フリスコの街を駆け抜けるムスタングと、ジャクリーン・ビセットの美しさに4点ってとこかな。 【TERRA】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-12-27 01:08:10) 42.ブリットはね、はっきり言ってあまりおもしろくない。(20回以上は見てますが)この映画でのマックイーンの顔はあまり好きではない。!?出てきますねえマックイーンの腰ぎんちゃくドンゴードン!ビセット最高!はっきし言って、デュバルなんてこの程度の俳優ですよ。(今もね!)しかし、この映画を観てロケ地をたずねる。まず、ブリットの家、教会、ワーゲンが何度も映る坂道、そしてなんといっても女が殺害されていたホテル(モーテルか?)あのホテル超気に入って、パロアルト付近じゃないか? なんて勝手に思って、結局わからず、雰囲気そっくりのモーテルに泊まったのである。それから、最も白眉なのが、最後のほうで、犯人の持ち物トランクを相棒と一緒に(ゴードン)チェックする長いシーン。(ビンゴー!)マックイーンはアクションスターではない。スタニスラフスキーも、ゴッドファザー2の”足上げ下手糞不自然ストラスバーグ”も真っ青の”超チョウちょうリアル”な芝居だ!わたしはあのシーンが超好きで、トランクと小物入れのあけ方のお手本にしている。これが本当にカッコイイ芝居というのだ!!!!みんな、”目”をおっぴろげて、このシーンのマックイーンの芝居を見よ!いかにすぐれているかがわかる。呻ってしまう!!マックイーンはディーンとブランドと同じ系統なのだ。(そういう意味で、現代の黙示録で、マックイーンとブランドの競演が死ぬ程観たかった!) ところで、本当に”ブリット”より前にあのようなカーチェイスムービーはなかったのか。色々調べましたが(丁寧に)、やはりありませでしたねー(よかった)。やはり、ブリット最強! それから、もともと、もっときちんとした解り易い脚本があったのだが、兆ワガママ俳優”男マックイーンだぜ!”が”ぼくちん、イヤダイヤダ”の猛反発!ハナシのすべてをブチ壊してしまったのでは?と邪推する。でもいい味に仕上がってるぜ!マックよ!最後に、”緑色のワーゲン。” 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-08-15 00:36:37)(笑:1票) 41.なぜか、テレビで放送しているのを見るたびに途中で寝ちゃう映画、ってのがありまして、なぜかなぜか、この『ブリット』がその一本、だったりしたのです。ちなみに、他には『スピード2』とか(笑)(←コレは寝てもしょうがない)。このブリット刑事、スーパーヒーローと呼ぶには少々不甲斐なく、何かと後手後手にまわってしまう。でようやくアノ有名なカーチャイスの場面でスーパーヒーローぶりを発揮してくれると、何だか安心してしまい毎回ワタシはそこで寝てしまう、という展開。しかししかし。眠くないときに観れば、これが実に面白い(眠い時にばかりこの映画を見てたのか?)。いや、面白いと言っても、ヒーローが人間離れしたアクションを披露したり、気の合う仲間の刑事と軽口叩き合ったり、とかいうタイプの面白さでは無くて、何か、雰囲気からにじみ出てくるような、ハードボイルド風味の魅力。ストーリーの進行そのものに直接関係しないシーンを、敢えてじっくり見せてくれることで、雰囲気が出るんだねえ。バーで演奏するバンドの姿。フルートに照明がキラリと反射する。あるいは重傷者を手術する場面の緊迫感。ブリット刑事がスーパーで買物する場面の緊迫感、じゃなくて、ユーモアと哀愁のようなもの。そういう、ちょっとしたシーンの積み重ねが、映画の味わいを深めていて、むしろ沿う考えると、カーチェイスシーンこそが現実離れして突拍子もないわけで、この映画に一番不要なシーンかもしれない。でもカーチェイスは、無いよりもあった方がよいのは当然だ(←なぜか断言)。というわけで、派手さは少なくとも、この丁寧な作りこそ、ハードボイルドの魅力だなあ、と改めて思うわけで。そしてプッツリ途切れてそのまま日常に埋没するような、しゃれたラスト。ああ、ワタシはこのラストをいっつも見逃していたのだなあ、と思うと、自分に対して沸々と怒りが湧いてきたり(『スピード2』は、無事完走したときにも何の感慨もなかったけどね)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-21 23:22:35)
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